自宅の自動ドア化はドアの劣化防止につながる!
自宅の自動ドア化は、体が不自由な方や高齢の方にとって便利です。
しかし、それだけではありません。
自宅の玄関を自動ドア化することは、ドアの劣化防止にもつながります。
- 自宅のドアが壊れてしまった
- 自宅のドアの交換費用が不安……
そんな方は、思い切って自動ドア化を検討してみましょう。
目次
自宅開き戸の耐用年数
一般的に開き戸の耐用年数は20年~30年と言われています。
絶対に変えなければいけないことはありませんが、多くの不具合が生じるでしょう。
ドアの老朽化がすすむと、建付けが悪くなったり、隙間風が入ったりします。
また、外観の見栄えも悪くなってしまうので、できれば交換した方が良いです。
開き戸の交換タイミングやメンテナンスの方法は、以下の記事を参考にしてください。
開き戸の交換タイミングは?リフォームした方が良い?
自宅玄関ドアのよくある不具合
自宅玄関ドアが、どのように不具合を起こすのか、主なものを紹介します。
現在以下のような状況に当てはまっているのであれば、ドアの交換を考えた方が良いでしょう。
- ドアノブが錆びている・まわりにくい
- 開閉時に異音がする
- 隙間風が入ってくる
また、自動ドア化することで、どのように改善するかも合わせて解説します。
ドアノブが錆びている・まわりにくい
玄関だけではなく、開き戸でよくある不具合です。
開き戸は基本的にドアノブを回す形なので、老朽化がしやすい部分。
ドアノブが回りにくいからといって、無理にガチャガチャとまわしてしまうと、更に老朽化が進んでしまいます。
最悪の場合、ドアノブが取れてしまうなんてこともあるでしょう。
自動ドアにした場合、ドアノブに関する不安はなくなります。
そもそも自動ドアであれば、ドアノブを回す必要がありません。
ドアノブを引っ張ることもないので、取れてしまうなんて心配もしなくて良いです。
ドアノブ自体は比較的安い値段で販売されていますが、実際に取り付けるのは難しく、業者に依頼する可能性もあります。
その手間を考えるなら、自動ドアにしてしまった方が良いかもしれません。
開閉時に異音がする
開閉時に異音がするのは、ドア全体の老朽化が進んでいるためです。
建付けが悪くなっている可能性があります。
建付けが悪くなる原因としては、荒いドアの開閉が原因のひとつです。
荒々しくドアを開閉すれば、その衝撃でドアの建付けが悪くなり、そこから異音につながってしまいます。
とはいえ、毎回静かにソっとドアの開け閉めをするのは難しいでしょう。
自動ドアの場合であれば、ドアの開閉は静かです。
毎回同じスピードで開くので、建付けが悪くなることはありません。
隙間風が入る
隙間風が入ってくるのも、基本的にはドアの荒い開閉が原因です。
荒い開閉によって、ドアがすり減ってしまっている状態でしょう。
こちらも、自動ドア化することによって防げます。
また、通常のドアの場合、ドアを閉めたと思ったのにしっかり閉まってなかった、なんてこともあるでしょう。
自動ドアならば、そのようなこともありません。
しっかり確実に開閉してくれます。
自宅ドアを長く使い続けるなら自動ドア化がおすすめ
自宅ドアを長く使い続けるなら、自動ドア化をおすすめします。
一般的なドアの不具合の原因は、人為的なものです。
長く使い続けているうちに、どんどん老朽化してしまいます。
急いでいるときやイライラしているときは、ついつい荒くドアを開閉してしまっていませんか?
そのような小さい衝撃が積み重なって、ドアの老朽化を進めてしまっています。
しかし、自動ドア化しておけば、このような問題にはつながりません。
ドアの交換には多額の費用がかかるので、事前に自動ドアで対策しておくのも一つの手です。
もし現在ドアの不具合を感じているなら、自動ドア化を検討してみてください。
システムクリエーションでは開き戸自動ドア導入を徹底サポートします
当社システムクリエーションでは、開き戸の自動ドア導入に関して徹底サポートを心掛けています。
電話での相談はもちろん、補助金に関することもお気軽にご相談ください。
また、 現在2021年3月現在、コロナウィルスの影響により、実際に店舗まで行くのを躊躇ってしまう方もいるでしょう。
当社はオンライン対応していますので、実際にどんな仕上がりになるのか気になる場合は、オンラインでご説明します。
こちらの記事も参考にしてください。
執筆者:酒井 将之
代表の酒井です。 10年前にスイングドアオペレーターを知り、この自動ドアに感動しました。この自動ドアをたくさんの人に知らせたいと思い、独立しました。開き扉用の自動ドアの有効性や安全性を含むいろいろな性能について熟知していますので、弊社にご相談いただければ、お客様のご要望に合った使い方でより、コストパフォーマンスの優れたご提案ができると自負しております。ぜひ一度ご相談下さい。