ホームページにAIチャットボットの導入を検討しています

ホームページにAIチャットボットの導入を検討しています。
最近は「問い合わせフォームまでたどり着くのが面倒」「電話するほどじゃないけど、聞いておきたいことがある」という方が増えている印象があります。
そんな方々が、気軽に質問できるような窓口をつくれたらいいなと思っているのです。
とはいえ、AIといっても魔法のような存在ではありません。
何も教えなくても勝手に返答してくれるわけではないため、結局のところ、人間側で事前にしっかりと情報を整えてあげなければいけません。
AIチャットボットとは?
基本的には、あらかじめこちらで用意した質問と回答のデータ(いわゆるQ&A)をもとに、ユーザーの質問に回答を導き出してくれる仕組みです。
ユーザーが自由に入力した言葉を、AI側がうまく解釈して、回答を引っ張ってきます。
そのため、こちらがどれだけ丁寧に回答パターンを作り込めるかが重要になります。
今まさに、そこをどう設計するか、試行錯誤しているところです。
「聞きやすくしたい」その想いから
設備関係の仕事柄、個人の方からのお問い合わせもあれば、業者や会社の方からの問い合わせもあります。
「機械だけ売ってくれませんか?」
「在庫はありますか?」
「設置はお願いできますか?」
このような質問に対して、あらかじめ自動で答えられるようにしておく方が、お互いにとってスムーズだと感じています。
まずは試してみる
どんなに丁寧にページを作っても、やはり「聞くのがめんどくさい」と感じる方は多いはずです。
だからこそ、チャット形式で気軽にやり取りできる仕組みは、一定の役割を果たしてくれるのではないかと思っています。
とはいえ、すべての答えをAIに任せきるつもりはありません。
まずは「問い合わせ前のハードルを下げるための補助役」として、導入を検討中です。
少しでも「質問しやすくなる」ような仕組みができれば、導入する意味はあるのかなと感じています。
執筆者:酒井 将之
代表の酒井です。 10年前にスイングドアオペレーターを知り、この自動ドアに感動しました。この自動ドアをたくさんの人に知らせたいと思い、独立しました。開き扉用の自動ドアの有効性や安全性を含むいろいろな性能について熟知していますので、弊社にご相談いただければ、お客様のご要望に合った使い方でより、コストパフォーマンスの優れたご提案ができると自負しております。ぜひ一度ご相談下さい。