DIYで自宅を自動ドア化は可能?自宅を自動ドアにするには?
「自宅を簡単に安く自動ドアにしたい」そんな風に考える方は多くいるでしょう。
では、DIYで自動ドアにすることは可能なのか?
今回は、DIYで自動ドア化が可能かどうか、解説します。
合わせて、DIYの自動ドア化をするべきかしないべきかも解説するので、自宅を改造したいと考えている方は、参考にしてください。
目次
DIYで自宅を自動ドアにすることは可能
結論から言えば、DIYで自宅ドアを自動ドア化することは可能です。
実際に、SNSでは、さまざまなアイディアで自宅の扉を自動ドアにしています。
自動ドア化できる器具を設置する方もいれば、気軽に揃えられるもので自動ドアにする方までさまざまです。
ただ、完全DIYで自動ドア化することは、おすすめしません。
DIYで自宅を自動ドア化するのはデメリットが多い
DIYで自宅を自動ドア化するのは、おすすめしません。
なぜなら、完全DIYで自動ドア化するおは、デメリットが多いためです。
主なデメリットとして、以下の3つがあります。
- 取り付けが難しい
- ネジ穴をあける必要がある
- 引き戸でなければ難しい
- 完全に自動ドア化できない
自分で自動ドア化を考えている方は、デメリットを理解した上で行ってください。
取り付けが難しい
DIYで自宅扉を自動ドア化するのは、とても難しいです。
インターネット通販などで販売されている器具は設置が難しいため、すぐに取り付けられない場合があります。
また、自分で試行錯誤する場合も、「どこにどう」「何を取り付けて」「どういう仕組みにするか」まで、考えなければいけません。
工事や現場の仕事をしている方ならできるかもしれませんが、組み立てや設置に慣れていない人では、まず取り付けられないでしょう。
ネジ穴をあける必要がある
自宅の扉を自動ドア化するには、基本的に設置部分にネジ穴を開けなければいけません。
扉を動かすようにするため、多くの場合、扉の天井部分にネジを取り付けます。
ただし、元々ネジ穴がない部分にネジ穴を開けるので、電動ドライバーがないとしっかり留めることはできません。
また、設置箇所を誤ってしまうと、無駄な穴がいくつも開いてしまいます。
慣れていない方が無理に行ってしまうと、ドアの天井部分が穴だらけになってしまうかもしれません。
引き戸でなければ難しい
DIYで自動ドア化することができても、主に自動ドアにできるのは引き戸の場合です。
youtubeで以下のような自動ドアを制作した方がいました。
インターネットで販売されている器具を利用して、自動で閉まる仕組みです。
しかし、この場合、あくまで引き戸になってしまい、開き戸の自動ドアにはなりません。
完全に自動ドア化できない
DIYで自動ドア化できても、完全な自動ドアにはなりません。
youtubeで、以下のような自動ドアを制作している方がいました。
重りをつけることで、自動的に開き戸が閉まる仕組みです。
しかし、あくまで「自動で閉まる」だけで、開くことはできないため、完全な自動ドアとはいえません。
また、室内の扉ならこの仕組みでも閉まりますが、玄関のドアのように、重い扉では閉まらないでしょう。
DIYのアイディアだけで、完全に自動ドア化することは難しいのです。
自宅開き戸の自動ドア化はご相談ください
DIYで自宅の扉を自動ドア化することは可能です。
しかし、完全な自動ドアにすることは難しく、「ちょっと便利」になる程度でしょう。
また、重量のある玄関扉を自動ドア化することは難しいです。
本格的に便利な自動ドアにするなら、ぜひ当社へご相談ください。
当社の扱っている「スイングドアオペレーター」ならば、自宅の開き戸を完全に自動ドア化できます。
現場調査も工事もすべて当社で行うので、失敗の心配もありません。
「自宅が自動ドアになったら良いな」とお考えでしたら、ぜひお気軽にご相談ください。
システムクリエーションでは開き戸自動ドア導入を徹底サポートします
当社システムクリエーションでは、開き戸の自動ドア導入に関して徹底サポートを心掛けています。
電話での相談はもちろん、補助金に関することもお気軽にご相談ください。
また、 2021年4月現在、コロナウィルスの影響により、実際に店舗まで行くのを躊躇ってしまう方もいるでしょう。
当社はオンライン対応していますので、実際にどんな仕上がりになるのか気になる場合は、オンラインでご説明します。
こちらの記事も参考にしてください。
執筆者:酒井 将之
代表の酒井です。 10年前にスイングドアオペレーターを知り、この自動ドアに感動しました。この自動ドアをたくさんの人に知らせたいと思い、独立しました。開き扉用の自動ドアの有効性や安全性を含むいろいろな性能について熟知していますので、弊社にご相談いただければ、お客様のご要望に合った使い方でより、コストパフォーマンスの優れたご提案ができると自負しております。ぜひ一度ご相談下さい。