「玄関ドア」と「鍵」!2つの自動開閉が生活の問題を解消!
車椅子の方にとって、玄関の出入りはとても大変ですよね。
そこで玄関に2つの「自動開閉」を取り入れてみたらどうでしょうか。
玄関の2つの自動開閉
「自動ドア化」と「自動ロック」が同時に実現
まずは、1つ目は、玄関ドアを自動ドアにすることで開閉を自動化する。
2つ目は鍵を自動ロックにする。
この二つを自動化すると、電子キーと連動させることで、リモコンボタンをプッシュするだけで鍵が開いて、ドアが開くことができるんです。
これが、玄関の二つの自動開閉です。
今ある玄関ドアを、後付けできる電子キーを取り付けて、自動ドア装置とつなぐことができるんです。
リモコンをワンプッシュすると
- 鍵が自動で空きます
- ドアが自動で開きます
- さらにリモコンをワンプッシュ
- ドアが自動で閉まります
- 鍵が自動でかかります
自動ドア化・自動ロック化で日常が変わる!
車椅子の方にとって、玄関ドアの開閉は非常に難関です。
鍵の開け閉めは、実はもっと面倒です。
鍵穴に鍵を指し回す。
これは大柄で手の長い人ならさほど、難関ではないかもしれません。
でも小柄な方は、手が届くのでしょうか?
通常、立っているときに、胸から腰の位置に鍵穴はあります。
ドアによってはもっと高い位置にあるものもあります。
車椅子に座った状態で、鍵を開けるのは困難です。
車椅子から身を乗り出して作業すると、転落してしまう可能性だってあります。
もっと問題なのは外に出た後、わざわざ振り返って鍵を閉めること。
ここから先は開けるのと同様に大変な作業ですよね。
そして日本の家屋の玄関前って、車椅子が自由に動き回れるほど広いでしょうか?
たいていの玄関前はそんなに広くはないのではないでしょうか?
だからこそ電子キーによる自動ロックは、自動ドアと最強のタッグとして、あなたをサポートしてくれるのです。
さらには視覚障害の方にも、とても便利なツールですよね。
リモコンで解錠できてドアが閉まるとオートロックで施錠されるのですから安心です。もう鍵穴を探す必要はありません。
電子錠で解錠すれば、ドアも自動で開きます。
もちろん、来客の時にリビングから玄関を開けることだってできます。
今までは、リビングや寝室にいつ時に来客があったら、玄関まで行って鍵を開けてお客様を迎え入れますよね。
健常者であれば簡単なことですが、車椅子などの障害のある方にとってこの作業は簡単ではありません。お客様も長く玄関前でお待たせしますし、焦って行動すれば家の中とは言え危険はいっぱいあります。
でもリモコンで鍵とドアを開けられるなら、リビングから移動することなくお客様やヘルパーさんを迎え入れることができます。
ぜひ動画をご覧になって、自動ドアの仕組みをあなたの目で確認してください。
動画は以下のリンクから見られます。
きっとなるほどと思っていただけるはずです。
電子キーが空いて、自動ドアが開く様子を見ることができます。
執筆者:酒井 将之
代表の酒井です。 10年前にスイングドアオペレーターを知り、この自動ドアに感動しました。この自動ドアをたくさんの人に知らせたいと思い、独立しました。開き扉用の自動ドアの有効性や安全性を含むいろいろな性能について熟知していますので、弊社にご相談いただければ、お客様のご要望に合った使い方でより、コストパフォーマンスの優れたご提案ができると自負しております。ぜひ一度ご相談下さい。