コラム

スイングドアオペレーターを必要とする人にしっかりと届かせるためには?

前回、ブログで補助金や助成金についてのお話をしました。

介護・障害者向けの補助金・助成金に対する悩み

弊社のスイングドアオペレーターも、補助金や助成金を利用して取り付けられることができるので、ぜひ有効的に利用していただきたいと思っています。

しかしながら、補助金・助成金について、少しばかり考えさせられるところもあるのです。

補助金・助成金は適切に使われているか?

補助金・助成金が適正に利用されているのか?と言われれば、私はNOと答えます。

なぜなら、これらからいくらかの%をとっている業者もいるからです。

つまり、本来、機器の取り付けなどにかかる費用を上乗せして、差額分を業者がもらうという形です。

確かにこの方法であれば、業者は儲かるかもしれません。

しかし、当然ながら補助金・助成金にも予算が定められていますから、そのような使い方をしていては意味もなく予算が削られていくだけです。

適正に補助金・助成金を使う業者が増えれば利用者が増える

業者が適正価格で補助金・助成金を利用すれば、その分予算は余ります。

つまり、それだけ多くの人が補助金・助成金を利用できるわけです。

ですので、間接的に、弊社の取り扱うスイングドアオペレーターを補助金・助成金を利用して取り付けられる人も増えます。

このように考えると、補助金・助成金の使われ方については疑問を感じるところです。

行政が一つひとつしっかり把握して捻出すれば良いとも思いますが、現実的に一つひとつを把握するのは難しいでしょう。

ですから、できる限り、業者には適切に補助金・助成金を利用してほしいと願います。

世の中を便利にするのは一人ひとりの心遣い

世の中を便利にするのは一人ひとりの心遣い

世の中を便利にするのは、一人ひとりが利用できるものを適切に使うことが大事だと思います。

補助金・助成金のように便利なものがあっても、それが適切に使われなければ意味を成しません。

何のために、誰のためにあるものかを理解しなければ、結局のところ、必要とする人に必要なものは届かないのではないでしょうか。

私は今後も、できるだけ多くの人の役に立つように、私のできる範囲で適正にスイングドアオペレーターを広めていきたいと思います。

執筆者:酒井 将之

代表の酒井です。 10年前にスイングドアオペレーターを知り、この自動ドアに感動しました。この自動ドアをたくさんの人に知らせたいと思い、独立しました。開き扉用の自動ドアの有効性や安全性を含むいろいろな性能について熟知していますので、弊社にご相談いただければ、お客様のご要望に合った使い方でより、コストパフォーマンスの優れたご提案ができると自負しております。ぜひ一度ご相談下さい。

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