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開き戸の自動ドア化 完全ガイド

開き戸の自動ドア化 完全ガイド

開き戸の自動ドア化とは、既存の開き戸を交換せずに「スイングドアオペレーター」と呼ばれる後付けユニットを上部に取り付けて自動開閉化する工事です。
本ガイドでは費用・補助金・工事期間・選び方・用途別シーンを横断的に解説します。

スイングドアオペレーターとは

スイングドアオペレーターとは、既存の開き戸(スイングドア)の上部に取り付けるだけで、ドア本体を交換せずに自動開閉化できる電動ユニットです。 ドイツ・ドルマカバ社(DormaKaba)製の業務用機器で、世界中の医療・介護・ホテル・公共施設で採用されています。

一般的な「自動ドア」と呼ばれる製品は引き戸タイプが主流で、開き戸の自動化には専用機器が必要です。 本製品は開き戸専用に設計されており、軽量住宅ドアから重量級の防火戸まで幅広く対応します。

製品の特徴・仕様

  • 開口トルク 150N — 重量級の扉や金属製の防火戸にも対応
  • 風速 15m/s 対応 — 回生ブレーキ搭載で追い風時の急開も安全に制御
  • 工事期間 最短 1 日 — 既存ドアの取り外し不要、上部装置のみ設置
  • 停電時の安全機構 — 手動開閉が常時可能、緊急避難に支障なし
  • 非接触センサー対応 — 衛生的な操作、医療・介護現場で重宝
  • ドルマカバ社製 — EN1154 等の欧州安全規格準拠

メリット・デメリット

メリット

  • 既存ドアをそのまま使えるため、工事費を大幅圧縮(新規自動ドア工事比で 1/3〜1/5)
  • 建具交換が不要なので、賃貸物件・分譲マンションでも導入しやすい(要管理組合確認)
  • 最短 1 日で工事完了、生活の中断が最小限
  • 個人宅は障害者対象の住宅設備改善費補助金の対象となる場合あり
  • ドルマカバ社のグローバル製品で部品供給・メンテナンス体制が安定

デメリット・注意点

  • 引き戸への改修と比べてランニングコスト(電力・点検)が必要
  • 開き戸の構造上、強風が直撃する立地では風対策が必要(本製品は対応済)
  • ドアの取付状態・蝶番強度によっては事前補強が必要なケースあり(現地調査で判定)

費用相場

個人宅向け価格帯は 20 万円〜70 万円台。法人・施設向けは設置箇所数や扉仕様で変動します。詳細は専用ページをご参照ください。

補助金活用

個人宅でお身体の不自由な方が利用される場合、住宅設備改善費の給付等「障害者対象の補助金」を利用できるケースがあります。 自治体ごとに名称・対象・支給額が異なるため、お住まいの自治体福祉窓口へのご相談が起点になります。

工事の流れ(5 ステップ)

  1. STEP 1:お問い合わせ・ヒアリング メール/電話/LINE でドアの状況・ご要望をお伺いします。
  2. STEP 2:現地調査・お見積もり(無料) 現地で扉の状態・取付可否を確認、確定見積もりをお出しします。
  3. STEP 3:補助金活用のご相談 該当する場合は申請書類の準備をサポートします。
  4. STEP 4:施工日確定・工事 最短 1 日で取付・調整完了。
  5. STEP 5:動作確認・お引き渡し 操作説明・メンテナンス案内を行ってお引き渡し。

用途別シーン

個人宅・戸建て玄関

重い玄関ドアの開閉に苦労されている方、車椅子・歩行補助具をお使いの方、高齢のご家族との同居世帯に。住宅設備改善費補助金の対象となる事例も多数あります。

マンション・エントランス

分譲・賃貸を問わず、共用エントランスの自動化が可能。建具交換不要のため、管理組合の合意形成も円滑に進めやすい工事です。

介護施設・病院・診療所

非接触開閉で衛生的、車椅子・ストレッチャー利用にも対応。重量扉・防火戸の自動化に強みがあります。

ホテル・宿泊施設

客室・共用部の高級感ある自動開閉を、既存内装を維持したまま実現。バリアフリー法対応にも有効。

店舗・オフィス・工場

両手の塞がる搬入動線、防火区画扉、工場の頻繁な人の出入りなど、業務効率と安全を両立する用途に。

寺院・社寺仏閣・公共施設

歴史的価値のある建具を保ったまま、参拝者・来訪者のバリアフリー対応を実現できます。

他の後付け自動ドア製品との比較

後付け自動ドアの主要製品は引き戸対応が多く、開き戸専用のスイングドアオペレーターは選択肢が限定的です。比較ページで他製品の特徴・選び方も中立的にまとめています。

施工事例

個人宅玄関、マンションエントランス、介護施設、ホテル、寺院など、関東 1 都 6 県を中心に多数の施工実績があります。

よくある質問

既存のドアをそのまま使えますか?
はい。ドア交換は不要で、現在お使いの開き戸にそのまま取り付けが可能です。現地調査にて取り付け可否をご確認させていただきます。
工事はどのくらいかかりますか?
最短 1 日で施工が完了します。現地調査からの設置までは、最短 1 週間程度でご対応可能です。
対応エリアはどこまでですか?
関東 1 都 6 県(東京・神奈川・千葉・埼玉・茨城・栃木・群馬)に対応しております。その他の地域は別途ご相談ください。
賃貸物件でも導入できますか?
はい、可能なケースが多くあります。原状復帰を前提とした取付方法もご提案できますので、まずは大家様・管理会社様への確認とあわせてご相談ください。
停電時はどうなりますか?
手動開閉は常時可能で、緊急避難に支障はありません。停電中は通常の開き戸として使えます。
補助金は使えますか?
個人宅でお身体の不自由な方がご使用される場合、住宅設備改善費の給付等「障害者対象の補助金」をご利用いただけるケースがあります。詳しくは 補助金ページ をご覧ください。
重い扉や強風の場所でも大丈夫ですか?
150N の開口トルクで重く頑丈な扉に対応し、風速 15m/s でも安全に開閉できます。回生ブレーキ搭載で追い風時の急開も安全に制御します。

まずは無料の現地調査・お見積もりから

関東 1 都 6 県対応/現地調査・お見積もり無料/補助金申請サポートあり

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