開き戸の自動ドア化装置の選び方|ポイントはパワーと耐久性
自動ドア化を検討している方は、どの自動ドア装置を取り付けるか悩んでしまっていないでしょうか?
近年、開き戸を自動ドア化できる装置は増えていますが、どのような部分で比較すれば良いかわかりませんよね。
そこで今回は、自動ドア装置の比較ポイントとして、パワーや耐久性について解説します。
なぜパワーや耐久性が重要なのか解説していくので、参考にしてください。
目次
開き戸後付け自動ドア装置にはパワーが必要
開き戸後付け自動ドア装置は、パワーから選びましょう。
なぜなら、パワーがなければ上手く作動しないためです。
たとえば台風のような風の強い日をイメージしてください。
自動ドアではないドアの場合、風圧によってドアが閉まらないことがあります。
このような負担をなくすために自動ドアを検討している方もいるのではないでしょうか。
しかし、このような現象は、自動ドアでも起こってしまうのです。
パワーの低い自動ドア装置では、風圧に負けてドアが閉まらなかったり、反対に開かないことも考えられます。
そのため、パワーを重視した方が良いのです。
スイングドアオペレーターのパワー
弊社のスイングドアオペレーターは、他社と比べて圧倒的なパワーを誇っています。
最大150Nの開閉トルクを持ち、風速15m/sでも安全に開閉可能です。
実際に多くの法人向けビルへの取り付けを行っていますが、スイングドアオペレーターが選ばれる理由はパワーにあります。
どんな場合でも安全に開閉できる自動ドアならば、スイングドアオペレーターをご検討ください。
開き戸後付け自動ドア装置は耐久性が重要
開き戸後付け自動ドア装置は、耐久性も重視してください。
耐久性のない自動ドア装置では、結局購入した後も費用がかかってしまいます。
こまめなメンテンナンスを行わなければいけないため、保守契約を結んだり、最悪の場合装置を取り替えなければいけません。
自動ドア装置は決して安いものではないので、定期的に装置を取り替えるとなれば、かなりの費用がかかってしまいます。
耐久性の高い自動ドア装置であれば、そのような心配は不要です。
一度購入して取り付ければ、後々費用がかかる心配はありません。
スイングドアオペレーターの耐久性
弊社で取り扱っているスイングドアオペレーターは耐久性に優れています。
スイングドアオペレーターは、ヨーロッパの規格で、開閉回数50万回のテストに合格。
日本で施工されたものでは100万回の開閉で問題なく稼働しているものもあります。
そのため、弊社では保守契約なども結んでいません。
保守契約がないと、いざのときに心配に感じる方もいるかもしれませんが、保守契約をする必要がないからです。
スイングドアオペレーターであれば、一度取り付けを行えば、問題なく稼働します。
安全・安心の自動ドア装置を選びましょう
開き戸後付け自動ドア装置は、なによりも安全面や安心できる点から選びましょう。
開き戸の自動ドア化をするほとんどの方は、安全のために取り付けています。
しかし、その安全性が低いのであれば、自動ドア化する意味はないでしょう。
では、安全や安心のために必要なのはどんな部分かというと、パワーや耐久性なのです。
パワーがあることで安全に利用でき、耐久性が高いことで安心して利用できます。
開き戸後付け自動ドア装置の費用は、メーカーによってさまざまですが、そこまでの差はありません。
「どうせなら安いものを……」と考える方もいるかもしれませんが、安いもので優れていないものであれば意味がありません。
弊社のスイングドアオペレーターは、約40万円(オプションによって異なります)で取り付け可能で、費用以上の効果を感じられる製品です。
開き戸の自動ドア化を考えているのであれば、ぜひ弊社にご相談ください。
システムクリエーションでは開き戸自動ドア導入を徹底サポートします
当社システムクリエーションでは、開き戸の自動ドア導入に関して徹底サポートを心掛けています。
電話での相談はもちろん、補助金に関することもお気軽にご相談ください。
また、 2021年7月現在、コロナウィルスの影響により、実際に店舗まで行くのを躊躇ってしまう方もいるでしょう。
当社はオンライン対応していますので、実際にどんな仕上がりになるのか気になる場合は、オンラインでご説明します。
こちらの記事も参考にしてください。
執筆者:酒井 将之
代表の酒井です。 10年前にスイングドアオペレーターを知り、この自動ドアに感動しました。この自動ドアをたくさんの人に知らせたいと思い、独立しました。開き扉用の自動ドアの有効性や安全性を含むいろいろな性能について熟知していますので、弊社にご相談いただければ、お客様のご要望に合った使い方でより、コストパフォーマンスの優れたご提案ができると自負しております。ぜひ一度ご相談下さい。