引き戸の自動ドア化不要!開き扉用自動ドアを選ぶべきメリット
「ドアの自動ドア化」と言うと、引き戸(スライドドア)をイメージする人が多いでしょう。
しかし、開き扉にも自動ドアはあり、引き戸よりも開き扉を自動ドアにした方が良いです。
そこで今回は、引き戸の自動ドア化よりも開き扉の自動ドアがおすすめな理由について、解説します。
目次
引き戸ではなく開き扉を自動ドア化した方が良い理由
引き戸よりも開き扉を自動ドア化するべき理由は、以下の2つです。
- 家の中にも設置できる
- そもそも日本は開き扉が多い
単純に、日本の家庭では引き戸よりも開き扉の方が多く使われています。
そのため、開き扉を自動ドア化した方が使い勝手が良いというのは、当然と言えば当然です。
以下で、より具体的に解説します。
家の中にも設置できる
家の中の扉は、基本的に開き扉が多いです。
もし開き扉を引き戸の自動ドアにするとなると、ドアごと取り換えなければいけません。
しかし、開き扉の自動ドア化であれば、ドアそのものを変える大きなリノベーションの必要がないのです。
そもそも日本は開き扉が多い
そもそも日本には開き扉が多いです。
そのため、開き扉をそのまま使って自動ドアにした方が効率的と言えます。
開き扉用自動ドアは後付けできる
開き扉用の自動ドアであれば、ドアを変えたり大規模な工事を行ったりすることなく、後付けで自動ドア化できます。
後付け自動ドア装置はいくつかありますが、弊社では「スイングドアオペレーター」という装置を使用して、開き戸を自動ドア化します。
後付け設置なので、今ある開き戸をそのまま残せますし、大規模な工事の必要もありません。
開き扉用自動ドア装置のメリット
先述したように、開き扉用自動ドア装置は、後付けで設置できます。
ドアごと取り換える必要もないので、以下のようなメリットが挙げられます。
- 低予算で開き戸を自動ドア化できる
- 工事の手間がかからない
上記のようなメリットがあるからこそ、ご家庭にも取り付け可能なのです。
以下では、弊社で扱っている「スイングドアオペレーター」を参考に、目安について解説します。
低予算で設置できる
開き扉用自動ドア装置は、低予算で設置できます。
後付けなので、大規模な工事やドア自体の取り換えが必要ないからです。
弊社の場合、フルセットで70万円前後ですが、周辺機器の削減などでコストを抑えることもできます。
さらに、防火区画でない扉で65kgよりも軽い扉の場合、20万円からご相談可能です。
まあ、ご家庭によっては補助金の対象となる場合もあるので、一度ご相談ください。
工事の手間がかからない
開き扉用自動ドア装置であれば、工事の手間がかかりません。
通常、引き戸の自動ドア設置を工事から始める場合は、大体3日ほどかかります。
さらに、工事中は人の出入りも難しい状態です。
しかし、開き扉用自動ドア装置の「スイングドアオペレーター」であれば、最短即日設置できます。
自動ドアになるまで待たなくてよいので、ご家庭でも問題なく設置できるでしょう。
今あるドアを自動ドア化する時代
これまでは、自動ドアを設置するために、元々あるドアをなくして新しく自動ドアを設置する方法が主流でした。
大規模な工事になる上に予算もかかるので、自宅に設置するのは難しいです。
しかし、技術が進んだ昨今では、家にも自動ドアを取り付けられる時代です。
開き扉用自動ドア装置であれば、手軽かつ簡単に、どこでも自動ドアにできます。
実際に、ご家庭のバリアフリーとして弊社のスイングドアオペレーターを利用している人もいます。
従来のように、自動ドア化するために引き戸にする必要はありません。
ぜひ、ご家庭はもちろん、オフィスなどでも開き扉用自動ドアをご検討ください。
開き戸自動ドア化装置(スイングドアオペレーター)のよくある質問
システムクリエーションでは開き戸自動ドア導入を徹底サポートします
弊社システムクリエーションでは、開き戸の自動ドア導入に関して徹底サポートを心掛けています。
開き戸の自動ドア化に関して不明な点などがございましたら、お気軽にお問合せください。
こちらの記事も参考にしてください。
執筆者:酒井 将之
代表の酒井です。 10年前にスイングドアオペレーターを知り、この自動ドアに感動しました。この自動ドアをたくさんの人に知らせたいと思い、独立しました。開き扉用の自動ドアの有効性や安全性を含むいろいろな性能について熟知していますので、弊社にご相談いただければ、お客様のご要望に合った使い方でより、コストパフォーマンスの優れたご提案ができると自負しております。ぜひ一度ご相談下さい。