【便利な玄関ドア】材質の種類と特徴を解説|自動ドア化も可能
玄関ドアのリフォームをお考えではないでしょうか。
そこで悩むのが、どんな材質のドアにするか?
せっかくドアを替えるなら、お洒落で利便性の高いものが良いですよね。
今回は、玄関ドアの材質の種類や特徴を解説します。
ドアリフォームの際に、参考にしてください。
目次
玄関ドアの材質と種類
玄関ドアの材質は、主に5種類あります。
- アルミ
- スチール
- ステンレス
- 木製
- ガラス
それぞれのドアがどんな特徴があるのか、わかっている方は少ないでしょう。
以下で特徴を解説するので、玄関ドアを選ぶ際の参考にしてください。
アルミ
アルミは、最も一般的な材質です。
同様の金属のなかでも、軽量で耐久性が高く、ドア以外にも多く使用されています。
また、金属ならではの光沢がハッキリしているため、明るい雰囲気やラグジュアリーな雰囲気を出しやすいのも特徴。
アルミならではの特徴を利用した、お洒落なデザインが豊富にあります。
デメリットは、断熱性能の低さ。
熱伝導率が高いため、外気の影響を受けやすいです。
夏は暑く冬は寒い玄関になってしまいます。
スチール
スチールは加工しやすい材質です。
加工しやすいという特徴から、オーダーメイドのドアによく使われています。
スチールの主な特徴は3つです。
- 安い
- 耐久力がある
- 防火・防音・防犯性能が高い
スチールの玄関ドアは多く出回っているので、その分価格が安くなっています。
さらに、耐久性や防火・防音性能も高いため、全体的なバランスのとれた材質といえるでしょう。
玄関ドアとしてはもちろんですが、マンションやアパートなどの共有スペースのドアとしても使われています。
ステンレス
ステンレスは、シンプルで高級感のある金属製の材質です。
一般的ではないものの、ステンレスを使した玄関ドアも多くなってきています。
主張が強くないため、シンプルでスマートな住宅との相性が良いです。
また、ステンレス製の玄関ドアは錆に強い特徴があるため、海沿いの住宅でよく使用されています。
木製
近年ではあまり見かけなくなりましたが、玄関ドアといえば木製ドアのイメージを持つ方もいるでしょう。
木製の玄関ドアは、軽くて断熱性が高い特徴があります。
外気の侵入を防ぎ、結露が発生することもありません。
木製ドアのデメリットは、定期的なメンテナンスが必要なことです。
基本的に木製の玄関ドアは、表面に塗料が塗られているのですが、時間とともにはがれてしまいます。
そのため、定期的なメンテナンスを行わなければいけません。
ガラス
ガラス製の玄関度は、明るい玄関を作りたい方におすすめです。
開放的で明るい印象になります。
使い方によっては、センスのある住宅になるでしょう。
しかし、ガラス製は中が丸見えになってしまうので、一般住宅で使用されることは少ないです。
よく使用される場所としては、一戸建ての勝手口や裏口など。
玄関ドアとしては、不向きかもしれません。
玄関ドアのリフォームと合わせて自動ドア化もおすすめ
玄関ドアのリフォームをお考えでしたら、自動ドア化もおすすめです。
自動ドアにすることで、以下のようなメリットがあります。
- 両手に荷物を抱えていても開閉できる
- 高齢者・手足が不自由な方でも開閉しやすい
- 感染症対策
ドアをリフォームするのであれば、自動ドア化して、さらに利便性を高めてみてはいかがでしょうか。
また、玄関ドアの自動ドア化は後付け設置が可能です。
弊社で取り扱っている「スイングドアオペレーター」は、後付け設置できるので、好きな材質のドアをそのまま自動ドアにできます。
ドアの見た目を損なわずに自動ドア化できるので、ぜひ検討してみてください。
満足のできる玄関ドアリフォーム
玄関ドアのリフォームは、頻繁に変更することがない場所なので、1回のリフォームで満足できるように考えていきましょう。
ドアの交換は、どれだけ長く住み続けても、2~3回程度です(材質によっても異なります)。
ドアの交換を、どれだけ満足度の高いものにするかによって、今後の生活の質が変わってきます。
ぜひ今回の記事を参考に、満足のいくリフォームを行ってください。
システムクリエーションでは開き戸自動ドア導入を徹底サポートします
当社システムクリエーションでは、開き戸の自動ドア導入に関して徹底サポートを心掛けています。
電話での相談はもちろん、補助金に関することもお気軽にご相談ください。
また、 2021年6月現在、コロナウィルスの影響により、実際に店舗まで行くのを躊躇ってしまう方もいるでしょう。
当社はオンライン対応していますので、実際にどんな仕上がりになるのか気になる場合は、オンラインでご説明します。
こちらの記事も参考にしてください。
執筆者:酒井 将之
代表の酒井です。 10年前にスイングドアオペレーターを知り、この自動ドアに感動しました。この自動ドアをたくさんの人に知らせたいと思い、独立しました。開き扉用の自動ドアの有効性や安全性を含むいろいろな性能について熟知していますので、弊社にご相談いただければ、お客様のご要望に合った使い方でより、コストパフォーマンスの優れたご提案ができると自負しております。ぜひ一度ご相談下さい。