新築玄関の失敗を防ぐ自宅ドアの考え方|利便性の高い自動ドアがおすすめ
新築で家を建てる際、家の顔となる玄関は、こだわりたいポイントでしょう。
せっかく自分の好きなように家を建てるなら、お洒落なデザインで利便性の高いものが良いですよね。
そこで今回は、新築玄関の失敗を防ぐために、自宅ドアについて解説します。
これから家を建てる方、リフォームを考えている方は、ぜひ参考にしてください。
目次
新築玄関ドアを選ぶポイント
新築玄関ドアを選ぶ際には、主に3つの点から考えていきましょう。
なんとなく家全体の雰囲気に合わせて選ぶ場合もがありますが、それだけでは使い勝手のよくない玄関ドアになってしまうことがあります。
主な3つのポイントは、以下の通りです。
- 開き勝手
- 採光
- 断熱性
それぞれの考え方について解説していきます。
開き勝手
自宅の玄関ドアは、さまざまな種類があります。
一般的に多く使われているのが、片開きドアです。
その他は、以下のようなドアがあります。
- 片引き……1枚のドアを左右に動かすドア
- 引き違い……片引きを2枚重ねたドア。左右どちらからでも出入り可能
- 親子開き……片開きドアに子扉を組み合わせたドア。
- 両開き……左右どちらのドアからも出入り可能
また、開き勝手で選ぶのであれば、自動ドアの導入もおすすめです。
自動ドアは、最初の段階から自動ドアとして設置するのではなく、一般的な片開きドアを、後から自動ドア化することもできます。
最初から自動ドアを設置するとなると大きな費用がかかってしまいますが、後付けの自動ドア装置であれば、40万円前後です。
採光
玄関ドアは、採光も考えてデザインを選びましょう。
採光性が悪いと、玄関付近が暗く見えてしまいます。
採光部分が広く、ガラス面が大きいと「外から見えてしまうのでは?」と不安に感じる方もいますが、採光ガラスは外から中が見えにくい設計です。
道路に面していて、どうしても気になる場合は、採光ドアは避けた方が良いでしょう。
ただ、一般的な片開きドアでも、採光ドアにすることで豪華に見せることができるので、お洒落に演出したいときにおすすめです。
断熱性
玄関ドアは、素材も考えて選びましょう。
素材によって断熱性が異なります。
断熱性の良くないドアでは、夏は暑く、冬は寒くなってしまうためです。
近年では断熱ドアのラインナップが多くなっているので、住んでいる地域によって検討してみてください。
二世帯以上で暮らす家なら玄関ドアは自動ドアがおすすめ
二世帯以上で暮らすなら、玄関ドアの自動ドア化をおすすめします。
または三世帯で暮らす家庭もあるでしょう。
その場合、ご家族のなかに高齢の方がいるかと思います。
なかには、高齢の親の面倒を見る目的として、一緒に暮らす方もいるでしょう。
そのような目的でご家族と暮らすのであれば、玄関の自動ドア化を検討してみてください。
高齢者にとって重量のある玄関ドアは、足腰や肩に負担がかかります。
さらに、いつか車椅子生活になった場合、通常の玄関ドアの開閉はとても難しくなってしまうでしょう。
そこで、自動ドアが役に立ちます。
自動ドアにしておけば、高齢者一人でもドアの開閉ができますし、車椅子生活になっても問題ありません。
「いつかバリアフリー化したい」と後になってリフォームを考えると、後から大きな費用がかかってしまいます。
また「自動ドアにしてしまうとデザイン性が失われてしまう」と考える方もいるかもしれませんが、弊社で取り扱っているスイングドアオペレーターは、通常のドアに後から取り付け可能なものです。
ドアはお好きなデザインを選んで頂いて構いません。
もし今から家を建てる、もしくはリフォームを考えているのであれば、ぜひ玄関ドアの自動ドア化をご検討ください。
開き扉を自動ドア化できる「スイングドアオペレーター」とは?|簡単取り付け可
システムクリエーションでは開き戸自動ドア導入を徹底サポートします
当社システムクリエーションでは、開き戸の自動ドア導入に関して徹底サポートを心掛けています。
電話での相談はもちろん、補助金に関することもお気軽にご相談ください。
また、 現在2021年7月現在、コロナウィルスの影響により、実際に店舗まで行くのを躊躇ってしまう方もいるでしょう。
当社はオンライン対応していますので、実際にどんな仕上がりになるのか気になる場合は、オンラインでご説明します。
こちらの記事も参考にしてください。
執筆者:酒井 将之
代表の酒井です。 10年前にスイングドアオペレーターを知り、この自動ドアに感動しました。この自動ドアをたくさんの人に知らせたいと思い、独立しました。開き扉用の自動ドアの有効性や安全性を含むいろいろな性能について熟知していますので、弊社にご相談いただければ、お客様のご要望に合った使い方でより、コストパフォーマンスの優れたご提案ができると自負しております。ぜひ一度ご相談下さい。