コラム

自宅のドアの種類は?リフォームをする際どのドアがおすすめ?

ドア

自宅のドアの多くは、開き戸か引き戸かどちらかではないでしょうか。

開き戸は名前の通り開くドア、引き戸はふすまのような横にスライドするドアです。

自宅には、その他にもさまざまなドアが使われています。

家の中にはどんな種類のドアがあるのか、また、リフォームする際はどんなドアがおすすめなのか、今回はドアについて知っていきましょう。

ドアの呼び方知ってますか?

ドア

自宅のなかだけでも、さまざまなドアがあります。

しかし、それぞれのドアの呼び方を知ってる人は少ないのではないでしょうか?

自宅のドアは、主に「開き戸」「引き戸」がありますが、すべてをくくって「ドア」と呼んでいる方がほとんどです。

もしかしたら「開き戸」という言葉さえ、知らない人もいるかもしれません。

詳しく知る必要はありませんが、家をリフォームする際には、それぞれのドアの呼び方を知っておくと便利です。

主な自宅ドアの種類

ドア

主な自宅ドアの種類を紹介します。

自宅につけられているドアは、主に7種類です。

  • 開き戸
  • 引き戸
  • 片引き戸
  • 引き分け戸
  • 引き違い戸
  • 引き込み戸
  • 折れ戸

それぞれの呼び方や違いを知っている方は少ないでしょう。

それぞれがどんなドアなのか解説します。

開き戸

開き戸は一般的に多く使用されているドアです。

玄関ドアのほとんどは開き戸でしょう。

遮断性や気密性が高く、部屋を区切るのにはちょうど良いドアです。

しかし、ドアの開閉スペースを確保しなければいけなかったり、玄関の場合重量があったり、デメリットもあります。

引き戸

引き戸はふすまのように横にスライドするドアです。

前後の動きがないので、バリアフリーにも適しています。

また、開いた状態でドアが邪魔にならない点もメリットです。

ただし開き戸のように気密性がないのでがデメリット。

あくまで"仕切り"程度にしか使えません。

片引き戸

引き戸

片引き戸は、引き戸のオーソドックスなタイプです。

引き戸を開けた際に、壁にドアをスライドさせるスペースがあるドアでイメージできるでしょうか。

ドアが邪魔になることはありませんが、それほど入口幅が広くないのがデメリットです。

引き分け戸

引き分け戸は、2枚扉の引き戸です。

両側にドアをスライドさせて開くことができます。

電車のドアをイメージしてもらえるとわかりやすいでしょう。

両側にドアが開くので、入り口が広く使いやすいです。

ただし、壁側に収納できるスペースを確保しなければいけません。

引き違い戸

扉の設置スペースを2枚分とり、左右両方から開けられるタイプです。

壁に収納スぺースを確保する必要がないので、それほど設置費用がかかりません。

しかし、あくまで引き違いなので、出入りの幅は扉一枚分になってしまいます。

片引き戸と比べると、出入りの幅はそれほど変わりません。

引き込み戸

引き込み戸は、扉を開ける際に壁に収納されるタイプです。

片引き戸の、壁に収納されるタイプと考えればわかりやすいでしょう。

お店の多目的トイレに使われているのが、引き込み戸のわかりやすい例です。

バリアフリーにも適しているドアなので、家のバリアフリー化を考えている方におすすめ。

折れ戸

折れ戸

折れ戸は、扉が中折りになっているタイプ。

家のクローゼットによく使われているのが、折れ戸のわかりやすい例です。

開閉スペースが開き戸よりも小さいので、幅をとらないのがメリット。

しかし、完全にオープンにできないのがデメリットです。

おすすめのドアは?

開き扉

いくつかのドアの種類を紹介しましたが、一概におすすめのドアがどれとはいえません。

それぞれ適材適所があります。

たとえば、折り戸は廊下などの小さいスペースで使いやすいですし、開き戸は部屋を区切るのにちょうど良いドアです。

自宅のドアを統一化させるのは、構造上難しいので、適材適所に合ったドアを設置することをおすすめします。

開き戸の悩みを解決

近年では開き戸を撤去して引き戸にする家庭が多いです。

とくに高齢者や要介護者がいる家庭は、バリアフリーとして引き戸を検討する方が多いでしょう。

しかし、開き戸は自動ドア化することで、バリアフリーになります。

実は開き戸の自動ドア化は簡単にできるのです。

開き戸を撤去して引き戸にするよりも、開き戸を自動ドア化してしまった方が今後の生活が楽になるでしょう。

開き戸の不便さに悩んでいるなら、自動ドア化を検討してみてください。

システムクリエーションでは開き戸自動ドア導入を徹底サポートします

 当社システムクリエーションでは、開き戸の自動ドア導入に関して徹底サポートを心掛けています。

電話での相談はもちろん、助成金に関することもお気軽にご相談ください。

また、 現在2020年12月現在、コロナウィルスの影響により、実際に店舗まで行くのを躊躇ってしまう方もいるでしょう。

当社はオンライン対応していますので、実際にどんな仕上がりになるのか気になる場合は、オンラインでご説明します。

ご相談はコチラから

 

こちらの記事も参考にしてください。

執筆者:酒井 将之

代表の酒井です。 10年前にスイングドアオペレーターを知り、この自動ドアに感動しました。この自動ドアをたくさんの人に知らせたいと思い、独立しました。開き扉用の自動ドアの有効性や安全性を含むいろいろな性能について熟知していますので、弊社にご相談いただければ、お客様のご要望に合った使い方でより、コストパフォーマンスの優れたご提案ができると自負しております。ぜひ一度ご相談下さい。

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