子どものドアに関する事故に注意|事故防止のための自動ドア
自宅のなかで、ドアによる事故が多く発生しているとご存知でしょうか?
自宅は家族が一番安心して過ごせる場所でなければいけません。
そんな自宅で事故が発生してしまうと、安心できないどころか、危険な場所になってしまうでしょう。
そこで今回は、子どものドアに関する事故や事故防止の対策を解説します。
目次
自宅内での事故ワースト3位
本来自宅は事故の起きない場所であることが望ましいです。
しかし、小さいお子さまがいると、事故につながってしまう場合もあるでしょう。
東京都のアンケートによると、自宅で起きる事故として、以下3つが上がっています。
1.家具に衝突・家具から転落
2.自転車で転倒・転落
3.ドアにはさまれた
さらに、東京消防庁の「開口部による事故の内訳と事故事例」では、事例として以下のようなものがありました。
- 自宅トイレに入った際にトイレドアの隙間に手を置いていたところ、家族がトイレドアを閉めたため指が挟まり切断した。
- 自宅にて、風で閉まったドアに手を挟み受傷した。
- 自宅ベランダの窓ガラスを閉めた際に、誤って指を挟んだ。
このように、ドアに挟まれる事故は多発しているのです。
最悪の場合、指を切断しなければいけない自体になってしまいます。
子どものドアによる事故を防ぐには
子どものドアによる事故を防ぐには、危険であることを言い聞かせなければいけません。
小さいお子さまは「ここに指を入れると危険」と教えても、繰り返してしまうものです。
「なぜ危険なのか」を伝えても、理解できないお子さまもいるかもしれません。
そのため、とにかく何度も言い聞かせることが重要なのです。
その他にも、事故防止対策として、以下のような方法があげられます。
- ドアをゆっくり開閉する
- ドアを開閉するときは子どもがいないか確認
- 開閉時は必ず「開けるよ」「閉めるよ」と声かけをする
- 事故防止グッズを利用する
- 玄関ドアは開閉速度を調整
メーカーによって異なりますが、玄関ドアの調整はドライバーで行えます。
自宅玄関ドアのメーカーを確認して、開閉速度の調整を行っておくと良いでしょう。
ドア事故防止対策としての自動ドア
ドアによる事故対策の一つとして、自動ドアも検討してみましょう。
事故の多くは、手動で開閉することが原因とも言えます。
そもそもドアに触れなければ、挟まれることはありません。
また、玄関ドアに関しては、突然の強風で勢いよくドアが閉まっていまう場合があります。
自動ドアにすれば、これらの原因を防げるでしょう。
弊社で取り扱っているスイングドアオペレーターは、センサーを取り付けることで、ドアに触れず開閉が可能となります。
また、パワーがあるため、突然の強風で勢いよく扉がしまることもありません。
ドアによる事故防止のために、自動ドア設置も検討してみましょう。
スイングドアオペレーターのメリット
現在玄関・開き戸の自動ドア装置には、さまざまなものがあります。
弊社で取り扱っているのは「スイングドアオペレーター」という装置です。
スイングドアオペレーターの特徴は、以下の通り。
- 後付け可能
- パワーが強い
- 耐久性が高い(ほぼメンテナンスいらず)
- 工事は約1日で完了
また、今回は子どもの事故について解説しましたが、スイングドアオペレーターを取り付けることで、高齢者や障がい者の方でも出入りしやすい扉になります。
家族全員が便利・安全に暮らせるドアとして、スイングドアオペレーターをぜひ、ご検討ください。
システムクリエーションでは開き戸自動ドア導入を徹底サポートします
弊社システムクリエーションでは、開き戸の自動ドア導入に関して徹底サポート致します。
電話・メールでのご相談から、バーチャル店舗からのチャット相談も可能です。
また、ご家族に身体の不自由な方がいれば、補助金申請できる場合があります。
補助金の相談に関しても、お気軽にご相談ください。
また、 2021年8月現在、コロナウィルスの影響により、実際に店舗まで行くのを躊躇ってしまう方もいるでしょう。
当社はオンライン対応していますので、実際にどんな仕上がりになるのか気になる場合は、オンラインでご説明します。
こちらの記事も参考にしてください。
執筆者:酒井 将之
代表の酒井です。 10年前にスイングドアオペレーターを知り、この自動ドアに感動しました。この自動ドアをたくさんの人に知らせたいと思い、独立しました。開き扉用の自動ドアの有効性や安全性を含むいろいろな性能について熟知していますので、弊社にご相談いただければ、お客様のご要望に合った使い方でより、コストパフォーマンスの優れたご提案ができると自負しております。ぜひ一度ご相談下さい。