コラム

【2025年最新】玄関ドアのリフォームに使える補助金リスト!併用はできる?

2025年も引き続き、玄関ドアのリフォームにはさまざまな補助金制度が活用できます。

補助対象となるのは、断熱性能の向上やバリアフリー化、省エネ対策などといった条件を満たすことで、工事費用の一部が補助され、家計の負担を抑えながら快適な住まいを実現できます。

以下では、代表的な4つの制度を紹介し、また併用は可能なのかについても解説します。

 

2025年最新版!玄関ドアのリフォームに使える補助金

玄関ドアのリフォームには、以下の4つの補助金が利用できます。

  • 先進的窓リノベ2025事業
  • 子育てグリーン住宅支援事業
  • 介護保険を活用した住宅改修
  • 地方自治体の補助金制度

以下ではこれらの補助金がどのような玄関ドアリフォームに利用できるか、それぞれの補助金について解説します。

 

先進的窓リノベ2025事業

玄関ドアの断熱改修を行うなら、まずチェックしたいのが「先進的窓リノベ2025事業」です。

対象となるのは、高断熱仕様の玄関ドアや窓の交換で、住宅の省エネ性能向上を目的としています。

補助額は工事内容によって異なりますが、最大200万円まで支給されることもある大型制度です。

窓と玄関ドアを同時にリフォームする場合、まとめて補助対象になるため、費用対効果の高いリフォームが実現できます。

対象となる製品や施工方法が指定されているため、事前に対応業者と相談しておくと安心です。

 

子育てグリーン住宅支援事業

「子育てグリーン住宅支援事業」は、若年層の住宅取得や省エネリフォームを支援する国の制度です。

対象となるのは、18歳未満の子どもがいる世帯や、夫婦いずれかが39歳以下の世帯。

高性能な断熱ドアに交換することで、補助の対象になります。

申請には、対象年齢やリフォーム工事の内容など、一定の条件を満たす必要があります。

子育て世帯で住宅の断熱性能を高めたいと考えている方には、ぜひ活用してほしい制度です。

 

介護保険を活用した住宅改修

高齢者が安心して暮らせる住まいづくりには、介護保険を活用した住宅改修も効果的です。

要介護・要支援の認定を受けている方が対象となり、最大20万円までの工事に対して9割の補助(上限18万円)が受けられます。

たとえば、玄関ドアの段差をなくしたり、自動ドアにしてスムーズな出入りを可能にしたりする場合、バリアフリー目的の改修として対象になるケースがあります。

申請は市区町村を通じて行うため、地域の窓口で事前相談をおすすめします。

 

地方自治体の補助金制度

国の制度だけでなく、各自治体が独自に実施している補助金制度も見逃せません。

たとえば「住宅エコリフォーム助成」「高齢者住宅改修支援」「省エネリフォーム促進制度」など、地域によって多様な名称・内容の補助があります。

玄関ドアの交換が対象となるかどうかは自治体ごとに異なるため、お住まいの市区町村の公式サイトや窓口で情報を確認しましょう。

国の制度と併用できる場合もあるため、早めに調べておくのがポイントです。

 

玄関ドアリフォームの補助金の併用できる?

複数の補助制度を組み合わせて使えるかどうかは、多くの方が気になる点です。

基本的に、国の制度同士の場合は原則併用不可であるケースが多く、「先進的窓リノベ」と「子育てグリーン住宅支援事業」などの組み合わせは選択制となります。

ただし、国の制度と自治体の制度は併用可能な場合が多いです。

たとえば「先進的窓リノベ」を活用しながら、市町村の住宅支援制度を併用できる可能性もあります。

補助金の申請時期や対象工事の内容にも注意が必要なので、施工業者に確認しながら進めましょう。

 

玄関ドアに自動ドアを採用するのもおすすめ

玄関の利便性を向上するグッズ4選

補助金の活用を検討するタイミングで、「玄関をもっと使いやすくしたい」というニーズを持つ方も少なくありません。

特に高齢者や子育て家庭にとっては、自動ドアの導入が大きな利便性につながります。

システムクリエーションが提供する「スイングドアオペレーター」は、今ある開き戸を自動ドアにできる後付け装置。

1日で取り付け可能なうえ、ヨーロッパNo.1のdormakaba社製で、100万回の開閉テストに合格した高耐久モデルです。

バリアフリーリフォームや断熱性能向上の一環として自動ドアを導入することで、日々の出入りが安全かつ快適になります。

補助金対象として認められるケースもあるため、気になる方はぜひ専門業者にご相談ください。

 

補助金を活用して、賢く快適な玄関リフォームを

玄関ドアのリフォームには、2025年もさまざまな補助金制度が用意されています。

断熱やバリアフリーを目的としたリフォームは、補助対象となる可能性が高く、制度を活用すれば費用を抑えつつ、住まいの快適性・安全性を高められます。

また、開き戸のまま自動ドア化できる「スイングドアオペレーター」のような設備を取り入れると、使いやすさの面でも大きなメリットが得られます。

補助金制度と上手に組み合わせて、快適で安心な住まいづくりを進めていきましょう。

 

システムクリエーションでは開き戸自動ドア導入を徹底サポートします

 

弊社システムクリエーションでは、開き戸の自動ドア導入に関して徹底サポートを心掛けています。

電話での相談はもちろん、助成金に関することもお気軽にご相談ください。

また、 コロナウィルスの影響により、実際に店舗まで行くのを躊躇ってしまう方もいるでしょう。

当社はオンライン対応していますので、実際にどんな仕上がりになるのか気になる場合は、オンラインでご説明します。

ご相談はコチラから

 

こちらの記事も参考にしてください。

執筆者:酒井 将之

代表の酒井です。 10年前にスイングドアオペレーターを知り、この自動ドアに感動しました。この自動ドアをたくさんの人に知らせたいと思い、独立しました。開き扉用の自動ドアの有効性や安全性を含むいろいろな性能について熟知していますので、弊社にご相談いただければ、お客様のご要望に合った使い方でより、コストパフォーマンスの優れたご提案ができると自負しております。ぜひ一度ご相談下さい。

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