自宅ドアの豆知識|玄関ドアの幅やおすすめのドア
自宅玄関ドアを交換する際、どんなものが良いのか悩む方も多いのではないでしょうか。
せっかく今までのドアと交換するなら、前のものより優れたドアが良いですよね。
また、自宅ドアを交換する際に重要になるのが、ドアの幅。
ドア交換を失敗しないために、ドアの幅も知っておきましょう。
今回は、そんなドアの豆知識やおすすめのドアについて解説します。
目次
自宅玄関ドアの幅や高さ
多くの方は、玄関ドアの幅や高さを知らないのではないでしょうか。
なかには、玄関ドアのサイズが同じだと思っている方もいるかもしれません。
しかし、玄関のドアには高さや幅の違いがあります。
基本的な玄関ドアの高さは2種類です。
- 2,312mm
- 2,000mm
ランマ付きのものは2.312mm、ランマなしのものは2,000mmとなっているのが一般的です。
玄関ドアの幅に関しては、以下のように分けられます。
- 3尺間口……幅:780mm/有効間口寸法:664mm
- 片開き……幅:872mm/有効間口寸法:756mm
- 3尺ワイド……幅:940mm/有効間口寸法:824mm
- 親子……幅:1135mm/有効間口寸法:756mm
- 片袖……幅:1135mm/有効間口寸法:756mm
- 両袖……幅:1235mm/有効間口寸法:756mm
- 両開き……幅:1690mm/有効間口寸法:756mm
このように、ドアの種類によって、幅は大きく異なるのです。
自宅玄関ドア交換時におすすめのドア
玄関ドアを交換する際、どんなドアが良いのか考えてしまいますよね。
デザインから選ぶ方も少なくないでしょう。
もちろん自宅の雰囲気に合ったデザインも重要ですが、機能性についても考えてみてください。
以下で、おすすめのドアについて解説します。
断熱性の高いドア
家の室内温度が気になる家庭なら、断熱性の高いドアをおすすめします。
玄関が暑かったり寒かったりするのは、ストレスに感じてしまうでしょう。
また、家のなかの温度は玄関の温度による影響を受ける場合があります。
断熱性の高いドアであれば、寒い地域なら外の冷たい空気をシャットダウン。
暑い地域なら暑さをシャットダウンしてくれます。
また、断熱性の高いドアといっても、性能の高さはそれぞれです。
地域や自宅の環境によって、検討してみましょう。
防犯性の高いドア
どんな家でも、重視しておきたいのが防犯性です。
防犯性がなければ、犯罪の被害に遭う可能性があります。
そこで重要なのが鍵です。
近年では、「ディンプルキー」や「ウェーブキー」といった鍵が、防犯性の高い鍵として主流になっています。
その他にも、鍵の開け閉めが簡単なカードキーやリモコンキーなどもあるので、鍵にこだわってドアを交換してみるのも良いでしょう。
自宅玄関ドアは自動ドア化がおすすめ
自宅の玄関ドアでおすすめしたいのが、自動ドア化です。
今の時代、自宅ドアを自動ドアにすることもできます。
自宅ドアを自動ドアにすることで、荷物を多く抱えているとき、高齢者のドアの開け閉めなど、多くの負担が軽減できるでしょう。
しかし、自宅ドアを自動ドアにすると、多くの費用がかかってしまうと不安になってしまいますよね。
じつは、自宅ドアを自動ドアにするのに、ドアごと交換する必要はありません。
弊社で取り扱っているスイングドアオペレーターであれば、現在の自宅ドアに後付けするだけで自動ドアになります。
リモコンキーを使用することもできるので、防犯性も高いです。
もし自動ドアの交換を検討しているのであれば、自動ドア化も考えてみてください。
ご自宅の玄関が、今よりも利便性が高く、満足できるドアになれば幸いです。
システムクリエーションでは開き戸自動ドア導入を徹底サポートします
当社システムクリエーションでは、開き戸の自動ドア導入に関して徹底サポートを心掛けています。
電話での相談はもちろん、補助金に関することもお気軽にご相談ください。
また、 2021年5月現在、コロナウィルスの影響により、実際に店舗まで行くのを躊躇ってしまう方もいるでしょう。
当社はオンライン対応していますので、実際にどんな仕上がりになるのか気になる場合は、オンラインでご説明します。
こちらの記事も参考にしてください。
執筆者:酒井 将之
代表の酒井です。 10年前にスイングドアオペレーターを知り、この自動ドアに感動しました。この自動ドアをたくさんの人に知らせたいと思い、独立しました。開き扉用の自動ドアの有効性や安全性を含むいろいろな性能について熟知していますので、弊社にご相談いただければ、お客様のご要望に合った使い方でより、コストパフォーマンスの優れたご提案ができると自負しております。ぜひ一度ご相談下さい。