令和時代最新の神社「武蔵野坐令和神社」|気になるバリアフリー設計
令和2年6月30日、埼玉県所沢市東所沢に新しい神社「武蔵野坐令和神社」が創建されました。
「武蔵野坐令和神社」は、令和時代の神社として注目を集めています。
見た目や景観などはとても美しいですが、気になるのはバリアフリー設計です。
今回は、「武蔵野坐令和神社」の特徴やバリアフリー設計について解説します。
目次
武蔵野坐令和神社の概要
画像出典:武蔵野坐令和神社
武蔵野坐令和神社は、東所沢市にある神社です。
御祭神は、以下の二柱。
- 主祭神:天照大御神(あまてらすおおみかみ)
- 相殿神:素戔嗚命(すさのをのみこと)
2柱の御祭神を総称して、武蔵野坐令和神社では「言霊大神(ことだまのおおかみ)」と呼んでいます。
主に、文学や芸術、芸能など、エンターテイメントに重きを置いている神社です。
- 住所:〒359-0023 埼玉県所沢市東所沢和田3丁目31番地3 ところざわサクラタウン
- アクセス:東所沢駅から徒歩11分
- 駐車場:有
- 営業時間:10:00~16:30
- 電話番号:04-2003-8702
武蔵野坐令和神社の3つの特徴
画像出典:武蔵野坐令和神社
武蔵野坐令和神社の大きな特徴は、以下の3つです。
- のぼりにはアニメの名前がズラリ
- イルミネーション鳥居
- 隈研吾氏が社殿をデザイン
従来の神社と大きく異なる武蔵野坐令和神社の魅力を、ぜひ知ってください。
のぼりにはアニメの名前がズラリ
武蔵野坐令和神社は、アニメなどのカルチャーも柔軟に取り入れている神社です。
そのため、入口からズラリと並ぶのぼりには、奉納者の名前ではなく、アニメやラノベの作品名が並んでいます。
これまでにはなかった新しい発想で、若い人も入口から楽しめるでしょう。
イルミネーション鳥居
武蔵野坐令和神社の目玉とも言って良いのが、イルミネーション鳥居です。
名前のとおりイルミネーションが点灯する鳥居になっており、夜はとても綺麗に光ります。
さらに、時期によって異なるものの、ミストが出る季節もあります。
最新の神社ならではの最新の鳥居と言えるでしょう。
隈研吾氏が社殿をデザイン
武蔵野坐令和神社の社殿は、有名建築家の隈研吾氏がデザイン監修を行っています。
隈研吾氏の代表的な建築では、以下のようなものがあります。
- サニーヒルズ
- TOYAMAキラリ
- 高尾山口駅
- 国立競技場
- 高輪ゲートウェイ駅
隈研吾氏のデザインであるため、社殿はとても先鋭的で、これまでの神社のイメ―ジを覆すものです。
武蔵野坐令和神社のバリアフリーについて
武蔵野坐令和神社のバリアフリー設計について調べてみました。
そもそも、武蔵野坐令和神社には大きな段差などが少ないために、比較的どんな人でも訪れやすいスポットです。
ただし、お賽銭箱の前だけ注意してください。
お賽銭場の前だけフラットになっていないため、車椅子での移動が難しいです。
神社の方にお伝えすれば、スロープを取り付けてくれますが、神社が閉所している日や時間帯の場合、取り付けができません。
※2022年12月時点の情報です
武蔵野坐令和神社の今後に期待
画像出典:武蔵野坐令和神社
武蔵野坐令和神社は、様々なカルチャーを取り入れた、エンターテイメント性のある最新の神社です。
神社境内は基本的にフラットな作りになっているので、足腰が弱い人や車椅子の人でも、特別辛さを感じないでしょう。
しかし、バリアフリー設計については、それほど充実しているとは言えません。
今後、武蔵野坐令和神社が最新の神社として、どのような設備を取り入れていくのか、期待したいですね。
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執筆者:酒井 将之
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