全国に支援の輪を広げていきたい

先日、沖縄で開催されたイベントに参加した際、大阪から来ていた一人の男性と出会いました。
彼は脊髄損傷を負いながらも、地道なリハビリを重ね、自分の足で歩けるようになった方です。
その努力と復活の軌跡をTikTokやYouTubeで発信し、多くの人に勇気を届けていました。
今ではフォロワーが1万人を超え、彼自身が「希望の存在」として、同じ境遇の方々に前向きなメッセージを送り続けています。
そんな彼から、自動ドアのことを紹介してもらえる機会をいただきました。
私たちの取り組みを、もっと多くの人に届けるための、ありがたいご縁でした。
日本全国に、もっと丁寧な支援を届けたい
私たちが届けているのは、ただの自動ドアではありません。
外出の負担を少しでも軽くしたい。
「諦める理由」ではなく「選べる環境」を、ひとつでも増やしたい。
その思いで、一件一件向き合ってきました。
しかし、全国にはまだまだ不便や不安を抱えながら、誰にも相談できずにいる方がたくさんいます。
その現状を前に、「もっと広げたい」と感じずにはいられません。
ただ、私ひとりでは限界があります。
現実的に、全国を飛び回って一人で対応し続けることは、年齢を重ねるほどに難しくなっていきます。
これから先、身体が思うように動かなくなる日も来るでしょう。
だからこそ今、この想いをともにする「仲間」が必要です。
丁寧な対応ができる協力会社とつながりたい
工事はただ機器を設置する作業ではありません。
実際にそのドアを使う人の生活、気持ち、体調に寄り添いながら、「どうしたらもっと安心して暮らせるか」を考える仕事です。
だからこそ、丁寧に、誠実に向き合える会社・人と一緒にやっていきたいと考えています。
今後は全国に、同じ価値観を持つ仲間を増やし、地域ごとにきめ細かく対応できる体制をつくっていきたいと考えています。
スイングドアオペレーターをより多くの人へ
私たちは、常に最新の技術も学び、取り入れています。
しかし、それ以上に大切なのは「使う人のために」という姿勢です。
この想いを共有できる人との出会いを、これからも大事にしていきたいと思っています。
執筆者:酒井 将之
代表の酒井です。 10年前にスイングドアオペレーターを知り、この自動ドアに感動しました。この自動ドアをたくさんの人に知らせたいと思い、独立しました。開き扉用の自動ドアの有効性や安全性を含むいろいろな性能について熟知していますので、弊社にご相談いただければ、お客様のご要望に合った使い方でより、コストパフォーマンスの優れたご提案ができると自負しております。ぜひ一度ご相談下さい。