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良い印象を与えるオフィスエントランスのポイント|エントランスで決まる企業イメージ

良い印象を与えるオフィスエントランスのポイント|エントランスで決まる企業イメージ

オフィスエントランスは、企業の顔となる部分です。

来客や取引先に対して、エントランスの作りでイメージを与えられます。

そこで今回は、良い印象を与えるためのオフィスエントランスのポイントについて解説します。

とくにブランディングを重要視している企業は、オフィスエントランスから考えていきましょう。

また、オフィスリノベーションのポイントについては、以下で解説していますので、そちらも参考にしてください。

オフィスリノベーション(改装)のメリット|オフィス改装で得られる効果

 

オフィスエントランスはイメージを左右する

オフィスエントランスはイメージを左右する

オフィスエントランスは、企業のイメージを左右する重要な部分になります。

なぜならば、オフィスエントランスは、来客者にとって一番最初に目に入る部分だからです。

たとえばオフィスエントランスが汚かったり雑な作りであったりすれば、人はそれだけで企業の印象を決めてしまいます。

反対に、綺麗であったり企業のブランドコンセプトがしっかり反映されたいたりすれば、良い印象を残せるでしょう。

エントランスは従業員の働く場所ではないため、実際に使用する頻度は低いです。

しかし、企業イメージを構築するために、手を抜いてはいけません。

 

良い印象を与えるオフィスエントランスのポイント

良い印象を与えるオフィスエントランスのポイント

良い印象を与えたり、企業のブランドを伝えたりするためのポイントは、以下の4つです。

  • 企業コンセプトの反映
  • 適切な明るさ
  • 利便性を考えた設備
  • 機能性を考えた設備

実際にどのようなエントランスにするべきか、以下で解説します。

 

企業コンセプトの反映

ブランディングの観点を重視するなら、オフィスエントランスは企業コンセプトを反映した作りにしましょう。

企業コンセプトを全面に打ち出す方法として、以下の3つがあります。

  • ロゴやシンボルを掲げる
  • コーポレートカラーを使用する
  • 企業理念やクレドを掲げる

ロゴやシンボル、コーポレートカラーを使用しているオフィスは多いですが、企業理念やクレドを掲げている企業は少ないです。

しかし、来客者が見たときに「どのような企業なのか」が伝わりやすいので、わかりやすい位置に大きく掲げておくと良いでしょう。

 

適切な明るさ

オフィスエントランスは、爽やかかつ過ごしやすい空間であると良いです。

そのために、適切な明るさに調整しておきましょう。

たとえば、照明の暗いオフィスと明るいオフィスであれば、当然後者の方が気持ち良い空間です。

しかし、明るすぎてもまぶしさを感じさせてしまいます。

上手く採光を取り入れたり照明の明るさを調節したりして、不快感のないエントランスを演出しましょう。

 

利便性を考えた設備

オフィスエントランスは、お洒落であるにこしたことはありませんが、利便性も重要です。

どれだけお洒落でも、利便性が伴っていなければ、来客も従業員も不便に感じてしまいます。

利便性の点から設置した方が良い設備は、以下の4つです。

  • 内線電話
  • 受付用タブレット
  • 案内板
  • 自動ドア

来客視点はもちろん、従業員視点からも利便性の高いエントランスを心がけましょう。

 

機能性を考えた設備

利便性だけではなく、機能性を兼ね備えたオフィスエントランスも考えましょう。

たとえば、液晶パネルによる商品やサービスの宣伝などです。

ただのお洒落なエントランスではなく、どのように活用するかも考えておきましょう。

ただし、あまりにも雑多な印象になるとマイナスイメージに繋がるので、注意してください。

 

オフィスエントランスで差別化を図る

オフィスエントランスで差別化を図る

オフィスエントランスは、他社との差別化になります。

競合他社がいた場合、お洒落で利便性の高いエントランスと、あまり綺麗ではない雑多なエントランスであれば、前者の方が選ばれるのではないでしょうか。

人によっては、単純に見た目だけの印象ではなく「オフィスエントランスに気を使う(来客に対しておもてなしの気持ちがある)」と考えます

そのため、オフィスエントランスをデザインすることは、とても重要です。

ただし、オフィスエントランスの考え方は、企業によって異なります。

たとえば、デザイン関連やベンチャー企業であれば、お洒落なイメージが良いですし、創業の長い企業であれば理念などを全面に出した趣のあるイメージが良いです。

ぜひ今回の記事を参考に、自社のオフィスエントランスがどうあるべきかを考え、エントランスを見直してみてください。

 

また、弊社では開き戸の自動ドア装置を取り扱っています。

エントランスのドアを自動ドアにすることも、オフィスエントランスのイメージを作る一つの方法です。

弊社で取り扱っている「スイングドアオペレーター」は、既存のドアに1日で取り付けられるので、工事の手間もかかりません。

ぜひオフィスエントランスを考える際に、自動ドアの設置も検討してみてください。

 

システムクリエーションでは開き戸自動ドア導入を徹底サポートします

 当社システムクリエーションでは、開き戸の自動ドア導入に関して徹底サポートを心掛けています。

電話での相談はもちろん、助成金に関することもお気軽にご相談ください。

また、 コロナウィルスの影響により、実際に店舗まで行くのを躊躇ってしまう方もいるでしょう。

当社はオンライン対応していますので、実際にどんな仕上がりになるのか気になる場合は、オンラインでご説明します。

ご相談はコチラから

 

こちらの記事も参考にしてください。

執筆者:酒井 将之

代表の酒井です。 10年前にスイングドアオペレーターを知り、この自動ドアに感動しました。この自動ドアをたくさんの人に知らせたいと思い、独立しました。開き扉用の自動ドアの有効性や安全性を含むいろいろな性能について熟知していますので、弊社にご相談いただければ、お客様のご要望に合った使い方でより、コストパフォーマンスの優れたご提案ができると自負しております。ぜひ一度ご相談下さい。

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