コラム

オフィスリノベーション(改装)のメリット|オフィス改装で得られる効果

オフィスリノベーション(改装)のメリット|オフィス改装で得られる効果

企業にとって、オフィスは重要なスペースです。

オフィスの居心地が悪くなれば、業務の効率が下がってしまいます。

しかし、新しいオフィスを契約する予算を捻出できない企業もあるのではないでしょうか。

そこで今回は、オフィスリノベーションについて解説します。

オフィスリノベーションでどのように変わるのか、どのようなポイントでレイアウトを決めるべきなのかも解説するので、参考にしてください。

 

オフィスリノベーションの種類

オフィスリノベーションの種類

オフィスリノベーションを行う際には、どの部分をリノベーションするのか先に考えましょう。

なぜなら、オフィスリノベーションには、2つの種類があるからです。

  • 全体リノベ―ション
  • 部分リノベーション

名前のとおり、オフィスの全体を改装するのか、部分的に改装するのかの違いです。

その他、どのような場合にどちらを行うのか、どれくらいの費用がかかるのかについて、以下で解説します。

 

全体リノベーション

全体リノベーションは、名前のとおりオフィス全体の改装です。

ほぼ1からデザインを考えられるため、自由度が高く、理想どおりのオフィスにできます。

しかし、全体の改装であるため、大がかりな工事が必要です。

改装費用は施工会社などによっても異なりますが、坪単価20~40万円が目安。

また、工事期間中は使用できないエリアも発生するため、デメリットも大きいです。

 

部分リノベーション

部分リノベーションは、名前のとおり、部分的なオフィスの改装です。

改装できる範囲は小さいものの、予算に限りがあったり、明確な目的があったりする場合に適しています。

どの部分をどのように改装するかによっても異なりますが、目安としては坪単価10万円前後。

ちょっとしたスペースを有効活用したり、業務効率化を図ったりする際には、部分リノベーションをおすすめします。

 

オフィスリノベーションを行うメリット

オフィスリノベーションを行うメリット

オフィスリノベーションは、多くのメリットがあります。

主なメリットは、以下の4つです。

  • 業務効率化
  • 社員のモチベーションアップ
  • 企業イメージの向上(ブランディング)
  • コミュニケーション活性化

全体リノベーションにおいても部分リノベーションにおいても、それぞれのメリットは得られます。

以下で、なぜオフィスリノベーションが上記のメリットにつながるのかを、解説します。

 

業務効率の向上

オフィスの使いやすさは、業務効率化につながります。

たとえば「通路が狭い」や「ドアが重い」など、小さな使いにくさが業務効率の悪化を招いてしまうのです。

しかし、これらの使いにくさは、オフィスリノベーションで改善できます。

ちょっとした通路やドアのリノベーションだけであれば、工事もすぐに終わるので、デメリットも発生しにくいです。

 

社員のモチベーションアップ

オフィスリノベーションを行えば、社員のモチベーションアップにもつながります。

単に綺麗なオフィスになり気分が変わるといった点もありますが、リノベーションを行うことで、社員の不満を改善できるからです。

ただし、モチベーションアップのためのリノベーションであれば、事前のヒアリングを行っておきましょう。

現状で、どのような不満を感じているいるのかを把握して、改善できるリノベーションを考えてください。

 

企業イメージの向上

オフィスは従業員が働く場所ではありますが、顧客や取引先へイメージを与える場所でもあります。

そのため、企業イメージの向上のために、オフィスリノベーションを企業も多いです。

とくにエントランスなどの人目に触れる場所、企業イメージを定着させる大事な部分になります。

オフィスに対して「お洒落」や「綺麗」さらに「利便性が高い」と感じてもらうことで、採用力のアップにも繋がるでしょう。

 

コミュニケーション活性化

オフィスリノベーションは、コミュニケーション活性化にも繋がります。

たとえば、以下のようなリノベーション例です。

  • フリーアドレス化
  • リフレッシュスペースの設置

社員同士のコミュニケーションが生まれれば、モチベーションアップにも繋がりますし、外部の人間から見た際の雰囲気も良くなります。

社内の雰囲気が暗いと感じたら、オフィスリノベーションでコミュニケーションを活性化させてみましょう。

 

業務効率が上がるオフィスリノベーション

業務効率が上がるオフィスリノベーション

今よりも業務効率を上げるなら、オフィスリノベーションを検討しましょう。

オフィスリノベーションは、社員のモチベーションが上がり、利便性も良くなるため、確実に業務効率に繋がります。

部分リノベーションで一部を変えるだけでも効果が出るので、予算がない企業でも行えるでしょう。

また、大規模なリノベーションではなく、設備の導入も検討してみてください。

弊社では、開き戸を自動ドア化する装置を取り扱っています。

現在のドアを取り換えることなく、後付けで自動ドア化できるため、リノベーションよりも費用を抑えられます。

「感染症対策重視のオフィスに変えたい」「少しでも利便性の高いオフィスにしたい」と考えているのであれば、ぜひお気軽にご相談ください。

 

システムクリエーションでは開き戸自動ドア導入を徹底サポートします

 当社システムクリエーションでは、開き戸の自動ドア導入に関して徹底サポートを心掛けています。

電話での相談はもちろん、助成金に関することもお気軽にご相談ください。

また、 コロナウィルスの影響により、実際に店舗まで行くのを躊躇ってしまう方もいるでしょう。

当社はオンライン対応していますので、実際にどんな仕上がりになるのか気になる場合は、オンラインでご説明します。

ご相談はコチラから

 

こちらの記事も参考にしてください。

執筆者:酒井 将之

代表の酒井です。 10年前にスイングドアオペレーターを知り、この自動ドアに感動しました。この自動ドアをたくさんの人に知らせたいと思い、独立しました。開き扉用の自動ドアの有効性や安全性を含むいろいろな性能について熟知していますので、弊社にご相談いただければ、お客様のご要望に合った使い方でより、コストパフォーマンスの優れたご提案ができると自負しております。ぜひ一度ご相談下さい。

関連記事

後付け自動ドアをDIYで設置するメリット・デメリット
JADA(全国自動ドア協会)とは?自動ドア関係者なら知っておきたい
自宅ドア(玄関ドア)の修理費用は?修理が必要なケースや対策
開き扉用自動ドアの選び方
コラム一覧