コラム

物流倉庫のレイアウトを行う際のポイント

物流倉庫のレイアウトを行う際のポイント

物流倉庫のレイアウトを決める上でのポイントや注意点について解説します。

物流倉庫のレイアウトを行う際は、ただレイアウトを改善するだけではなく、いくつかのポイントを踏まえて進めていかなければ、業務効率化につながりません。

倉庫作業の効率化としてレイアウト改善を考えるのであれば、以下のポイントを参考にしてください。

 

倉庫レイアウトを行う前の注意点

倉庫レイアウトを行う前の注意点

物流倉庫のレイアウトを変更する前に理解しておかなければいけないのは、一度決定してしまうと変更が難しい点です。

倉庫のレイアウト改善は、数日作業をストップするほどの大がかりなものになります。

レイアウト変更後にやりづらさを感じても、すぐにやり直すことはできません。

そのため、倉庫レイアウトは、実際に商品を移動する前に、入念に計画を立てておくべきです。

また、将来的に自動化を考えていくのであれば、自動化設備やロボットを導入する用のレイアウトを考えなければいけません。

今だけの目線ではなく、長期的に使いやすくなる視点で倉庫レイアウトを考えましょう。

 

倉庫レイアウト設計5つのポイント

倉庫レイアウト設計5つのポイント

倉庫レイアウトを設計する際には、以下5つのポイントを意識してください。

  • 入荷から出荷の導線を把握しておく
  • 出荷しにくい場所に商品を保管しない
  • 一筆書きを意識した導線にする
  • 倉庫や商品の種類によってレイアウトを考える
  • 空きスペースの確保も重要

「なぜそれぞれを意識しなければいけないのか」を、以下で解説します。

 

入荷から出荷の導線を把握しておく

倉庫レイアウトの改善は、業務を効率化させるためです。

そのために、入荷から出荷までの一つひとつの導線について確認しておきましょう。

基本的な入荷から出荷までの作業は、以下のとおりです。

  1. 入荷
  2. 入荷検品
  3. 棚入れ
  4. 保管
  5. ピッキング
  6. 出荷検品
  7. 出荷

それぞれの作業でどこにむだが発生しているのかを見つけ出し、その無駄をなくすためのレイアウトを計画しましょう。

 

出荷しにくい場所に商品を保管しない

商品が多い場合は、商品の保存容量を増やそうとしてしまう傾向があります。

しかし、保存容量だけを考えてしまうと出荷が難しくなり、かえって作業効率が下がってしまうので注意してください。

例えば、商品を高いところまで積んでしまうと、いざ出荷するときに、商品を探す手間がかかったり高いところから降ろしたりする作業が発生します。

ただ保存容量を広くとるのではなく、出荷までをスムーズに行える倉庫レイアウトにしましょう。

 

一筆書きを意識した導線にする

商品の入荷から出荷までをスムーズに行うには、倉庫内を一筆書きで書けるような導線を設計しましょう。

一筆書きで書けるような導線であれば、入出荷時にあっちに行ったりこっちに行ったりという手間がなくなります。

基本的に、I字型やU字型と呼ばれる導線が好ましいです。

具体的な倉庫レイアウトの流れや導線については、以下の記事でも解説しているので、参考にしてください。

倉庫レイアウト改善のステップ

 

倉庫や商品の種類によってレイアウトを考える

倉庫レイアウトは、商品や種類によってもレイアウトが異なります。

どのような倉庫も同じようなレイアウトが効率的になるとは限りません。

例えば、在庫を多く持つ倉庫であれば、効率よくピッキング作業ができるレイアウトが好ましいですし、在庫を持たない倉庫であればトラックとの連携をとりやすい倉庫レイアウトが好ましいです。

上記で、I字型やU字型について解説しましたが、すべての倉庫に当てはまるとは言えないので、自社にとって効率的なレイアウトの設計を計画しましょう。

 

空きスペースの確保も重要

倉庫レイアウトを行う際には、空きスペースを作ることも考慮しておきましょう。

倉庫には、新しい商品が入荷する時期もあるからです。

空きスペースを確保しておかなければ、商品が入荷した際に対応できなくなります。

今ある商品だけではなく、将来的な商品の入荷も考えてレイアウトを考えましょう。

 

倉庫レイアウトは自社にとって効率的な設計にしましょう

倉庫レイアウトは自社にとって効率的な設計にしましょう

倉庫レイアウトは、ただ見本などを参考に行うだけでは効率的な改善になりません。

大事なのは、自社にとって効率的であるかどうかです。

そのために「どこの無駄をなくすべきか」「どこで無駄が発生しているのか」「どの部分をより効率的に行えるようになるのか」を考えてレイアウトを設計してください。

また、倉庫レイアウトを考える際には、自動化も検討しておきましょう。

弊社では、開き扉を後付けで自動ドア化する装置を取り扱っています。

ドアを自動ドアにするだけでも倉庫作業の効率はアップするので、ぜひご検討ください。

 

システムクリエーションでは開き戸自動ドア導入を徹底サポートします

 

弊社システムクリエーションでは、開き戸の自動ドア導入に関して徹底サポートを心掛けています。

開き戸の自動ドア化に関して不明な点などがございましたら、お気軽にお問合せください。

ご相談はコチラから

 

こちらの記事も参考にしてください。

執筆者:酒井 将之

代表の酒井です。 10年前にスイングドアオペレーターを知り、この自動ドアに感動しました。この自動ドアをたくさんの人に知らせたいと思い、独立しました。開き扉用の自動ドアの有効性や安全性を含むいろいろな性能について熟知していますので、弊社にご相談いただければ、お客様のご要望に合った使い方でより、コストパフォーマンスの優れたご提案ができると自負しております。ぜひ一度ご相談下さい。

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