玄関ドアは顔認証でロックで施解錠できる時代へ|ドアはアナログなままで良い?
2021年6月、電気錠一体型の玄関ドア「スマートドア」に顔認証キーを取り入れたものが開発されました。
顔認証キーの導入により、今後ドアはどんどん便利になっていくでしょう。
そこで今回は、今後の玄関ドアについて解説します。
今後の玄関ドアは、さらに利便性の高いものでなければいけません。
目次
顔認証キーの玄関ドアとは?
玄関ドアの開錠・施錠は、これまでも進化してきました。
比較的新しいと言われていた、リモコン型やスマートフォン操作型も、最近では多く知られてきています。
そして、2021年10月から発売されるのが、顔認証を搭載した「新スマートドア」です。
顔認証キーを戸建て住宅の玄関に取り付けたのは業界初ということで、2021年9月現在注目を浴びています。
顔認証キー玄関ドアのメリット
顔認証キー玄関ドアのメリットは、主に2つです。
- 非接触
- 防犯対策
どんな玄関ドアも、鍵を開ける際にドアに触れなければいけませんが、顔認証にすれば、ドアに触れることなく開錠・施錠できます。
さらに、新スマートドアは、顔のダミーや写真による不正開錠防止対策もしているので、本人以外は開錠できないシステムです。
防犯対策を高めるためや今後の感染症対策としても、顔認証による玄関ドアは需要が高まるでしょう。
完全非接触にする玄関自動ドア化
顔認証による開錠・施錠は、感染症対策として効果があると言えます。
しかし、開錠・施錠だけでは、完全な非接触にはなりません。
なぜなら、ドアノブ(ドアハンドル)に触れなければいけないためです。
結果的にドアに触れなければいけないのでは、スマートロックの効果が薄れてしまうでしょう。
そこでおすすめしたいのが、玄関ドアの自動ドア化です。
玄関ドアを自動ドア化すれば、完全非接触でドアの開閉を行えます。
開き戸に後付け設置できるスイングドアオペレーター
弊社では、開き戸に後付け設置で自動ドア化できる「スイングドアオペレーター」を取り扱っています。
現在の開き戸に後付けするだけなので、大規模な工事は必要ありません。
また、ドアごと取り替えなくて良いので、通常の自動ドア工事と比べれば、とても安く自動ドア化可能です。
現在のドアをより便利にするなら、スマートロックだけではなく、自動ドア化もご検討ください。
玄関ドアは”ドア”も進化させるべき
近年、玄関ドアはさまざまな進化を見せています。
しかし、その多くは「鍵」部分が多いです。
鍵の開錠・施錠がどれだけ進化しても、ドアだけはアナログのままというのは、本来の「ドアの進化」とは言えないでしょう。
「未来のドア」「本当に利便性の高いドア」を求めるなら、鍵ではなく、まずドア自体を進化させることを考えてみてください。
玄関(開き戸)の自動ドア化は、まさしく、本当に利便性の高い未来のドアではないでしょうか。
今後IoTが進むなかで、日本の住宅はさらに発展していきます。
そのなかで、より快適な暮らしを求めるのであれば、ぜひ自動ドア化を検討してみてはいかがでしょうか。
今後の自動ドアについては、以下の記事でも解説しているので、参考にしてください。
システムクリエーションでは開き戸自動ドア導入を徹底サポートします
弊社システムクリエーションでは、開き戸の自動ドア導入に関して徹底サポート致します。
電話・メールでのご相談から、バーチャル店舗からのチャット相談も可能です。
また、ご家族に身体の不自由な方がいれば、補助金申請できる場合があります。
補助金の相談に関しても、お気軽にご相談ください。
また、 2021年9月現在、コロナウィルスの影響により、実際に店舗まで行くのを躊躇ってしまう方もいるでしょう。
当社はオンライン対応していますので、実際にどんな仕上がりになるのか気になる場合は、オンラインでご説明します。
こちらの記事も参考にしてください。
執筆者:酒井 将之
代表の酒井です。 10年前にスイングドアオペレーターを知り、この自動ドアに感動しました。この自動ドアをたくさんの人に知らせたいと思い、独立しました。開き扉用の自動ドアの有効性や安全性を含むいろいろな性能について熟知していますので、弊社にご相談いただければ、お客様のご要望に合った使い方でより、コストパフォーマンスの優れたご提案ができると自負しております。ぜひ一度ご相談下さい。