「まずは聞いてみる」から。自動ドア設置の補助金制度を、諦めないでほし

「補助金って、調べてもよくわからないし、どうせうちは無理だろう」
そう思って、制度の活用を諦めていませんか?
実は、その思い込みだけで大きなチャンスを逃している方がたくさんいます。
スイングドアオペレーターの取り付けに関する補助金制度は、申請や仕組みが複雑で、名前も地域によって違います。
でも、「だから無理」とは限らないのです。
目次
「どうせ無理だろう」で終わらせない
兵庫のあるお宅では、最初は「使えないだろう」と思っていた補助金制度を、ダメ元で申請してみたところ、意外にも通った。そんなケースが実際にありました。
結果として設置には至らなかったものの、制度が使えたこと自体に驚かれていました。
たとえケアマネージャーや役所から「難しいかも」と言われても、制度の細かな適用条件まですべて把握されているとは限りません。
実際に、違う部署・違う解釈であっさり通ることもあります。
自分で調べるだけでは限界があります
住宅改装費や日常生活用具など、補助金制度には専門用語がつきもの。
自治体によって制度名も違い、何が使えて何が使えないのか、素人には判断がつきません。
役所の説明も難解で、たとえネットで調べても、詳細は出てこないことも。
「これは無理だろう」と自己判断せず、まずは専門家に相談してみてください。
「どうせ無理」より「聞くだけタダ」と考えてください

設置するかどうかは後で考えるとしても、まずは聞いてみる。
補助金が通る可能性があるかもしれない。
調べてわからなくても、こちらで確認することもできます。
諦める前に、「一度、聞いてみる」。それだけで道が開けるかもしれません。
スイングドアオペレーターは本来、補助金が出るべき

今回の記事で「出る場合もある」しかし「出ない場合もある」と思われる方もいるかもしれません。
確かに、スイングドアオペレーターで補助金が認められないケースもありました。
ただ、弊社としてはスイングドアオペレーターの補助金が認められないことには違和感があります。
高齢者や身体の不自由な方にとって、ドアの開け閉めは大きな負担だからです。
場合によってはドアの開け閉めができないケースもあります。
仮にドアの開け閉めができないような状態だと、一人で外出することさえ困難です。
であれば、ドアの開閉がおこなえるようになるスイングドアオペレーターは「必要」な設備と言えるのではないでしょうか。
弊社はこれからも補助金などについても詳しく調べていきます。
「うちでも使えるのかわからない」
という個人宅の方がいらっしゃいましたら、ぜひ一度お気軽にご相談ください。
執筆者:酒井 将之
代表の酒井です。 10年前にスイングドアオペレーターを知り、この自動ドアに感動しました。この自動ドアをたくさんの人に知らせたいと思い、独立しました。開き扉用の自動ドアの有効性や安全性を含むいろいろな性能について熟知していますので、弊社にご相談いただければ、お客様のご要望に合った使い方でより、コストパフォーマンスの優れたご提案ができると自負しております。ぜひ一度ご相談下さい。




