システムクリエーションでは詳細な備考をつけて見積もりを出します

最近、弊社で重要視しているのが、見積書における詳細な情報提供です。
たとえば、備考欄に、電源の取り出し位置や配線方法、必要な穴あけ工事の具体的な内容まで、細かく記載しています。
そこで今回は、弊社が細かくお伝えしている理由についてお伝えします。
目次
なぜ事前説明を徹底するのか?
事前説明では、壁面に開ける穴の大きさと数、その位置関係などを具体的に示し、工事による建物への影響を事前に明確化します。
これにより、施主は工事の全体像を把握できるようになります。
また、予期せぬ追加工事や建物の損傷に対する不安を軽減するためでもあります。
賃貸物件には特殊な配慮をおこなう
賃貸物件や市営住宅での施工では、建物の原状回復が重要な課題となります。
そのため、簡易的な図面を用いて補修方法や仕上がりのイメージを視覚的に示しています。
これにより、管理会社やオーナー様に安心して納得していただきます。
伝えられることは必ず事前に伝える
施工を進めていくうえで、予期せぬ変更が必要になるケースもあります。
その場合も、確認しながら、どのように変更をおこなう必要があるか?についてお伝えしています。
しかし、事前に想定される範囲内の事項については、できる限り詳細な情報を提供する努力をおこなっています。
これらのコミュニケーションによって、良好な関係を維持し、双方共に納得のいく施工ができるのです。
お客様に誠実に向き合っていたい
今回お伝えした取り組みは、単なる工事の説明にとどまらず、施工業者としての誠実さと専門性を示すための機会だと考えています。
透明性の高い情報提供は、結果として業者への信頼向上につながり、円滑な工事進行を可能にします。
また、弊社の取り扱う後付け自動ドアは、まだ認知度が低く細かい説明がないと取り付けを許可してくれないケースもあります。
しかし、具体的に、細かく説明すれば多くの方が納得してくれます。
管理人・お客様・弊社と満足して施工を進めるためにも、これらの情報提供は必須なのです。
執筆者:酒井 将之
代表の酒井です。 10年前にスイングドアオペレーターを知り、この自動ドアに感動しました。この自動ドアをたくさんの人に知らせたいと思い、独立しました。開き扉用の自動ドアの有効性や安全性を含むいろいろな性能について熟知していますので、弊社にご相談いただければ、お客様のご要望に合った使い方でより、コストパフォーマンスの優れたご提案ができると自負しております。ぜひ一度ご相談下さい。