夏場の冷房の効きが悪い原因と対策
「エアコンの効きが悪い……」
夏場に冷房が効かないと、快適な生活を送れずにストレスになりますよね。
かと言って、設定温度を低くしたり送風を強くしたりすると、電気代が高くなってしまいます。
これらの問題は、原因を理解して対策をすれば解決します。
そこで本記事では、夏場のエアコンの効きが悪い原因と対策について解説します。
目次
エアコンの効きが悪い原因は4つ
エアコンの効きが悪いときは、まず以下の4つを確認してみましょう。
- エアコンフィルターにホコリが詰まっていないか?
- 室外機の周辺に障害物がないか?
- 部屋の広さに合っているか?
- ドアから冷気が逃げていないか?
上記の原因を改善すれば、エアコンの効きがよくなる可能性があります。
もし上記を解決してエアコンの効きが良くなれば、エアコンを買い直したり修理したりする必要はありません。
以下でそれぞれの原因や対策について、具体的に解説します。
エアコンフィルターにホコリが詰まっていないか?
まずは、エアコン本体のフィルターを確認してみましょう。
フィルターにホコリがビッシリ詰まった状態では、エアコンの効きは悪くなります。
掃除は、ホコリを拭きとったり水洗いしたりすれば問題ありません。
ホコリが溜まった状態では、効きが悪いだけではなく衛生面でもよくないので、小まめに確認してください。
室外機の周辺に障害物がないか?
エアコン本体に問題がない場合は、室外機の周辺を確認してみましょう。
室外機の前後左右に障害物があると、エアコンの効きが悪くなる恐れがあるからです。
また、夏場の室外機への直射日光も影響するといわれています。
そのため、室外機はできるだけ日陰に置き、周辺にも物を置かないようにしてください。
部屋の広さに合っているか?
「エアコンのフィルター」「室外機の周辺の障害物」これらを改善してもエアコンの効きが悪い場合は、エアコンのスペックを確認しましょう。
エアコンの能力が部屋の広さに合っていない可能性があるからです。
基本的にエアコンには「〇畳用」と記載があり、たとえば「6畳用」と記載されているエアコンを12畳の部屋で使おうとすれば、当然全体が冷えるまでには時間がかかります。
もしエアコンのスペックと見合っていない場合は、買い替えるほかありません。
ドアから冷気が逃げていないか?
「エアコンのフィルター」「室外機の周辺の障害物」「エアコンのスペック」、いずれも満たしている場合は、家のドアを確認してみましょう。
ドアの不具合などによってエアコンの冷気が流れてしまっている恐れがあるからです。
たとえば、ドアの建付けが悪い場合は、隙間から冷気が逃げてしまいます。
そのほか、ご家族が多くてドアの開閉が多かったり、ドアの開けっ放しをしてしまったりする場合には、エアコンの機能を最大限に活かせません。
エアコンの効きを良くするための効果的な対策
エアコンの効きを良くするためには、専門の業者への依頼を検討してください。
ご自身で解決できる場合もありますが、下手に触ってしまうことで機能を低下させる危険性もあります。
以下で、どのような業者に依頼すべきかを解説しますので、参考にしてください。
エアコン本体・室外機の相談はハウスクリーニング
エアコンフィルターの掃除・室外機周辺の片付けなら、ハウスクリーニング業者に「エアコンの効きを良くしたい」と相談しましょう。
ハウスクリーニング業者は、エアコンに関する知識も有していますから、本体だけではなく室外機周辺も確認してくれます。
問題があればその場で解決してくれるので、一度相談してみましょう。
ドアの問題は弊社にもご相談ください
ドアの建付けが悪いなどの場合は、リフォーム業者に相談してください。
あまりにも長年使用しているドアであれば、ドアを付け替えるしか方法がありません。
リフォームと同時に利便性を高めるなら、自動ドアの設置も検討してみましょう。
自動ドアにすれば、開けっ放しを防げるので、結果的にエアコンを効率よく稼働させられることに繋がります。
さらに、高齢者と暮らしている場合には、バリアフリーの一つとして活用できます。
弊社は開き扉用自動ドアの設置をおこなっていますので、ぜひご相談ください。
夏場に向けた冷房対策をおこないましょう
夏の時期に向けて、冷房対策は必須です。
年々最高温度は高くなっているので、本格的なシーズンが来る前にエアコンの効きを確認しておきましょう。
もし、エアコンの効きが悪いと感じたら、今回紹介した方法を試してみてください。
システムクリエーションでは開き戸自動ドア導入を徹底サポートします
弊社システムクリエーションでは、開き戸の自動ドア導入に関して徹底サポートを心掛けています。
開き戸の自動ドア化に関して不明な点などがございましたら、お気軽にお問合せください。
こちらの記事も参考にしてください。
執筆者:酒井 将之
代表の酒井です。 10年前にスイングドアオペレーターを知り、この自動ドアに感動しました。この自動ドアをたくさんの人に知らせたいと思い、独立しました。開き扉用の自動ドアの有効性や安全性を含むいろいろな性能について熟知していますので、弊社にご相談いただければ、お客様のご要望に合った使い方でより、コストパフォーマンスの優れたご提案ができると自負しております。ぜひ一度ご相談下さい。