お客様宅での作業後清掃における心がけ
スイングドアオペレーターを取り付ける際には、ドア枠への穴あけなどで細かい切り粉などが出てしまいます。
そのため、弊社では取り付け後の掃除も徹底しております。
今回は、弊社でおこなっている作業後の掃除への心がけについてお伝えします。
目次
養生と基本的な清掃
工事の際には切り粉などの細かい屑が発生するため、事前に徹底した養生を行います。
作業後は養生シートを慎重に剥がし、屑を散らさないよう丁寧に集めます。
その後、端から端まで掃除機をかけ、油汚れが付着した場合は専門的な清掃も実施。
これらの清掃作業は工事の一環として必須の工程と考えています。
配線工事特有の汚れへの対応
配線工事では、電線の被覆や細かな粉塵が発生します。
また、補修作業時にも粉塵が舞うことがあります。
これらの汚れは一見気づきにくいものの、壁面に付着しやすいです。
そのため、単なる工事の視点だけでなく、清掃の目線で確認し、徹底した掃除を心がけています。
徹底的な確認
お客様がドアに触れた際にザラついた感触があると不快感を与えかねません。
そのため、ドアの拭き上げは特に注意を払います。
また、ドアの枠の上部など、普段目につきにくい場所にも工事の屑が残りやすいため、脚立を使用して細かな箇所まで丁寧に清掃します。
さらに、金属の切り粉は特に見つけにくい汚れです。
これらは光の当たり方によって初めて気づくことも多いため、様々な角度から確認作業を行います。
一方向からの確認だけでは不十分で、全方向からの入念なチェックが必要です。
清掃後は掃き掃除、掃除機がけ、最終チェックという手順で、確実な仕上がりを目指します。
取り付け後の清掃までが私たちの仕事です
清掃は単なる後片付けではなく、私たちの仕事の品質を示す重要な指標と考えています。
作業後の清掃は工事完了の重要な一部として位置づけ、細部まで行き届いた仕上がりを追求しています。
これは単なる清掃ではなく、私たちの姿勢を示す大切な機会であると考えています。
執筆者:酒井 将之
代表の酒井です。 10年前にスイングドアオペレーターを知り、この自動ドアに感動しました。この自動ドアをたくさんの人に知らせたいと思い、独立しました。開き扉用の自動ドアの有効性や安全性を含むいろいろな性能について熟知していますので、弊社にご相談いただければ、お客様のご要望に合った使い方でより、コストパフォーマンスの優れたご提案ができると自負しております。ぜひ一度ご相談下さい。