マンション清掃会社の選び方|清掃会社の選び方も解説
マンションの入居者満足を向上させるには、清掃が重要です。
外観はもちろん、共有部分の清掃がいきわたっていないと、入居者の不満につながってしまいます。
しかし、オーナー様自身やマンション管理組合だけで清掃を行うのは、手間がかかってしまうため、マンション清掃会社への依頼を検討している人もいるでしょう。
そこで今回は、マンション清掃会社の選び方について解説します。
どのような清掃を行うかについても解説するので、参考にしてください。
目次
マンション清掃会社に依頼できる清掃の種類
マンション清掃会社に依頼できる清掃の種類は、基本的に以下の3つです。
- 日常清掃
- 定期清掃
- 巡回清掃
業者によっても異なりますが、少なくとも日常清掃と定期清掃の2つは行います。
3つから好きな組み合わせで依頼できる場合もあるので、求める清掃を行っている業者を選ぶと良いでしょう。
以下では、それぞれの清掃内容について解説します。
日常清掃
日常清掃は、日常的な拭きや掃き掃除です。
通路やエントランス、ゴミ集積所など、共有部分の掃除がメインになります。
名前のとおり日常的に清掃を行うので、毎日または週に2~3回の清掃です。
どのくらいの頻度で清掃に来てくれるかは、業者によって異なるので確認しておきましょう。
定期清掃
定期清掃は、日常清掃では落としきれないような汚れを清掃する作業です。
日常清掃が、共有部分の簡易的な清掃だとすると、定期清掃は「より綺麗に見せる」ための作業と言えます。
たとえば、床をワックスで磨いたりガラスを清掃したりするのが定期清掃です。
清掃周期は、数カ月に1回や半年に1回となります。
巡回清掃
巡回清掃は、日常清掃のサポート的な業務になります。
日常清掃は週に数回ですが、巡回清掃は、月に数回のペースで行われるものです。
ただし、巡回清掃が行われるのは、比較的規模の大きいビルやマンションになります。
日常清掃での汚れの残しがないかなどを、清掃員が巡回しながら清掃します。
マンション清掃会社を選ぶ3つのポイント
マンション清掃会社を選ぶ3つのポイントとして、以下を意識すると良いでしょう。
- 見積もりがわかりやすい
- 清掃範囲が広い
- 適切に作業を実施
マンション清掃会社は、どんな会社でも良いわけではありません。
なかには、不満が多く生まれるような清掃会社もあります。
入居者がより満足できるように、失敗しないマンション清掃会社を選びましょう。
見積もりがわかりやすい
マンション清掃会社で見積もりをとる際は、見積もりがわかりやすい会社を選んでください。
不明瞭な料金が加算されているような会社は選んではいけません。
見積もりのなかで疑問を感じる点があれば、どのような料金なのか確認しておきましょう。
細かく説明ができないような清掃会社では、無駄に高額な料金を請求される可能性があります。
清掃範囲が広い
清掃会社と一重に言っても、会社によって清掃範囲は様々です。
定期清掃のような場合は、専門知識が必要になる場合もあります。
たとえば、高所の窓清掃やカーペットの清掃は特別な技術や知識が必要です。
そのため、1社でどのような清掃も任せられるような清掃業者を見つけておくと良いでしょう。
適切に作業を実施
清掃会社によっては、清掃職員の教育が行き届いていない場合があります。
とくに清掃スタッフを外注化している場合、適切な作業が行われない可能性があるのです。
そのため、以下のポイントを確認しておきましょう。
- 実績
- 報告業務の有無
- 第三者による巡回
- 適切な回数での清掃
それぞれを確認して、適切な清掃を行ってくれるかどうか判断しましょう。
清掃は任せきりにしないことも大事
清掃は、清掃業者への依頼も大事ですが、部分によってはオーナー様自身での清掃も行った方が良いです。
たとえば、ゴミ捨て場の清掃は、毎日掃除しなければどんどん汚くなってしまいます。
毎日掃除が必要な場所に関しては、オーナー様自身で行うのも大事です。
また、清掃だけではなく、一工夫を取り入れることも考えてみてください。
弊社では開き扉を自動ドア化する装置を取り扱っていますが、ゴミ捨て場のドアを自動ドア化するなども一つの工夫です。
マンション清掃会社はもちろんですが、自身での掃除の工夫も考えながら、マンションの入居者満足度を向上させましょう。
システムクリエーションでは開き戸自動ドア導入を徹底サポートします
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当社はオンライン対応していますので、実際にどんな仕上がりになるのか気になる場合は、オンラインでご説明します。
こちらの記事も参考にしてください。
執筆者:酒井 将之
代表の酒井です。 10年前にスイングドアオペレーターを知り、この自動ドアに感動しました。この自動ドアをたくさんの人に知らせたいと思い、独立しました。開き扉用の自動ドアの有効性や安全性を含むいろいろな性能について熟知していますので、弊社にご相談いただければ、お客様のご要望に合った使い方でより、コストパフォーマンスの優れたご提案ができると自負しております。ぜひ一度ご相談下さい。