シャッターを自動化する方法|DIYするべき?業者に依頼するべき?
自宅のガレージについているシャッターや、工場でフォークリフトが出入りするシャッタ―は自動化をおすすめします。
手動でシャッターをあげたりおろしたりするのは、身体的な負担にも、手間にもなってしまうでしょう。
そこで今回は、シャッターを自動化する方法について解説します。
自宅から工場まで、シャッターを普段から使用している人は、参考にしてください。
目次
シャッターを自動化する方法2つ
シャッターを自動化する方法は、主に以下の2つがあります。
- 業者に依頼する
- DIYで自動化する
上記のように、シャッターの自動化はDIYでも可能です。
以下でそれぞれのメリットやデメリットなどについて解説します。
業者に依頼する
一番手間がかからないのは、業者に依頼してシャッターを自動化してもらう方法です。
業者に依頼すれば、仕上がりも良く、失敗することはありません。
また、今あるシャッターにモーターを取り付ける場合でも、シャッターを丸ごと取り替える場合でも対応できます。
コストはかかってしまいますが、作業もスピーディーなので、安心安全かつ急ぎで自動化を進めたい場合におすすめです。
DIYで自動化する
今あるシャッターを自動化するのであれば、DIYでの取り付けも可能です。
シャッターを自動化するキットはインターネットなどで販売されているので、キットを購入して取り付けましょう。
ただし、コストは安くなりますが、失敗のリスクが高いです。
また、慣れていない場合は、取り付けに時間がかかる可能性もあるでしょう。
シャッターの自動化を行う際の注意点
シャッターの自動化を行う際は、以下の注意点に気を付けてください。
- 自動化できないシャッターがある
- 手動シャッターと異なるリスクがある
- メンテナンスが必要になる
シャッターを自動化すれば、今よりも便利になることは間違いありません。
しかし、手動のシャッターと扱いが異なる部分もあるので、それぞれを確認しておきましょう。
自動化できないシャッターがある
手動のシャッターを自動化することは可能ですが、あまりにも古いシャッターは、自動化できない場合があります。
無理やり自動装置を取り付けても、シャッターに不具合が生じるケースがあるので、おすすめできません。
今お使いのシャッターを自動化できるかどうかわからない場合は、一度業者に見てもらいましょう。
手動シャッターと異なるリスクがある
自動シャッターは、電気を使用するため、手動とは異なりリスクが生じます。
たとえば、火災のリスクや障害物のリスクです。
これらを防止するために、火災報知器や障害物検知センサーも取り付けるとなると、設置コストはかさんでしまいます。
メンテナンスが必要になる
自動シャッターは、手動よりもメンテナンスが必要になります。
自動化すると電気製品になるため、定期的にメンテナンスをしなければいけません。
手動であれば、シャッターのみのメンテナンスですが、自動となると、モーターのメンテナンスも必要です。
シャッターの自動化は業者に依頼しましょう
自宅のガレージにおいても、倉庫内のシャッターにおいても、自動化する際は業者に依頼するのが最も良い方法です。
業者へ依頼すれば、安全に取り付けできる上に、スピーディーに作業を行ってくれます。
とくに、倉庫のようにいくつものシャッターがある場合は、業者に依頼した方が良いでしょう。
ムリにDIYでやろうとせずに、一度業者に相談してみてください。
シャッターと合わせてドアの自動化も検討してみましょう
弊社システムクリエーションでは、現在設置されている開き扉を自動化できる装置「スイングドアオペレーター」を取り扱っています。
倉庫内作業は、シャッターだけではなく、重量のあるドアも設置されているでしょう。
このようなドアの開閉は、シャッターと同様に、身体的な負担や手間がかかります。
また、倉庫作業のロボットを導入する上でも、ドアは障害物となります。
ぜひ、シャッターやドアなどが障害物となっている場合は、自動ドアも検討してください。
システムクリエーションでは開き戸自動ドア導入を徹底サポートします
弊社システムクリエーションでは、開き戸の自動ドア導入に関して徹底サポートを心掛けています。
開き戸の自動ドア化に関して不明な点などがございましたら、お気軽にお問合せください。
こちらの記事も参考にしてください。
執筆者:酒井 将之
代表の酒井です。 10年前にスイングドアオペレーターを知り、この自動ドアに感動しました。この自動ドアをたくさんの人に知らせたいと思い、独立しました。開き扉用の自動ドアの有効性や安全性を含むいろいろな性能について熟知していますので、弊社にご相談いただければ、お客様のご要望に合った使い方でより、コストパフォーマンスの優れたご提案ができると自負しております。ぜひ一度ご相談下さい。