自動ドアをやめる理由|"その"自動ドアが原因かも?
自動ドアを設置している店舗は多くありますが、同時に自動ドアをやめてしまう店舗もあります。
自動ドアの設置をやめてしまうということは、それなりの理由があるのです。
自動ドアをやめる理由から不満につながる原因まで解説するので、以下のような方は、ぜひ参考にしてください。
- 今の自動ドアに不満がある
- 自動ドア設置を検討しているけど不便な点がないか心配
目次
自動ドアをやめる理由
自動ドアをやめる理由には、必ずなにかしらの不満があります。
"新規の設置をやめる"であればスペースや費用の問題も考えられますが、今回はあくまで"今まで自動ドアを設置していた店舗や家が自動ドアをやめる理由"です。
自動ドアに利便性を感じていれば、やめるという判断には至らないでしょう。
どのような理由があるのか、以下で詳しく解説します。
手動で開けてしまう
来客が自動ドアだと気づかずに、手動でドアを開けてしまうことがあります。
来客が手動で開けようとするならば、あえて自動ドアを設置する必要はありません。
また、自動ドアを手動で開けることは、手が引っ張られて挟まれる原因となるのでとても危険です。
事故防止にもつながるため、自動ドアをやめてしまうという選択になってしまいます。
メンテナンス費用がかかる
一般的に、自動ドアはメンテナンス費用がかかります。
保守点検契約の費用に故障となった場合の費用など、年間にすると大きな額です。
大規模な店舗は多くの人が出入りするため、費用対効果を感じられますが、個人店や小規模店舗、個人宅の場合は、自動ドアに費用をかけるほどの効果を感じられないでしょう。
結果的に、不必要なコストだと感じてしまい、自動ドアをやめてしまいます。
不便なのは「今設置している自動ドア」が原因
自動ドアをやめる理由は、なにかしらの理由で不便に感じているためです。
不便に感じるものには、当然お金をかけようとは思いません。
しかし、不便なのは自動ドア自体ではなく、"今設置している自動ドア"ではないでしょうか。
自動ドアをやめる理由のポイントは「利便性」「耐久性」「安全性」の3つといえますが、最新の自動ドアであれば3つのポイントを抑えています。
- 自動ドアの反応が遅く、お客様が手動で開けてしまう→センサー式の自動ドアであればある程度の距離で開閉する
- メンテナンスや故障の際に費用がかかる→近年の自動ドアは耐久性にも優れている
- 事故が多発している→近年の自動ドアは安全性についても考慮されており、常に見直されている
最新の自動ドアにすれば、ほとんどの不満は解消できるでしょう。
なにかしらの不満や不便さを感じた場合は、自動ドアをやめる選択ではなく「自動ドアを替える」選択も検討してみてください。
開き戸を自動ドアにする選択
これから自動ドアの設置を検討している方、自動ドアから通常のドアに戻してしまった方は、開き戸の自動ドア化をおすすめします。
なぜなら、開き戸の自動ドア化は、利便性・耐久性・安全性に優れているためです。
自動ドアに対する多くの不満や不安は、スライド式自動ドアによるものがほとんどなので、開き戸を自動ドアにすることで解決するでしょう。
弊社で取り扱っている「スイングドアオペレーター」は、とくに利便性・耐久性・安全性に優れています。
- 利便性……現在の開き戸に後付け可能・リモコンキーとの併用可能
- 耐久性……100万回の開閉で問題なく稼働(保守点検契約はほぼ必要ありません)
- 安全性……障害物に当たると装置がその衝撃を感知
「自動ドアを設置したいけど不安」「現在設置している自動ドアで不満を感じている」というような方は、ぜひ開き戸の自動ドア化を検討してみてください。
また、店舗だけではなく、個人宅の取り付けも可能ですので、バリアフリーとしてもお使いいただければ幸いです。
システムクリエーションでは開き戸自動ドア導入を徹底サポートします
当社システムクリエーションでは、開き戸の自動ドア導入に関して徹底サポートを心掛けています。
電話での相談はもちろん、補助金に関することもお気軽にご相談ください。
また、 2021年8月現在、コロナウィルスの影響により、実際に店舗まで行くのを躊躇ってしまう方もいるでしょう。
当社はオンライン対応していますので、実際にどんな仕上がりになるのか気になる場合は、オンラインでご説明します。
こちらの記事も参考にしてください。
執筆者:酒井 将之
代表の酒井です。 10年前にスイングドアオペレーターを知り、この自動ドアに感動しました。この自動ドアをたくさんの人に知らせたいと思い、独立しました。開き扉用の自動ドアの有効性や安全性を含むいろいろな性能について熟知していますので、弊社にご相談いただければ、お客様のご要望に合った使い方でより、コストパフォーマンスの優れたご提案ができると自負しております。ぜひ一度ご相談下さい。