両手が塞がっている時にドアを開ける方法
日常生活のなかで、両手が塞がってしまい「ドアが開けられない」という経験はありませんか?
当たり前ではありますが、ドアはドアノブを回さなければ開きません。
無理な体勢でドアを開こうとして、荷物を落としてしまうなんて経験もあるのではないでしょうか。
そこで今回は、両手が塞がっている時にドアを開ける方法を紹介します。
お買い物や引っ越しの際など、ぜひ参考にしてください。
目次
両手が塞がっている時にドアを開ける方法
両手が塞がっている時にドアを開ける方法として、以下の2つがあります。
- ラッチにゴムを取り付ける
- 自動ドアを取り付ける
その他に、両手が塞がっている状態で簡単にドアを開ける方法はありません。
また、いずれも状況によって使える方法かどうかは異なるので、以下で具体的な方法について解説します。
ラッチにゴムを取り付ける
ドアは簡易的な留め具として、ラッチでドアを開閉します。
ドアのラッチというのは、画像赤枠の部分です。
ラッチが出っ張っているときは、ドアノブをまわさなければ、ドアは開きません。
この仕組みを利用して、ラッチを常に引っ込んでいる状態にすると、開閉が楽になります。
具体的な方法は、以下に動画が投稿されているので、参考にしてみてください。
ただし、セキュリティ面で危険なので、あくまで家にいるとき(引っ越しのときなど)にしか使えません。
自動ドアを取り付ける
費用はかかるものの、一番簡単な方法が、自動ドアの取り付けです。
自動ドアを取り付ければ、両手が塞がっていてもドアを開閉できる上に、セキュリティ上の心配もありません。
また、費用がかかるとは言っても、ドア全体を自動ドアに変えなければ、それほどの費用ではないです。
たとえば、弊社で取り扱っている「スイングドアオペレーター」は、現在のドアに後付けで設置できる機器になっています。
ドア全体を自動ドアにする必要がないので、費用を抑えて自動ドアにできるのです。
ドアの開閉を楽にするメリット
ドアの開閉を楽にすると、主に3つのメリットが得られます。
- 荷物の破損・汚れを防げる
- 身体への負担を軽減できる
- 衛生的
「両手が塞がっているのが楽になるメリットだけでは費用をかけられない」と考える人もいるかもしれませんが、ただ楽になるだけではありません。
以下のメリットを参考にしながら、住宅環境の改善を検討してみてください。
荷物の破損・汚れを防げる
ドアの開閉を楽にすると、荷物の破損や汚れを防げます。
普段、両手に荷物いっぱいのときは、どのようにドアを開けているでしょうか。
無理やり身体でドアノブを回したり、荷物を一度床に置いたりしていませんか?
しかし、それらの方法では、荷物を破損したり汚したりする可能性があります。
ドアの開閉が楽になれば、荷物を安心安全、清潔に運べるようになるのです。
身体への負担を軽減できる
ドアを無理やり身体で開閉すると、体を痛める原因になります。
その他、身体をどこかにぶつけたり、挟んでしまったりする可能性もあるでしょう。
ドアの開閉が楽になれば、これらの心配もなくなります。
自動ドアにした場合であれば、年齢を重ねて足腰が悪くなっても、負担なくドアを開閉できます。
衛生的
ドアの開閉を楽にすれば、衛生面の心配もありません。
とくに自動ドアであれば、ドアノブに触れる必要がないです。
両手が荷物で塞がれていなくても、衛生面が気になってドアノブを身体で回している人もいるのではないでしょうか。
自動ドアにすれば、無理な体勢でドアノブを回す必要なく、スムーズに開閉できます。
日常をちょっと便利に
ドアは住宅にとって必要不可欠であるものの、不便なものでもあります。
毎日当たり前に使う部分だからこそ、不便を感じたくないですよね。
今回紹介した方法を利用すれば、ドアの開閉は楽になります。
日常のちょっとしたストレスを解消して、過ごしやすい住宅環境を整えましょう。
システムクリエーションでは開き戸自動ドア導入を徹底サポートします
弊社システムクリエーションでは、開き戸の自動ドア導入に関して徹底サポートを心掛けています。
電話での相談はもちろん、助成金に関することもお気軽にご相談ください。
また、 コロナウィルスの影響により、実際に店舗まで行くのを躊躇ってしまう方もいるでしょう。
当社はオンライン対応していますので、実際にどんな仕上がりになるのか気になる場合は、オンラインでご説明します。
こちらの記事も参考にしてください。
執筆者:酒井 将之
代表の酒井です。 10年前にスイングドアオペレーターを知り、この自動ドアに感動しました。この自動ドアをたくさんの人に知らせたいと思い、独立しました。開き扉用の自動ドアの有効性や安全性を含むいろいろな性能について熟知していますので、弊社にご相談いただければ、お客様のご要望に合った使い方でより、コストパフォーマンスの優れたご提案ができると自負しております。ぜひ一度ご相談下さい。