実家に帰省する上でチェックしておきたい家の見直し
もう年越しも目の前です。
2022年、三が日には実家に帰省する人も多いでしょう。
そのなかで、ぜひ実家の家の設備を見直してみてほしいです。
大事な父母や祖父母が快適暮らしをできているか、帰省時に確認してみてください。
目次
実家規制時に確認しておくべき家のポイント
基本的に実家は、大規模なリノベーションなどを行っていない場合がほとんどです。
家のなかの多くの場所が老朽化しているでしょう。
なかには「このボロボロな感じが昔を思い出させてくれて良い」と感じる方もいるかもしれません。
しかし、それは久しぶりに帰宅するから懐かしく感じるだけです。
日常的に暮らしている家族にとって、決して便利な環境ではないでしょう。
以下で、チェックしておくべきポイントについて解説します。
ドアの建付け
まず一番最初にチェックしておきたいのは、ドアの建付けです。
実家に入る際、ドアが歪んでいないか、建付けが悪くなっていないか確認しておきましょう。
ドアがあまりにも老朽化していると、隙間風も入ってきますし、ドアの開閉だけで負担になります。
若いうちなら良いですが、高齢になるとドアの開閉だけでもそうとうな負担になるので、改善してあげたいポイントです。
水回りの環境
水回りの環境は、快適な生活をする上で重要な部分です。
トイレや洗面所の老朽化が進むと、大規模な工事が必要になります。
また、衛生的にも良くありません。
つい放置してしまいがちな部分なので、チェックしておきましょう。
庭の手入れ
一戸建ての家で庭がある場合、庭の手入れも行ってあげると良いでしょう。
広めの庭がある場合、雑草などが生えっぱなしになっている場合があります。
暮らす上で不便に感じませんが、やはり見た目として良くありません。
庭の手入れだけなら安い業者もいるので、実家帰省時に依頼してあげても良いですね。
床の老朽化
古い家の場合、床の老朽化が進んでいる場合もあります。
とくに木造の場合、床板が腐っている場合があるので確認しておきましょう。
その他に、床からきしむ音がする場合は、改めて確認してみてください。
今後も同じ家で暮らし続けるなら、年始のうちに対策をした方が良いです。
バリアフリー対策
家族が高齢の場合、バリアフリー対策がされているかどうかも見直してみましょう。
今は大丈夫でも、今後年齢を重ねた際に、必ずバリアフリー対策は必要になります。
いざ高齢になって不便に感じてからではなく、今のうちから対策しておくと良いです。
手すりをつける程度なら、工事代を含めて5万円程度なので、家族へのプレゼントとして設置を検討しましょう。
家族のためを考えたお正月を過ごしましょう
年始の挨拶は、あくまで顔見せ程度かもしれません。
しかし、顔見せだけで良いのは、20代あたりまでではないでしょうか。
立派に大人になった今、ただ顔を見せるのではなく、どのように高齢の家族を支えていくかを考えなければいけません。
お仕事が忙しく、実家に帰る時間がない人ほど、年始での家族の暮らしは確認しておくべきです。
ぜひ、2022年のお正月挨拶の際は、家族の家をチェックしてみてください。
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こちらの記事も参考にしてください。
執筆者:酒井 将之
代表の酒井です。 10年前にスイングドアオペレーターを知り、この自動ドアに感動しました。この自動ドアをたくさんの人に知らせたいと思い、独立しました。開き扉用の自動ドアの有効性や安全性を含むいろいろな性能について熟知していますので、弊社にご相談いただければ、お客様のご要望に合った使い方でより、コストパフォーマンスの優れたご提案ができると自負しております。ぜひ一度ご相談下さい。