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マンション共有部分は感染症のリスクに注意|リスクを下げるための対策

マンション共有部分は感染症のリスクに注意|リスクを下げるための対策

マンションやアパートには「共有部分」があります。

この「共有部分」は、暮らしている住民の誰もが使用して良い部分であり、専有部分ではありません。

しかし、共有部分は感染症などに注意する必要があります。

今回は、マンションの共有部分からの感染症リスクや対策について解説します。

 

マンションの共有部分に感染リスクを感じる人は多い

マンションの共有部分に感染リスクを感じる人は多い

マンションの共有部分について、感染リスクや不安を感じている人の意見を紹介します。

 

私はマンション住まいなので、こうも感染者が増えると
自分のマンションにも感染者がいるのではと不安です。

仕事はほとんど家でしているので、できる限り外には出ないように生活をしていますが、
ゴミ捨てでマンションの共用スペースを利用します。
ゴミ捨て場は鍵を開けて入る密室です。ゴーゴー音がなっているので
空調はあるとは思いますが扉が閉まっている状態で換気されているのかは謎です。
そこに住人のゴミが置かれています。
もし、コロナ感染者がマンションにいて感染者のゴミが置かれていたら、
感染するリスクはあるのでしょうか?
引用元:アスクドクターズ

 

上記のように、マンションの共有部分、とくに多くの人が触れる部分は感染の不安が生じてしまいます。

マンションのオーナーや管理会社は、住民に不安を与えない対策を行わなければいけません。

 

マンション共有部分からの感染リスクを下げるための対策

マンション共有部分からの感染リスクを下げるための対策

マンション共有部分からの感染リスクを下げるための対策として、以下の4つをおすすめします。

  • 毎日の掃除・除菌の徹底
  • 消毒用アルコールの設置
  • 共有部分ルールの見直し・徹底
  • 共有部分設備の変更

以上の対策を行えば、住民の不安を解消できるでしょう。

具体的にどのような対策を行うべきか、解説します。

 

毎日の掃除・除菌の徹底

共有部分に対して住民が不安になるのは「清潔ではない」からです。

ゴミ捨て場にしても、見た目が清潔であれば、不安を解消できるでしょう。

そのために、毎日の掃除や除菌を徹底してください。

オーナー様自身での掃除などが難しい場合は、マンション管理会社などに依頼しましょう。

 

消毒用アルコールの設置

簡易的に対策を行うのであれば、共有部分の触れる場所の前に、消毒用アルコールを設置しておきましょう。

触れる前後に消毒を行っておけば、感染症のリスクを軽減できます。

しかし、利用者全員が必ずアルコール消毒を行うとは限らないため、住民のモラルに依存する方法と言えるでしょう。

 

共有部分ルールの見直し・徹底

共有部分ルールの見直しも検討してみましょう。

共有部分の扱い方を変更することで、感染リスクを軽減できる可能性があります。

たとえば、住民が多く触れるような部分は「むやみに触らないまたは触れてはいけない部分とする」や消毒の徹底を促すポスターなどを貼っておくのも一つの対策です。

ただし、住民全員に浸透するまで時間がかかってしまう可能性があります。

 

共有部分設備の変更

共有部分設備を変更するのも、一つの対策として有効です。

たとえば、マンションのゴミ捨て場ドアの自動ドア化などをおすすめします。

とくにゴミ捨て場は、多くの人がゴミを触った手で触れる部分であるため、感染症の他「清潔ではない」といった理由から触れるのをためらってしまいます。

設備設置には費用はかかりますが、マンション住民の満足度向上につながるでしょう。

 

マンション住民の不安を解消する対策を

マンション住民の不安を解消する対策を

感染症のリスクは日常的な部分に潜んでいます。

とくに集合住宅の場合、声にしていないだけで不安に感じている人も多くいるでしょう。

マンションを管理する管理会社やオーナー様は、このような住民の不安を先回りして解消しなければいけません。

その一つの対策として、弊社の自動ドア化装置をご検討くだされば幸いです。

弊社で取り扱っている自動ドア化装置は、ドアの交換不要で、後付け設置可能。

自動ドア化の費用を最小限に抑えられます。

ぜひマンション住人の満足度向上のために、自動ドア化をご検討ください。

 

システムクリエーションでは開き戸自動ドア導入を徹底サポートします

 

弊社システムクリエーションでは、開き戸の自動ドア導入に関して徹底サポートを心掛けています。

電話での相談はもちろん、助成金に関することもお気軽にご相談ください。

また、 コロナウィルスの影響により、実際に店舗まで行くのを躊躇ってしまう方もいるでしょう。

当社はオンライン対応していますので、実際にどんな仕上がりになるのか気になる場合は、オンラインでご説明します。

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こちらの記事も参考にしてください。

執筆者:酒井 将之

代表の酒井です。 10年前にスイングドアオペレーターを知り、この自動ドアに感動しました。この自動ドアをたくさんの人に知らせたいと思い、独立しました。開き扉用の自動ドアの有効性や安全性を含むいろいろな性能について熟知していますので、弊社にご相談いただければ、お客様のご要望に合った使い方でより、コストパフォーマンスの優れたご提案ができると自負しております。ぜひ一度ご相談下さい。

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