コラム

歩くのが痛い・辛いと感じたらまずすべきことは?

歩く

歩くだけで痛い、歩くだけで辛いなど、歩くことに負担を感じていませんか?

多くの場合、年齢による足腰の痛みやケガや事故が原因になっているでしょう。

小さな痛みであれば、数日休めば痛みが薄れることもあります。

しかし、数日経過しても痛みがひかない場合、どうすれば良いのか?この先何を考えるべきなのか?

今、足に痛みを感じている方は、ぜひ参考にしてください。

歩くのが辛いと感じる原因は?

悩む

まずは原因から突きとめていきましょう。

原因を知ることで、対策を考えられます。

歩くのが辛いと感じる原因は、主に3つ。

  • 老化
  • 不摂生・肥満
  • ケガや事故(後遺症)

原因がなく歩くのが辛くなることはありません。

まずは自分の体としっかり向き合いましょう。

老化

高齢になると、歩くことに大きな負担を感じるようになります。

年齢を重ねれば、誰でも足腰が弱くなり、ちょっとした道を歩くだけでも辛く感じるようになるでしょう。

普段から運動していれば、多少なり改善に繋がりますが、確実に痛みがなくなるわけではありません。

老化による痛みは、「受け止める」他ないでしょう。

不摂生・肥満

肥満は、足腰に負担が多くかかります。

自分の足に大きな重量がのっかっているので、負担が大きくなるのは当然です。

また、不摂生による痛風の可能性も考えられるでしょう。

病院に行って体を見てもらい、普段から健康に気を遣うことで改善される可能性があります。

ちなみに、肥満体型での無理なランニングは、さらに負担をかけてしまう原因になるので、まずはウォーキングから始めるようにしましょう。

ケガや事故(後遺症)

ケガや事故で歩く痛みを感じる方もいるでしょう。

ケガや事故の場合、完治するまで待つしかありません。

しかし、なかには後遺症として残る場合もあります。

もし後遺症になった場合は、今後、どのように生活するか考えましょう。

歩くのが辛い・痛いと感じたときの対策

病院

歩くのが痛い・辛いと感じたとき、まずはできる対策を試してみましょう。

なにもせず、痛みを抱えたまま生活すると、さらに悪化する可能性があります。

主な対策は4つです。

  • 整体・整骨
  • 適度な運動
  • リハビリ
  • 車椅子

多少の痛みでも、不安を感じるようであれば、試してみましょう。

整体・整骨

痛みを感じるようになったら、整体や整骨に行ってみましょう。

整体や整骨に行けば、痛みの原因がわかります。

しかし、マッサージではダメです。

マッサージはあくまで痛みを和らげるものであって、原因の解決にはつながりません。

整体や整骨は、根本的な痛みの原因を探ってくれます。

通い続ければ、改善される可能性があるので、まずは整体などに通ってみましょう。

適度な運動

不摂生が原因なら、適度な運動をしましょう。

年齢を重ねるにつれて人は運動する時間が少なくなります。

まずは軽くウォーキング程度から始めてみてください。

慣れないうちに激しい運動をすると、体がついていかず、他の痛みを生む原因となるので注意しましょう。

ただし、運動しても痛みが続く、または悪化する場合は運動不足が原因ではない可能性があります。

悪化してしまう場合は運動を中断して、他の原因を探った方が良いです。

リハビリ

事故によるケガが原因なら、リハビリを行いましょう。

軽度のケガだと、リハビリをせずに放置してしまう場合があります。

放置してしまうと後遺症として残ってしまう可能性があるので、しっかりリハビリを行ってください。

時間はかかってしまいますが、痛みの改善に繋がるでしょう。

車椅子

痛みがひどい場合は、車椅子も検討しましょう。

ひどい痛みがあるなら、無理に歩こうとする必要はありません。

一時的に車椅子を利用しても良いですし、今後車椅子で生活するのも良いでしょう。

近年バリアフリー化が進んでいるので、車椅子生活でもそれほど苦労を感じることはありません。

今後の生活を考えたバリアフリーも検討

車椅子

今後の生活を考えるなら、バリアフリー化を検討しましょう。

とくに車椅子生活になった場合、自宅がバリアフリーでないと不便に感じます。

ちょっとした段差やドアの開閉など、車椅子生活で不便を感じる部分は多いです。

バリアフリーにもさまざまな施工がありますが、近年では簡易的にできるものも沢山あります。

今後足の痛みが続く場合も考えて、今のうちからバリアフリーを考えておきましょう。

システムクリエーションでは開き戸自動ドア導入を徹底サポートします

 当社システムクリエーションでは、開き戸の自動ドア導入に関して徹底サポートを心掛けています。

電話での相談はもちろん、助成金に関することもお気軽にご相談ください。

また、 現在2020年12月現在、コロナウィルスの影響により、実際に店舗まで行くのを躊躇ってしまう方もいるでしょう。

当社はオンライン対応していますので、実際にどんな仕上がりになるのか気になる場合は、オンラインでご説明します。

ご相談はコチラから

 

こちらの記事も参考にしてください。

執筆者:酒井 将之

代表の酒井です。 10年前にスイングドアオペレーターを知り、この自動ドアに感動しました。この自動ドアをたくさんの人に知らせたいと思い、独立しました。開き扉用の自動ドアの有効性や安全性を含むいろいろな性能について熟知していますので、弊社にご相談いただければ、お客様のご要望に合った使い方でより、コストパフォーマンスの優れたご提案ができると自負しております。ぜひ一度ご相談下さい。

関連記事

高齢者が生活で感じる不自由さ|高齢者の推移や生活で感じる障害
実家に帰省する上でチェックしておきたい家の見直し
最新自動ドア事情|AIと自動ドアによるバリアフリー
外に出ないことで起きるデメリットと外出することで得られるメリット
コラム一覧