開き扉のデメリットは開き扉用自動ドアが解決できる!
家庭に設置する扉は、大きく分けて「引き戸」と「開き戸」に分かれます。
いずれもメリット・デメリットはありますが、開き戸のデメリットについては、開き扉用自動ドアを設置することで改善されるケースがあるのです。
そこで今回は、開き扉のデメリットと合わせて、開き扉用自動ドアでどのように改善できるのかについて解説します。
目次
開き戸のデメリットと自動ドア化でできる改善
開き戸のデメリットは、主に以下の5つあります。
- 開いたときのスペースが必要
- 取っ手部分の出っ張りが邪魔になる
- 一定の幅で開きっぱなしにできない
- 挟まる危険性がある
- 重量がある
それぞれのデメリットは、開き扉用自動ドアで改善できるものとできないものがあります。
具体的なデメリットと合わせて、開き扉用自動ドアでどのように改善できるのかについて解説します。
開いたときのスペースが必要
開き扉は、引き戸と違って、扉を開けたときのスペースが必要になります。
そのため、ドアの近くに物を置くことはできません。
デッドスペースになってしまうため、デメリットに感じてしまうでしょう。
このデッドスペースの問題については、開き扉用自動ドアでも解消できない問題です。
取っ手部分の出っ張りが邪魔になる
開き扉には、例外なく取っ手がついており、場合によっては邪魔になります。
取っ手部分を考慮せずに設計をした場合、狭さから取っ手にぶつかってしまうこともあるでしょう。
この点についても、開き扉用自動ドアで改善できる部分ではありません。
しかし、開き扉用自動ドアはリモコンでの操作も可能なので、わざわざ取っ手を回す必要はなくなります。
一定の幅で開きっぱなしにできない
開き扉は、一定の幅で開きっぱなしにしておくことが難しいです。
ほとんどの開き扉で、ストッパーがなければ勝手に開いたり閉じたりしてしまいます。
この点についても、開き扉用自動ドアで改善できるわけではありません。
ただし、自動で開閉するため、扉の開け忘れや閉め忘れは改善できます。
挟まる危険性がある
開き戸の最も注意すべきなのは、挟まる危険性です。
実際に開き扉に挟まって事故や怪我にいたった事例もあります。
とくに玄関扉のような重量のある扉には注意しなければなりません。
開き扉用自動ドアで挟まり事故は改善可能
開き扉の挟まり事故は、開き扉用自動ドアで改善できます。
製品によっても異なりますが、弊社で取り扱っているスイングドアオペレーターであれば、挟まれた瞬間に反対側に稼働するようになっています。
重量がある
開き扉によっても異なりますが、玄関などの開き扉の場合は重量があります。
重量のある開き扉は、身体が不自由な方や高齢者にとって大きな負担です。
とくに風が強い日などは、ドアを開けるだけで強い力が必要だったり、場合によっては事故に発展したりする恐れもあります。
開き扉用自動ドアで重量問題は改善可能
開き扉の重量による問題は、開き扉用自動ドアで改善できます。
開き扉用自動ドアは、名前のとおり自動ドアなので、ドアを押したり引いたりする必要はありません。
リモコン操作などで、自動で開閉できます。
開き扉用自動ドアで開き扉のデメリットは改善
新築を建てるときの設計などで、開き扉か引き戸か悩んだ際には、開き扉用自動ドアの設置も検討してみてください。
開き扉用自動ドアであれば、開き扉でデメリットと感じていた部分が改善されます。
また、弊社で取り扱っている「スイングドアオペレーター」であれば、現在設置されている開き戸への後付け設置も可能です。
現在のドアを引き戸にするか悩んでいる際にも、「開き扉用自動ドア」という選択肢も検討してみてください。
システムクリエーションでは開き戸自動ドア導入を徹底サポートします
弊社システムクリエーションでは、開き戸の自動ドア導入に関して徹底サポートを心掛けています。
開き戸の自動ドア化に関して不明な点などがございましたら、お気軽にお問合せください。
こちらの記事も参考にしてください。
執筆者:酒井 将之
代表の酒井です。 10年前にスイングドアオペレーターを知り、この自動ドアに感動しました。この自動ドアをたくさんの人に知らせたいと思い、独立しました。開き扉用の自動ドアの有効性や安全性を含むいろいろな性能について熟知していますので、弊社にご相談いただければ、お客様のご要望に合った使い方でより、コストパフォーマンスの優れたご提案ができると自負しております。ぜひ一度ご相談下さい。