コラム

今からできる老後の準備|将来への投資できていますか?

老後

現在若い方、または体が健康な方は、将来の心配をできていますか?

今は元気な体でも、年をとればどうなるかわかりません。

年齢を重ねるにつれて、足腰は弱くなりますし免疫力も落ちます。

もしかしたら車椅子生活になるかもしれません。

「いつかそのときが来たら……」と考えているかもしれませんが、早いうちに対策を考えておくべきです。

今から将来について考えておきましょう。

将来の不安あれこれ

男性

将来への不安を考えたとき、どんな不安が浮かびますか?

多くの人は、以下のような不安を抱えているのではないでしょうか。

  • お金の不安
  • 身体の不安

「今」がいつまでも続くことはありません。

人生100年時代と言われている現代、100年のうちにどんなことがおこってもおかしくないですよね。

お金や身体の不安として、実際にどんなものがあるのか、具体的に解説します。

お金の不安

将来に対する大きな不安として、まずお金の不安がありますよね。

定年退職後の人生もお金は必要です。

年金や退職金があれば良いですが、それほど期待できないと考えている方もいるのではないでしょうか。

老後安心して暮らすには、十分な蓄えが必要です

身体の不安

現在健康に暮らしている方でも、いつなにがきっかけで体を悪くするかわかりません。

大きな病気やケガで、入院する可能性も考えられるでしょう。

また、年をとって介護が必要になる場合もあります。

「いつまで元気で暮らせるか」「介護が必要になったときにどう暮らしていけばいいか」、不安を考えるとキリがありません。

将来のお金の不安対策

お金

将来のお金の不安対策としては、主に2つがあります。

  • 保険の見直し
  • 貯金

若いうちから気にしている人は少ないかもしれませんが、今からしっかり考えておくことが将来につながります。

将来お金に困らないように、考えておきましょう。

保険の見直し

現在自分がどのような保険に入っているか、確認しておきましょう。

保険は時代とともにさまざまなプランができています。

今よりもお金が戻ってくる可能性の高い保険もあるので、一度保険を見直しておきましょう。

保険の相談をするなら、FP(フィナンシャルプランナー)に相談してみるのも良いですね。

もし現在保険に加入していないなら、今からでも加入しておきましょう。

貯金

お金の不安対策として基本ですが、貯金は早いうちからしておきましょう。

2020年現在、政府は老後資金として2000万円必要としています。

簡単に貯まる額ではありませんが、今からコツコツ貯めておけば老後の生活の足しになるでしょう。

毎月1万円貯金しておけば、10年後には120万円です。

20年なら240万円、30年なら360万円になります。

定年退職を60歳とした場合、今から貯めたらどの位になるか逆算してみましょう。

コツコツ貯めることが、老後の安心につながります。

将来の身体の不安対策

老人

将来の身体の不安対策として、以下の2つを考えておきましょう。

  • 家族への相談
  • 自宅のバリアフリー化

いざ自分が動けなくなったときを考えれば、今から考えておいても早すぎることはないです。

また、身体の不安に関しては、年齢だけが原因とは限りません。

まだ動けるうちに、大きな事故や病気に合う可能性はあります。

今のうちから考えておきましょう。

家族への相談

自分が動けなくなった場合、介護が必要になったことを考えて、早いうちから家族と相談しておきましょう。

もし動けなくなったとき、誰が自分の面倒を見てくれるのか誰と一緒に暮らすのか、今のうちから決めておくといざというとき家族がすぐ動いてくれます。

お子様がいる家庭なら、子どもを交えて話し合う場を作っても良いでしょう。

いざのときに頼れるのは家族です。

自宅のバリアフリー化

今のうちから自宅をバリアフリー化しておくことも、考えておきましょう。

自宅をバリアフリー化しておけば、いざ動けなくなったとき足腰に力が入らなくなったときに便利に生活できます。

「まだ先のこと……」と考えるかもしれませんが、いざ身体が動かなくなったとき、自宅をバリアフリー化するほどの金銭的な余裕はあるでしょうか。

バリバリ働ける今のうちにお金を稼いで、将来の投資にまわすことも考えてみてください。

高齢者の足腰への負担は想像以上です。

今のうちから対策しておけば、将来の負担が軽くなります。

10年先・20年先を考えた暮らしを

老人

将来の暮らしを考えて、今からさまざまな対策を考えておきましょう。

今少しだけ頑張って対策しておけば、老後が楽になります。

老後のことを少しでも不安に感じるなら、今どう動くかが重要です。

いざ高齢者になったとき「あのときこうしていれば……」と後悔しないように、今できる対策をしておきましょう。

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こちらの記事も参考にしてください。

執筆者:酒井 将之

代表の酒井です。 10年前にスイングドアオペレーターを知り、この自動ドアに感動しました。この自動ドアをたくさんの人に知らせたいと思い、独立しました。開き扉用の自動ドアの有効性や安全性を含むいろいろな性能について熟知していますので、弊社にご相談いただければ、お客様のご要望に合った使い方でより、コストパフォーマンスの優れたご提案ができると自負しております。ぜひ一度ご相談下さい。

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