玄関ドアの塗装をDIYで!|玄関ドアをもっと自由に便利にする方法
長く使用している玄関ドアは、塗装がはがれてしまい美しくありません。
玄関ドアは家の顔と言える場所なので、きれいにしておきたいですよね。
そこで今回は、玄関ドアをDIYで塗装する方法や注意点を解説します。
合わせて、玄関ドアをもっと便利にする方法も解説するので、DIYリフォームの参考にしてください。
目次
玄関ドアをDIYで塗装する手順
玄関ドアをDIYで塗装する際は、まず以下の道具を用意してください。
- サンドペーパー
- マスキングテープ
- バスタオル
- 塗料
- ハケ
- ローラー
- ペイント薄め液
基本的に、ホームセンターですべて揃います。
塗装する規模によりますが、すべて揃えても1万円を超えることはないでしょう。
塗装手順は、以下の通りです。
- サンドペーパーで塗膜(塗料が乾燥して固まって膜状になったもの)を丁寧にはがす
- 床やドアノブなど、塗装しない箇所をマスキングテープで養生する
- ハケを使ってドアを塗装、広い部分はローラーを使って塗装する
- 下地が乾いたら、上塗り
- はみだした部分を薄め液でふき取る
以上がおおまかな手順になります。
DIYでも可能ですが、塗膜をはがすのは丁寧な作業が必要になるため、業者に依頼することも検討しましょう。
玄関ドアをDIYで塗装する手順
玄関ドアをDIYで塗装する際、ドアの材質に注意してください。
なぜなら、アルミ製のドアは塗装が難しいです。
アルミ製のドアに関しては「できません」と断る業者もいます。
業者でも難しいほどの高度な技術が必要になるため、まず素人では不可能です。
また、木製のドアでも、塗膜をはがす際に注意してください。
きちんと塗膜をはがせなければ、上から新たに塗装しても、剥がれ落ちてしまいます。
玄関ドアの塗装を依頼する場合の費用
玄関ドアの塗装を業者に依頼する場合にかかる費用は、2万円~10万円になります。
費用に差が出るのは、玄関ドアの材質や塗料によるものです。
木製玄関ドアの場合、以下の2つがあります。
- 造膜タイプ塗料……マットな仕上がりで木目全部・一部を塗りつぶす方法で、比較的安価
- 浸透タイプ塗料……木目を活かす方法で、研磨や下塗りなど手間がかかるため比較的高価
また、金属製ドアの場合は、3万円~7万円かかります。
どのような塗装をするかで費用が大きく異なるので、業者に依頼する場合は事前に相談しておくと良いでしょう。
塗装した玄関ドアをもっと便利に!
塗装まで行った玄関ドアなら、もっと大事に長く、便利に使いたいですよね。
しかし、便利なドアに交換するとなると、せっかく塗装したドアを取り外して、新しいドアをつけなければいけません。
自分で手を加えたドアなら、できるだけ使い続けたいですよね。
そこで、弊社システムクリエーションでは、玄関ドアの自動ドア化をおすすめしています。
「自動ドアにするならドアごと交換しなければいけないのでは?」と、思う方もいるかもしれませんが、弊社の取り扱っているスイングドアオペレーターであれば、現在のドアにそのまま設置可能です。
ドア交換の必要がないので、大事にしていきたいドアを残したまま自動ドアにできます。
自動ドアにすることで、日常的な利便性も高くなりますし、高齢者のいるご家庭では、バリアフリー対策の一環にもなります。
- せっかくだからドアを一新したい
- 今の玄関ドアを気に入っているから交換したくない
- 家族に高齢者や体の不自由な方がいる
このような方は、ぜひ玄関ドアの自動ドア化をご検討ください。
システムクリエーションでは開き戸自動ドア導入を徹底サポートします
弊社システムクリエーションでは、開き戸の自動ドア導入に関して徹底サポート致します。
電話・メールでのご相談から、バーチャル店舗からのチャット相談も可能です。
また、ご家族に身体の不自由な方がいれば、補助金申請できる場合があります。
補助金の相談に関しても、お気軽にご相談ください。
また、 2021年9月現在、コロナウィルスの影響により、実際に店舗まで行くのを躊躇ってしまう方もいるでしょう。
当社はオンライン対応していますので、実際にどんな仕上がりになるのか気になる場合は、オンラインでご説明します。
こちらの記事も参考にしてください。
執筆者:酒井 将之
代表の酒井です。 10年前にスイングドアオペレーターを知り、この自動ドアに感動しました。この自動ドアをたくさんの人に知らせたいと思い、独立しました。開き扉用の自動ドアの有効性や安全性を含むいろいろな性能について熟知していますので、弊社にご相談いただければ、お客様のご要望に合った使い方でより、コストパフォーマンスの優れたご提案ができると自負しております。ぜひ一度ご相談下さい。