子どものケガ防止に自宅ドアを自動ドアへ
小さい子どものいる家庭だと、ちょっとしたことがきっかけで大きなケガにつながります。
そのなかで、意外と見落としがちなのが、ドアです。
ご自宅のドアによるケガ防止策はできていますか?
今回は、ドアの危険性やケガを防ぐための対策を解説します。
目次
子どもはドアでケガをする可能性が高い
ご自宅のドアは、ケガ防止対策をされているでしょうか。
小さな子どものいるご家庭では、どんなところも不安ですよね。
多くの人は、テーブルの角や引き出しに気を付けているでしょう。
しかし、ドアも危険な箇所です。
ドアによってどんなケガを引き起こすか、以下で解説します。
ドアに指を挟む可能性
小さい子どもは、ドアに指を挟む可能性があります。
小さい頃に、同じような経験をしている親御さんもいるのではないでしょうか。
子どもがドアの開閉を覚えてしまうと、勢いよく「バタンッ!」とドアを閉めることがありますし、大人が子どもの手に気づかずに閉めてしまうこともあります。
実際に、以下のようなデータもあるようです。
【年間370人の子供👶⚠が救急搬送されているケガとは?】
— はいチーズ!clip 公式アカウント (@8122jp) September 17, 2020
東京消防庁管内だけでも、年間370人(0~4歳)の子供が『はさむケガ』で搬送されています😥とくに多いのが、ドアの指はさみ!保育園や幼稚園ではどんな対策をしているのでしょうか?
▼園の指はさみ防止策をチェックhttps://t.co/rgK9mGWvjy
ゆっくりドアを閉めていれば、さほど問題はありませんが、勢いよく閉めたときには、大きなケガに繋がってしまうかもしれません。
最悪の場合、骨折する可能性があるので、気を付けましょう。
ドアにぶつかる可能性
小さい子どもは、ドアにぶつかる可能性も高いです。
小さい子どもは、どこでどんな風に遊ぶか予測できないもの。
トイレから出たときやお風呂から出たとき、部屋から出るときも、ドアの前に子どもがいるかもしれません。
そんなときに、大人が勢いよくドアを開けてしまう可能性があります。
また、反対に子どもが勢いよくドアを開けて、大人にぶつかる可能性もあるでしょう。
子どもの行動は予測できないので、大人も気を付けなければいけませんね。
自宅のドアを自動ドア化すればケガ防止につながる
自宅のドアによるケガは、防ごうと思ってもなかなか防げません。
子どもの行動は予測不可能ですし、毎回静かにドアを開閉するのも難しいでしょう。
親としては、どうにかケガを防ぐ対策をしておきたいですよね。
そこで、ドアの自動ドア化を検討してみてはいかがでしょうか。
自宅の自動ドアというと、玄関をイメージする方が多いですが、玄関以外も自動ドアにすることは可能です。
家の中のドアを自動ドアにすることで、ケガの可能性を防ぎます。
また、ドアごと取り替える必要がないので、集合住宅や賃貸でも取り付け可能。
当社システムクリエーションでは、自動ドア化する器具として、スイングドアオペレーターを推奨しています。
開き扉を自動ドア化できる「スイングドアオペレーター」とは?|簡単取り付け可
当然全部のドアに取り付けるとなれば、費用は高額になりますが、子どもの危険性の高い部分にだけ取り付けてみてはいかがでしょうか。
もちろん、家のなかではなく、玄関に取り付けるのも良いですね。
自動ドアにして、子どもを事故から守りましょう。
自動ドアは事故を防ぎます
自宅ドアの自動ドア化は、家のなかで起こる事故を防いでくれます。
家の外で起きる事故を警戒する方はいますが、家のなかの事故を警戒する方は少ないです。
しかし、小さい子どもの場合、家のなかでケガをする可能性は十分にあります。
とくに、ハイハイで動き回るようになったり、歩き出すようになったりした頃は、一番危険な時期です。
この時期に大きな事故でケガをしてしまうと、傷跡が残る可能性もあるでしょう。
そんな事故にならないよう、さまざまな工夫をしておいてください。
自宅の自動ドア化もそのひとつです。
大切な子どもをケガから守るために、自動ドア化を検討してみましょう。
システムクリエーションでは開き戸自動ドア導入を徹底サポートします
当社システムクリエーションでは、開き戸の自動ドア導入に関して徹底サポートを心掛けています。
電話での相談はもちろん、補助金に関することもお気軽にご相談ください。
また、 現在2021年4月現在、コロナウィルスの影響により、実際に店舗まで行くのを躊躇ってしまう方もいるでしょう。
当社はオンライン対応していますので、実際にどんな仕上がりになるのか気になる場合は、オンラインでご説明します。
こちらの記事も参考にしてください。
執筆者:酒井 将之
代表の酒井です。 10年前にスイングドアオペレーターを知り、この自動ドアに感動しました。この自動ドアをたくさんの人に知らせたいと思い、独立しました。開き扉用の自動ドアの有効性や安全性を含むいろいろな性能について熟知していますので、弊社にご相談いただければ、お客様のご要望に合った使い方でより、コストパフォーマンスの優れたご提案ができると自負しております。ぜひ一度ご相談下さい。