開き扉用自動ドアとは?どんな開き扉を自動ドアにできる?
弊社では、開き扉を自動ドア化できる装置「スイングドアオペレーター」を取り扱っています。
横に動くスライドドアの自動ドアはよく見かけますが、開き扉の自動ドアはまだそこまで普及していません。
そこで今回は、開き扉用自動ドアについて解説します。
目次
開き扉用自動ドアとは?
開き扉用自動ドアとは、名前のとおり開き扉の自動ドアです。
部屋のドアや玄関のドアなどに付いているドアが、開き扉になります。
そのほか、ドアの種類は主に2つ。
- 引き戸
- 折れ戸
一般的に店舗などで見かける横にスライドする自動ドアは引き戸になりますが、スイングドアオペレーターを使用すれば開き扉も自動ドア化できるのです。
開き扉はどんな扉?
開き扉のメリット・デメリットについて解説します。
開き扉のメリットは、主に以下の3つです。
- 気密性が高い
- 音漏れしにくい
- 掃除しやすい
デメリットは、扉を開閉するためのスペースが必要になる点です。
また、玄関やマンションの入り口についているような開き扉は重量があり、開閉するのに負担がかかります。
開き扉用自動ドアを設置できる場所
結論から言えば、開き扉用自動ドアはどんな場所にも設置可能です。
家のなかであれば、部屋を仕切るためのドアや玄関ドアでも問題ありません。
家以外であれば、倉庫やマンション、工場などにも設置できます。
後付けできるスイングドアオペレーターを設置できる箇所
弊社で取り扱っている開き扉に後付けできる「スイングドアオペレーター」についても、基本的にはどんな場所にも設置できます。
実際に、高齢者と暮らす家庭や、大規模な物流倉庫への設置実績もあります。
ただし、元々の開き扉が劣化がひどい場合は取り付けられないケースがあるので、あまりにも古いドアの場合はご相談ください。
開き扉用自動ドアは家庭向け?ビジネス向け?
先述したように、開き扉用自動ドアはどんな場所にも設置できます。
そのため、家庭向けやビジネス向け、どちらの方が良いと言い切ることはできません。
以下では、参考としてどんなケースで開き扉用自動ドアが役に立つかについて解説します。
開き扉用自動ドアを家庭に設置するメリット
家庭のドアに開き扉用自動ドアを設置した場合、以下のようなシーンで役に立ちます。
- 足腰の弱い高齢者によるドアの開閉
- ケガなどによって力の入らない人のドアの開閉
- ベビーカーを押しているママによるドアの開閉
- 荷物を両手に抱えている際のドアの開閉
家庭に開き扉用自動ドアを設置することで、開閉の負担が軽減されます。
ビジネスシーンで開き扉用自動ドアを設置するメリット
ビジネスシーンでは、以下のようなシーンで開き扉用自動ドアが役に立ちます。
- 倉庫等の出入り
- オフィス等の非接触対策
- ホテル等のブランディング
安全面や清潔な環境のほか、お客様のおもてなしとして開き扉用自動ドアが活躍します。
開き扉用自動ドアはどんなシーンにも導入できます
開き扉用自動ドアは、ご家庭からビジネスシーンまでどんな場所にも導入できます。
弊社で取り扱っている「スイングドアオペレーター」は、現在の開き扉に後付けで設置できるので、大規模な工事も必要ありません。
また、家庭用電源で可動するので、電気代も抑えられ、配線工事などの必要もないです。
そのほか、スイングドアオペレーターに関するよくある質問は以下の記事で解説しているので参考にしてください。
開き戸自動ドア化装置(スイングドアオペレーター)のよくある質問
システムクリエーションでは開き戸自動ドア導入を徹底サポートします
弊社システムクリエーションでは、開き戸の自動ドア導入に関して徹底サポートを心掛けています。
開き戸の自動ドア化に関して不明な点などがございましたら、お気軽にお問合せください。
こちらの記事も参考にしてください。
執筆者:酒井 将之
代表の酒井です。 10年前にスイングドアオペレーターを知り、この自動ドアに感動しました。この自動ドアをたくさんの人に知らせたいと思い、独立しました。開き扉用の自動ドアの有効性や安全性を含むいろいろな性能について熟知していますので、弊社にご相談いただければ、お客様のご要望に合った使い方でより、コストパフォーマンスの優れたご提案ができると自負しております。ぜひ一度ご相談下さい。