コラム

オフィスに開き扉自動ドアを取り付ける際の注意点

昨今では、感染症対策やDX化に伴ってオフィスドアを自動ドア化する会社も多くなっています。

そのなかで「どのような自動ドアにすべきか?」と、いくつもの自動ドアを比べている会社もあるのではないでしょうか。

そこで今回は、オフィスに開き戸自動ドアを導入する際の注意点について解説します。

ぜひ、オフィスで働く全員が使いやすくなるドアを選んでください。

 

オフィスドアを自動ドアにするメリット

オフィスドアを自動ドアにするメリット

まずは、オフィスドアを自動ドア化するメリットについて解説します。

主なメリットは、以下のとおりです。

  • セキュリティの向上
  • 利便性の向上
  • 感染症対策

どのようなシーンで上記のメリットを感じられるのか、見ていきましょう。

また、オフィスにドアを取り付けるメリットについては、以下の記事で解説していますのでそちらも参考にしてください。

オフィスドア設置のメリットデメリット|働きやすさを感じるドアとは

 

セキュリティの向上

オフィスドアの自動化は、セキュリティ対策としておすすめです。

手動のドアでは、ドアの閉め忘れが生じる可能性があるからです。

もし誰も気にせずに開けっ放しの状態になってしまうと、多くの人に中を覗かれてしまう可能性があります。

自動ドアにしておけば、閉め忘れが発生せず、オフィス内のプライバシーを守れます。

 

利便性の向上

オフィスドアの自動化は、従業員の働きやすさにつながります。

ドアを開け閉めする必要がなくなるからです。

たとえば両手で勝利などを持っているとき、手動のドアでは肘や肩で無理やりあけたり、一度書類などを置いてドアを開けなければいけなかったりと、何かとストレスになります。

自動ドアを導入することで、上記のような負担が減りますし、スムーズに出入りすることで作業効率にもつながります。

 

感染症対策

オフィスドアの自動化は、感染症対策としても有効です。

なぜなら、ドアノブを触る必要がないからです。

多くの人が触るドアノブは、感染しやすい場所なので、自動ドアにしておくだけでも大きく感染リスクを下げられます。

 

オフィスドアを開き扉自動ドアにする際の注意点

オフィスドアを自動化するメリットはいくつもありますが、以下の注意点も意識しておきましょう。

  • ドアの開き具合を調整できるものを選ぶ
  • 他の機器と組み合わせ可能なものを選ぶ

なぜ上記の2つが重要なのか、以下で解説します。

 

ドアの開きを調整できるものを選ぶ

オフィスに開き戸自動ドアを導入する際は、セキュリティを高めるためにドアの開きを調整できるものを選びましょう。

基本的に自動ドアは最大まで開いてから閉まる仕組みになっているので、開いている間に除かれるリスクがあるからです。また、開閉スピードも穏やかです。

安全面としては良いですが、セキュリティ面では良いと言えません。

ですから、ドアの開きを調整できるものを選んで、セキュリティ対策をおこなってください。

 

パワーアシスト機能付きが安心

ドアの開きを調整できないものでも、パワーアシスト機能がついていると安心です。

パワーアシスト機能は、電動自転車と同じような、半自動ドアと考えてください。

「それでは自動ドアの意味がなくなるのでは?」と思うかもしれませんが、多くの会社がセキュリティのために半自動ドアとして取り付けています。

これまでの手動ドアよりも負担がなくなるのは間違いないですし、セキュリティの面でも安心できるので、パワーアシスト機能を使うのも良いでしょう。

 

他の機器と組み合わせ可能なものを選ぶ

開き戸用自動ドアを導入するなら、他の機器と組み合わせできるかを確認しておきましょう。

ものによっては、顔認証などのシステムと連携できない可能性があるからです。

他のシステムと連携できないと、今後、別の自動ドアに変更しなければいけない恐れもあります。

ですから、将来的に連携したいシステムがあれば、事前にメーカーなどに確認しておきましょう。

 

オフィスの自動ドアはシステムクリエーションにご相談ください

オフィスの自動ドアを選ぶなら、ぜひスイングドアオペレーターをご検討ください。

スイングドアオペレーターは、これまで大手ビルやホテルなどにも取り付けた実績があります。

システムの連携や機能も豊富なので、「あれをつけたい」「このシステムと連携したい」などの要望にも応えられます。

ご希望の使い方があれば、対応可能か確認しますので、まずはご相談ください。

 

システムクリエーションでは開き戸自動ドア導入を徹底サポートします

 

弊社システムクリエーションでは、開き戸の自動ドア導入に関して徹底サポートを心掛けています。

開き戸の自動ドア化に関して不明な点などがございましたら、お気軽にお問合せください。

ご相談はコチラから

 

こちらの記事も参考にしてください。

執筆者:酒井 将之

代表の酒井です。 10年前にスイングドアオペレーターを知り、この自動ドアに感動しました。この自動ドアをたくさんの人に知らせたいと思い、独立しました。開き扉用の自動ドアの有効性や安全性を含むいろいろな性能について熟知していますので、弊社にご相談いただければ、お客様のご要望に合った使い方でより、コストパフォーマンスの優れたご提案ができると自負しております。ぜひ一度ご相談下さい。

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