コラム

自動ドアを付けるべき施設とは?安全性・利便性を考えて自動ドア化を検討

自動ドアを付けるべき施設とは?安全性・利便性を考えて自動ドア化を検討

弊社システムクリエーションでは、開き戸を後付けで自動ドア化できる「スイングドアオペレーター」を取り扱っています。

開き戸を自動ドア化することで、利便性の向上はもちろん、非接触対策にもなります。

一般家庭のドアへの取り付けも可能ですが、ぜひ各施設への取り付けも検討して頂きたいです。

そこで今回は、どのような施設が自動ドア化するべきなのか、その理由を解説します。

 

施設の自動ドア化による大きなメリット

施設の自動ドア化による大きなメリット

施設の入口を自動ドア化にする大きなメリットは、2つあります。

  • 利便性の向上
  • 感染症対策

それぞれのメリットについて、以下で具体的に解説します。

 

利便性の向上

施設の出入口は、多くの人が利用する場所です。

施設の利用者はもちろん、スタッフも使う場所なので、何度も開閉を行います。

また、施設によって異なりますが、時間帯によって出入りが集中する場合もあるでしょう。

そんなとき、通常の開き戸では、毎回ドアを開閉しなければいけないため、不便です。

たとえば介護事業者の場合であれば、朝の利用者を迎え入れる時間、何度もスタッフが開けたり閉めたりしなければいけません。

スタッフの負担も大きくなってしまうため、自動ドア化した方が良いでしょう。

 

感染症対策

2021年10月時点、コロナウイルスによる影響はいまだに続いています。

もしコロナウイルス感染症が収束しても、感染症対策は続くと考えられます。

しかし、通常の開き戸では、感染症対策が不十分です。

とくに多くの利用者が使う施設の場合、不特定多数の方が出入りするため、感染症が広がる可能性があります。

毎回アルコール消毒をするのも一苦労ではないでしょうか。

開き戸の自動ドア化は、感染症対策としても使えるのです。

 

自動ドア化を進めるべき施設

自動ドア化を進めるべき施設

自動ドア化を進めた方が良い施設は、主に以下の3つです。

  • 介護事業所
  • 保育園・幼稚園
  • 公共施設

なぜそれぞれに自動ドア化が必要なのか、以下で解説します。

 

介護事業所

介護事業所は、多くの年配の方が使う施設です。

そのため、開き戸を開閉するのは負担に感じてしまいます。

多くの介護事業所は、スタッフがドアの開閉をしますが、毎回開閉したり抑えたりするのは、スタッフの負担になってしまうでしょう。

利用者のスムーズな出入りをサポートするために、介護事業所には自動ドアを付けた方が良いです。

 

保育園・幼稚園

保育園や幼稚園など、小さい子どもが多く利用する施設は、感染症対策として自動ドア化を進めた方が良いでしょう。

保育園や幼稚園は、多くの方がドアを触る部分です。

小さい子どもは外のさまざまな部分を触った手でドアを触り、会社帰りの親御さんは、人の多いところから帰宅した手でドアを触ります。

さらに、保育スタッフも触る場所なので、感染症が拡大しやすい場所です。

また、開き戸を自動ドア化することで、子どものドアによる事故の防止にもなります。

子どものためにも保育士さんのためにも、自動ドア化をおすすめします。

 

公共施設

公共施設も、自動ドア化をおすすめします。

公共施設といってもさまざまですが、たとえば図書館のような不特定多数が出入りする施設は、自動ドア化したほうが良いでしょう。

通常のドアでは、不特定多数が出入りするため、感染症が広がる可能性もあります。

また、公共施設はバリアフリーとしても、自動ドア化を進めた方が良いです。

 

システムクリエーションでは開き戸自動ドア導入を徹底サポートします

弊社システムクリエーションでは、開き戸の自動ドア導入に関して徹底サポート致します。

電話・メールでのご相談から、バーチャル店舗からのチャット相談も可能です。

また、ご家族に身体の不自由な方がいれば、補助金申請できる場合があります。

補助金の相談に関しても、お気軽にご相談ください。

また、 2021年10月現在、コロナウィルスの影響により、実際に店舗まで行くのを躊躇ってしまう方もいるでしょう。

当社はオンライン対応していますので、実際にどんな仕上がりになるのか気になる場合は、オンラインでご説明します。

ご相談はコチラから

 

こちらの記事も参考にしてください。

執筆者:酒井 将之

代表の酒井です。 10年前にスイングドアオペレーターを知り、この自動ドアに感動しました。この自動ドアをたくさんの人に知らせたいと思い、独立しました。開き扉用の自動ドアの有効性や安全性を含むいろいろな性能について熟知していますので、弊社にご相談いただければ、お客様のご要望に合った使い方でより、コストパフォーマンスの優れたご提案ができると自負しております。ぜひ一度ご相談下さい。

関連記事

物流倉庫の事故防止対策9選
物流ロボット導入の課題や注意すべきポイント
【2022年最新】自動開き戸の開発・販売を行っているメーカー一覧
コラム一覧