開き扉の防犯対策|開き扉用自動ドアがおすすめ
玄関開き扉の防犯対策について解説します。
昨今ではドアの防犯対策として様々な方法が講じられていますが、同時に空き巣のレベルも上がっています。
そのため、玄関開き扉の防犯対策は、いくつも考えておいた方が良いでしょう。
そこで今回は、玄関開き扉の防犯対策を、いくつか紹介します。
目次
引き戸と開き戸では開き戸の方が防犯性は高い
まず、玄関のドアには、引き戸と開き戸があります。
2つを比べた際に、防犯性が高いのは開き戸です。
なぜなら、引き戸は戸が重なり合う部分や壁とドアの間にすき間ができてしまい、その隙間に工具を差し込んで無理やり開けることができてしまうからです。
開き戸の隙間にバールを入れるような被害もありますが、開き戸の場合はガードプレートを付ければ対策できます。
対して引き戸はガードプレートの取り付けができないので、開き戸の方が防犯性が高いといえるでしょう。
玄関開き扉の主な防犯対策
玄関開き戸の主な防犯対策は、以下の3つがあります。
- 形状が複雑な鍵に変える
- スマートキーに変える
- 人感センサーライトの設置
いずれも開き扉の代表的な防犯対策です。
それぞれの特徴について解説します。
形状が複雑な鍵に変える
形状が複雑な鍵は、空き巣対策としておすすめです。
昨今では様々な鍵の形状がありますが、とくにおすすめなのはウェーブキーと呼ばれる形状。
ピッキングがほぼ不可能といわれている形状で、最も防犯性が高いです。
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スマートキーに変える
鍵を変える方法の一つとして、電子ロックに変える方法もおすすめです。
電子ロックは、スマートフォンやカードを使って施錠をするので、ピッキングによる侵入が難しくなります。
単純に、施錠自体もスムーズになるので、鍵の閉め忘れの対策にもなるでしょう。
人感センサーライトの設置
扉そのものではありませんが、防犯対策として人感センサーライトの設置も代表的な防犯対策です。
空き巣はとにかく目立たずに行動したいので、人感センサーがある家には近づきません。
安いものであれば、1万円以下で購入でき、取り付けも自分で行えます。
開き扉の防犯対策として開き扉用自動ドアをおすすめする理由
開き扉の防犯対策として、開き扉用自動ドアも検討してみてください。
開き扉用自動ドアは、文字どおり玄関の開き扉を自動ドア化するものです。
開閉や出入りがスムーズになるのはもちろん、防犯対策としても優れています。
なぜ自動ドアが防犯対策になるのか、以下で解説します。
簡単なドアが狙われる傾向が高いため
基本的に、空き巣は侵入が簡単なドアを狙います。
そのため、古いタイプの鍵や引き戸が狙われやすいのです。
開き扉用自動ドアの場合は、侵入が難しくなるため、まず狙う家から除外される可能性があります。
スマートキーとの組み合わせも可能
開き扉用自動ドアは、スマートキーやリモコンでの施錠も可能です。
先述したように、スマートキーやリモコンキーのような鍵は、ピッキングしにくいために空き巣から狙われにくくなります。
開き扉の防犯対策を高めましょう
開き扉の防犯対策としていくつかの方法がありましたが、弊社では開き扉用自動ドアをおすすめします。
なぜなら、開き扉用自動ドアは、防犯性が高い上に生活の利便性も向上するからです。
また、開き扉用自動ドアの導入費用についても、心配する必要はありません。
通常の自動ドアにする場合は高い費用がかかりますが、弊社で取り扱っているスイングドアオペレーターであれば、現在の開き扉に後付け設置できます。
ドアごと取り換える必要がないので、予算も抑えられ、取り付け工事も1日で終わります。
ぜひ家の防犯性を高めるために、スイングドアオペレーターの導入を検討してみてください。
システムクリエーションでは開き戸自動ドア導入を徹底サポートします
弊社システムクリエーションでは、開き戸の自動ドア導入に関して徹底サポートを心掛けています。
開き戸の自動ドア化に関して不明な点などがございましたら、お気軽にお問合せください。
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執筆者:酒井 将之
代表の酒井です。 10年前にスイングドアオペレーターを知り、この自動ドアに感動しました。この自動ドアをたくさんの人に知らせたいと思い、独立しました。開き扉用の自動ドアの有効性や安全性を含むいろいろな性能について熟知していますので、弊社にご相談いただければ、お客様のご要望に合った使い方でより、コストパフォーマンスの優れたご提案ができると自負しております。ぜひ一度ご相談下さい。