ドアカーテンが便利なシーンとは?目的別で見るカーテンの選び方
ドアカーテンは、隠したいドアを隠せたり、冷暖房の効率を上げてくれたりと、さまざまな利点があります。
広いお部屋であれば間仕切りにすることも可能です。
しかし、ドアカーテンの選び方を間違えると、ドアカーテンの利点を生かせません。
そこで今回は、ドアカーテンがあると便利なシーンを紹介し、選び方について紹介します。
目次
ドアカーテンがあると便利なシーン
ドアカーテンは主に以下の場面であると便利です。
- ドアを隠したい場合
- 部屋の冷暖房効率を上げたい場合
- 部屋を間仕切りしたい場合
それぞれについて解説します。
ドアを隠したい場合
インテリアの観点などから、隠しておきたいドアがある場合にドアカーテンは活躍します。
たとえば、キッチンの勝手口や収納部屋への入り口など、来客時にお子さんに勝手に開けられたくない場所などで目隠しになります。
部屋の冷暖房効率を上げたい場合
部屋が温まるまで(涼しくなるまで)時間がかかっているようであれば、ドアカーテンを設置することで解決できるケースがあります。
ドアには隙間があるため、玄関とリビングがドアで仕切られている場合、そこから隙間風が入ってきやすくなります。
また、キッチンからすぐ外へ出られる勝手口がある家でも冷暖房の効率は悪くなっているでしょう。
ドアカーテンを付けることで、隙間風をガードしたり、部屋の中の熱や冷気を逃がさない役割も果たします。
部屋を間仕切りしたい場合
ドアだけでなく、広い部屋がある場合は、年月が経つにつれて間仕切りしたいと思うケースがあるかもしれません。
ちょっとしたプライベートな空間やリモートワークをする空間など、壁を隔てるほど分けなくてもいいという場合にはカーテンが有効的です。
また、子ども一人ひとりの部屋を作りたいなど、新たな部屋が必要になった場合でも、ドアのように間仕切りカーテンを活用すれば、用途に合わせて部屋を分割できます。
ドアカーテンは目的別で選ぶのがおすすめ
ドアカーテンは以下のように目的に沿って選ぶのがポイント。
- 勝手口のドアを隠すならシェードカーテン
- 光の入れ方を調節したいならロールカーテン
- 部屋を分けたいならテイストに合うカーテン
- 冷暖房の効率を上げるならビニールカーテン
それぞれについて詳しく紹介します。
勝手口のドアを隠すならシェードカーテン
勝手口を隠すなら、シェードカーテンのように昇降操作が必要ないタイプがおすすめです。
勝手口の出入りが多いご家庭でも不便なく活用できます。
もし、勝手口にカーテンレールを取り付けるのは抵抗がある方は、100均でも売られている突っ張り棒を使えば簡単に設置できます。
遮光できる素材のものを選べば、外からの視線対策にもなります。
光の入れ方を調節したいならロールカーテン
ロールカーテンは生地を巻き上げることによって高さを変えられるため、調光しやすい点がメリットです。
光の入り方によってはリビングの雰囲気は大きく変わります。
昇降操作で、窓を半分だけ隠したり、日差しの角度に合わせて開閉したりと、好きな使い方ができてとっても便利です。
部屋を分けたいならテイストに合うカーテン
部屋を分けるのであれば、部屋のインテリアテイストに合わせたカーテンを選ぶのがおすすめです。
しかし、部屋のアクセントとして取り入れるのも決して悪くありません。
ただ、色味を統一させることで部屋の雰囲気を壊さず、自然に部屋を分離できます。
ドアのようにカーテンをかき分けて部屋に入室できるでしょう。
冷暖房の効率を上げるならビニールカーテン
冷暖房の効率を上げたいのであれば、ビニール素材のカーテンを採用するのもいいでしょう。
よく工場や倉庫など、広い空間を間仕切りするためにビニールカーテンが採用されていますが、実はビニールカーテンはかなりの空調効果が期待できます。
隙間風が入りやすいドアにはビニール素材に近いカーテンを選ぶのがおすすめです。
ドアがない部屋には自動ドアもおすすめ
たとえば、玄関からリビングまでにドアがない、リビングから洗面所までにドアがないといった場合は、自動ドアを検討てみましょう。
数日分の食材や大きな買い物をした際に、両手がふさがった状態でドアを開けるのは大変ですよね。
洗濯物を洗面所にある洗濯機から取り出して、リビングやベランダに持っていくのも一苦労ではないでしょうか。
そんなとき、ドアが自動で空いてくれたらとても便利です。
しかも、もともとドアがなかったところにドアが出来れば、より冷暖房効率を高められ、電気代も抑えられます。
生活同線にドアがない部屋がある場合は、ぜひ自動ドアを検討してみてください。
システムクリエーションでは開き戸自動ドア導入を徹底サポートします
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執筆者:酒井 将之
代表の酒井です。 10年前にスイングドアオペレーターを知り、この自動ドアに感動しました。この自動ドアをたくさんの人に知らせたいと思い、独立しました。開き扉用の自動ドアの有効性や安全性を含むいろいろな性能について熟知していますので、弊社にご相談いただければ、お客様のご要望に合った使い方でより、コストパフォーマンスの優れたご提案ができると自負しております。ぜひ一度ご相談下さい。