ホテルのサービスは客室ドアで差別化|客室ドアの自動ドア化で満足度アップ
ホテルのオーナー様は、つねにお客様へのサービスを考えているのではないでしょうか。
しかし、近年ではさまざまな設備があるため、どのように差別化して良いのかわかりませんよね。
そこで、客室ドアの自動ドア化を検討してみてはいかがでしょうか。
今回は、客室ドアを自動ドア化することでのメリットを解説します。
目次
ホテルの客室ドアを自動ドアにするメリット
ホテルのドアを客室ドアにすることで、どのようなメリットが得られるのか解説します。
意外にも、ホテルの客室ドアを不便に感じている方は多いです。
実際に、どのような状況でどのようにメリットになるのか、以下で解説します。
荷物を持っていても開閉できる
ホテルの客室ドアの一番のデメリットは、ドアを自分で開閉しなければいけない点です。
近年のドアは、カードキーに対応しているものがほとんどですが、カードキーをかざしたあとは、自分で開閉しなければいけません。
もちろんそれだけでも従来よりは便利になりましたが、十分とは言えません。
たとえば、小さいお子様を連れての宿泊をイメージしてください。
疲れて眠ってしまったお子様を抱っこしながら、宿泊の荷物を両手に抱えている状態です。
そのような状態では、カードキーをかざすことはできても、ドアの開閉が難しいでしょう。
宿泊するお客様は、多くの荷物を抱えています。
自動ドアにすれば、開閉によるお客様の負担を、大幅に減らせるでしょう。
お子様のだけで開閉が可能
ホテルの客室ドアは、比較的重量があるため、お子様だけで開閉ができない場合があります。
ホテル内には、自動販売機やコンビニ、なかには子ども用スペースを設置しているホテルもあるため、お子様一人で部屋の外に遊びに行くこともあるでしょう。
しかし、お子様が自分で帰ってきたときに、ドアが重くて開かないという可能性が考えられます。
さらに「部屋を間違っているかもしれない」と勘違いしてしまい、迷子になる可能性もあるでしょう。
大人からすれば「ドアを自力で開けられない」ケースは考えにくいですが、実際に幼稚園児ほどのお子様は、家の玄関のドアですら、開ける力がない子もいます。
このような場合にも、客室ドアの自動ドア化はおすすめです。
客室ドアの自動ドア化が満足度を向上させる理由
ホテルの客室ドアの自動ドア化は、今後ほぼ確実に需要が高くなるでしょう。
その理由は、さまざまなIoT化や自動化の普及、さらに非接触が重視されているためです。
自宅のIoT化が進む昨今、本来自宅よりも利便性が高いはずのホテルが、遅れをとるわけにはいきません。
さらに、コロナウイルス感染症の影響により、今後も非接触は重視されていくと考えられます。
そのなかで、客室ドアの自動ドア化は、ほとんどすべてを抑えている設備と言えるでしょう。
今後他のホテルと比べて遅れをとらないためにも、新しいサービスとして満足度をあげるためにも、ぜひ客室ドアの自動ドア導入を検討してみてください。
客室ドアの自動ドア化は現在のドアのままで問題ありません
客室ドアの自動ドア化は、ドアごと取り替える必要はありません。
客室ドアをすべて自動ドア化するとなれば、大規模な予算がかかってしまうため、ためらってしまうオーナー様もいるでしょう。
しかし、弊社で取り扱っているスイングドアオペレーターであれば、現在のドアに自動ドア化の装置を取り付けるだけです。
そのため、ドアごと取り替えるより、はるかに安い費用で自動ドア化できます。
できるだけ低予算でホテルのサービス度を上げたいと考えているなら、ぜひ一度ご相談ください。
システムクリエーションでは開き戸自動ドア導入を徹底サポートします
弊社システムクリエーションでは、開き戸の自動ドア導入に関して徹底サポート致します。
電話・メールでのご相談から、バーチャル店舗からのチャット相談も可能です。
また、ご家族に身体の不自由な方がいれば、補助金申請できる場合があります。
補助金の相談に関しても、お気軽にご相談ください。
また、 2021年10月現在、コロナウィルスの影響により、実際に店舗まで行くのを躊躇ってしまう方もいるでしょう。
当社はオンライン対応していますので、実際にどんな仕上がりになるのか気になる場合は、オンラインでご説明します。
こちらの記事も参考にしてください。
執筆者:酒井 将之
代表の酒井です。 10年前にスイングドアオペレーターを知り、この自動ドアに感動しました。この自動ドアをたくさんの人に知らせたいと思い、独立しました。開き扉用の自動ドアの有効性や安全性を含むいろいろな性能について熟知していますので、弊社にご相談いただければ、お客様のご要望に合った使い方でより、コストパフォーマンスの優れたご提案ができると自負しております。ぜひ一度ご相談下さい。