マンション派と戸建て派|マンションが選ばれるためには?
家の契約に関する問題で、マンション派か戸建て派かというのは、昔から多く見かける論争です。
しかし、マンションオーナーにとっては、やはりマンション派を増やしたいところでしょう。
そこで今回は、マンション派を増やすための方法について解説します。
マンションオーナー様は、ぜひ参考にしてください。
目次
マンション派と戸建て派多いのはどっち?
マンション派と戸建て派、どちらが多いかという論争は昔から言われており、その年度によって傾向が変わります。
たとえば、2018年『リクルート住まいカンパニー』による調査では、圧倒的に戸建て派が多かったです。
しかし、2019年『SUUMO』の調査では、戸建て派とマンション派は僅差で戸建て派。
同2020年の調査では、再度戸建て派が多くなりました。
ただし、最終的に毎回多いのは戸建て派です。
マンションオーナーにとっては、痛い調査結果となってしまったでしょう。
戸建て派が多い理由
戸建て派が多い理由としては、以下のような理由があります。
- マンション価格高騰
- 住宅面積の広さ
- 中古住宅の需要が高まっている
いくつかの面でメリットを比べると、戸建ての方がメリットは多いです。
とくに中古住宅の需要の高まりと、マンションの価格高騰は大きく影響しているでしょう。
戸建ての方が中古で安く購入できるのであれば、戸建てが選ばれるのは自然です。
戸建て派が多くなった背景はコロナも影響している
戸建て派が多くなった背景としては、コロナの影響も大きいです。
コロナ禍で起きたニーズの変化は、以下の通り。
- 在宅勤務によってワークスペースの確保できる広い面積を求められている
- コロナによって予算を抑えたいという気持ちから安い戸建てが選ばれている
- 戸建ての方が人との接触が少なく感染症対策を行いやすい
- 在宅時間が長くなり、集合住宅での騒音が気になる
このように、コロナによって戸建て派になった方は多くいます。
マンションが選ばれるためにするべきこと
戸建てよりもマンションを選ばれるようにするための方法は、利用者に喜ばれる設備を設置することです。
戸建てとマンションの大きな違いは、設備にあります。
戸建ての場合は、設備を設置したら、自分で管理しなければいけません。
しかし、マンションは自宅スペース以外の設備は、自身で管理を行う必要がありません。
たとえば、電気水道のトラブルやポストやエントランス周辺など、戸建てでトラブルが起きた場合、自身で直したり業者を呼ぶのは大変です。
マンションであれば、オーナー様が行うため、居住者は安心して暮らせます。
つまり、コスパの良さや手間のかからなさでは、圧倒的にマンションの方が有利なのです。
これらのメリットを感じてもらうには、マンションの設備を充実させる方法が適していると言えるでしょう。
マンションの設備充実のために自動ドアをおすすめします
マンションのメリットを感じてもらう一つの方法として、エントランスの自動ドア化をおすすめします。
マンションエントランスの開き戸を自動ドア化すれば、感染症対策としても安心してもらえるでしょう。
また、高齢者の方や身体が不自由な方も暮らしやすいマンションになります。
戸建ての場合は2世帯で暮らしていることも多いため、基本的に家に誰かがいる状態です。
しかし、マンションの場合は核家族で暮らしている方も多いでしょう。
高齢になった場合、居住者がドアを開閉するのは大きな負担がかかります。
自動ドアであれば、いざ居住者が高齢になったり身体が不自由になったりした場合でも、負担なく出入りできるようになるのです。
このように、マンションの設備さえ充実させれば、居住者の満足度も上がり、入居者アップにつながるでしょう。
システムクリエーションでは開き戸自動ドア導入を徹底サポートします
弊社システムクリエーションでは、開き戸の自動ドア導入に関して徹底サポート致します。
電話・メールでのご相談から、バーチャル店舗からのチャット相談も可能です。
また、ご家族に身体の不自由な方がいれば、補助金申請できる場合があります。
補助金の相談に関しても、お気軽にご相談ください。
また、 2021年12月現在、コロナウィルスの影響により、実際に店舗まで行くのを躊躇ってしまう方もいるでしょう。
当社はオンライン対応していますので、実際にどんな仕上がりになるのか気になる場合は、オンラインでご説明します。
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執筆者:酒井 将之
代表の酒井です。 10年前にスイングドアオペレーターを知り、この自動ドアに感動しました。この自動ドアをたくさんの人に知らせたいと思い、独立しました。開き扉用の自動ドアの有効性や安全性を含むいろいろな性能について熟知していますので、弊社にご相談いただければ、お客様のご要望に合った使い方でより、コストパフォーマンスの優れたご提案ができると自負しております。ぜひ一度ご相談下さい。