コラム

賃貸物件空き室対策にも使える開き戸自動ドア|入居者の求める設備

賃貸物件空き室対策にも使える開き戸自動ドア|入居者の求める設備

賃貸物件のオーナー様や管理会社様は、常に空き室対策に悩まされているのではないでしょうか。

全部屋埋めるのは、簡単なことではありません。

そこで今回は、賃貸物件の空き室対策となるおすすめ設備について解説します。

空き室対策で悩まれているオーナー様、管理会社様は、ぜひご検討ください。

 

賃貸物件のおすすめ空き室対策

賃貸物件のおすすめ空き室対策

賃貸物件がよく行う空き室対策は、以下の4つあります。

  • 家賃を下げる
  • 広告を出す
  • 設備を設置する
  • リフォームを行う

いずれかの対策を行えば、今よりも物件に対する需要や注目が上がるでしょう。

しかし、家賃を下げれば家賃収入が下がり、広告を出すにもお金がかかります。

おすすめするのは、設備の設置やリフォームです。

なぜなら、設備の設置やリフォームは、物件としての価値が高まるためです。

一時的に費用はかかりますが、今後も残り続けるので、家賃を下げたり広告を出すよりも、効率的な方法と言えるでしょう。

 

入居者が賃貸物件に求める設備

入居者が賃貸物件に求める設備

入居者が賃貸住宅に求める設備がどんなものなのか、解説します。

全国賃貸住宅新聞社による調査では、人気設備ランキングとして以下のような結果になりました。

【単身者向け物件】
1.インターネット無料
2.エントランスのオートロック
3.宅配ボックス
4.浴室換気乾燥機
5.ホームセキュリティ
6.独立洗面台
7.24時間利用可能ゴミ置き場
8.システムキッチン
9.TVモニター付きインターフォン
10.エレベーター

【ファミリー向け物件】
1.インターネット無料
2.宅配ボックス
3.エントランスのオートロック
4.追い炊き機能
5.システムキッチン
6.ホームセキュリティ
7.浴室換気乾燥機
8.防犯カメラ
9.ウォークインクローゼット
10.24時間利用可能ゴミ置き場

参照元:全国賃貸住宅新聞2020年人気設備ランキング

 

単身・ファミリーともに、人気が高いのは「インターネット無料」。

どちらも大きな違いはなく、入居者が求められているものはほとんど同じです。

 

家賃が上がってもほしい設備

人気設備と合わせて「家賃が上がっても欲しい設備」ランキングも参考にしてください。

2015年に発表された少し古い情報ではありますが。以下のような結果になりました。

1.追い炊き機能……73.4%
2.ピッキング対策のカギ……68.7%
3.TVモニター付きインターフォン……66.5%
4.宅配ボックス……64.8%
5.玄関ドアのオートロック……64.8%
6.無料もしくは安価なWi-Fi……64.0%
7.浴室乾燥機……63.3%
8.温水洗浄便座……62.8%
9.無料もしくは安価な高速インターネット接続……61.4%
10.スマートキー……60.7%

参照元:全国賃貸住宅新聞2020年人気設備ランキング

 

2015年の時点から、スマートキーやオートロックなど、ドアに関する設備を求められています。

 

今入居者が求めているのは「便利&セキュリティ」

今入居者が求めているのは「便利&セキュリティ」

いくつかのアンケートを総評すると、今入居者が求めている設備は「便利&セキュリティ」と言えます。

ランキング内には、便利な機器が多くランクインされており、10位内からは漏れてしまいましたが、IoT機器も20位以内に入ってました。

また、TVモニター付きインターフォンのやドアのオートロックなど、セキュリティに関する設備も多くランクインしています。

そこで、おすすめしたい設備は、開き戸の自動ドア化です。

セキュリティ性、利便性ともに優れているので、入居者の満足度向上につながるでしょう。

では、なぜ「玄関の自動ドア」がランキングに入っていないかというと、玄関ドア(開き戸)を自動ドアにできることが、まだ知られていないためと考えられます。

まだ導入している物件は少ないので、早い段階で導入すれば、注目度が高まるでしょう。

ぜひ今後の空き室対策として、玄関開き戸の自動ドア化を検討してみてください。

 

システムクリエーションでは開き戸自動ドア導入を徹底サポートします

弊社システムクリエーションでは、開き戸の自動ドア導入に関して徹底サポート致します。

電話・メールでのご相談から、バーチャル店舗からのチャット相談も可能です。

また、ご家族に身体の不自由な方がいれば、補助金申請できる場合があります。

補助金の相談に関しても、お気軽にご相談ください。

また、 2021年10月現在、コロナウィルスの影響により、実際に店舗まで行くのを躊躇ってしまう方もいるでしょう。

当社はオンライン対応していますので、実際にどんな仕上がりになるのか気になる場合は、オンラインでご説明します。

ご相談はコチラから

 

こちらの記事も参考にしてください。

執筆者:酒井 将之

代表の酒井です。 10年前にスイングドアオペレーターを知り、この自動ドアに感動しました。この自動ドアをたくさんの人に知らせたいと思い、独立しました。開き扉用の自動ドアの有効性や安全性を含むいろいろな性能について熟知していますので、弊社にご相談いただければ、お客様のご要望に合った使い方でより、コストパフォーマンスの優れたご提案ができると自負しております。ぜひ一度ご相談下さい。

関連記事

スイングドアオペレーター
玄関リフォームにはどんなものがある?|自動ドアへの交換は?
自動ドアって安全?JADA(全国自動ドア協会)が定める自動ドア安全基準を解説
開き戸の指はさみ防止アイテム|開き扉用自動ドアで挟まれ事故防止対策
コラム一覧