コラム

オフィス環境改善が必要な理由|業務効率化だけではないメリット

オフィス環境改善が必要な理由

オフィス環境の改善の主な目的は、業務効率化です。

しかし、オフィス環境改善のメリットは、業務効率化だけではありません。

今回は、オフィス環境の改善をするべき理由について解説します。

社員のモチベーションを高めたい企業は、ぜひ参考にしてください。

 

オフィス環境改善が必要な理由と得られるメリット

オフィス環境が必要な理由

オフィス環境改善で得られるメリットは、以下の3つです。

  • 従業員のモチベーション向上
  • 従業員の健康向上
  • 業務効率化

なぜそれぞれのメリットが生じるのか、以下で解説します。

 

従業員のモチベーション向上

オフィス環境は、従業員のモチベーションに大きく影響します。

平成29年に行われた厚生労働省による調査では、労働者の58%が仕事や職場にストレスを感じているという結果が出ました。(参考元:厚生労働省|労働安全衛生調査

ストレスの原因は様々ですが、オフィス環境も一つの原因です。

オフィス環境を改善してストレス要因を減らせば、従業員のモチベーション向上にも繋がります。

 

従業員の健康向上

オフィス環境が改善し、従業員のストレスが減れば、健康向上に繋がります。

昨今、企業の「健康」については注目されており「健康経営」という言葉もあるほどです。

とくにオフィス環境は、メンタルヘルスに影響してきます。

従業員に長く元気に働いてもらうためにも、オフィス環境の改善が必要になるのです。

 

業務効率化

オフィス環境改善でわかりやすいメリットが、業務効率化です。

たとえば、パソコンが使いにくかったり、照明が暗くて資料が見づらかったりなど、小さなことで業務が滞ってしまいます。

テーブルや椅子の位置を変えるだけでも業務効率化に繋がるので、まずは、仕事のしやすい環境を考えてみてください。

どのように改善するべきかわからない場合は、社員にアンケートをとってみるのも良いでしょう。

 

とくに改善が必要なオフィスの例

とくに改善が必要なオフィス

とくに改善すべきオフィスの例をいくつか解説します。

自社のオフィスが改善するべきかどうか、わからない企業も多いでしょう。

とくに改善した方が良いのは、以下のようなオフィスです。

  • 清潔感がない
  • 集中しづらい環境
  • 休憩できない環境
  • 業務がはかどらない

いずれかに当てはまるオフィスは、早急にオフィス環境改善を検討しましょう。

以下では、それぞれのデメリットについて解説します。

 

清潔感がない

清潔感がない環境は、社員のモチベーションを大きく下げます。

清潔なオフィスやトイレ、給湯室などと、不衛生なオフィスやトイレ、給湯室で比べれば、確実に前者が選ばれるでしょう。

毎日働く場所だからこそ、やはり清潔感は大事です。

すべてではなく、一部の場所からでも、清潔感のあるオフィスを作っていきましょう。

 

集中しづらい環境

集中できない環境は、作業に支障の出るようなオフィスです。

たとえば、照明が暗かったり、デスクや椅子が古かったりすると、作業に集中できません。

当然、作業効率は下がってしまうでしょう。

自身が少しでも「働きにくい」と感じるポイントがあれば、率先して改善してください。

 

休憩できない環境

従業員にとって、休憩場所は、一息ぬける環境でなければいけません。

そのため、休憩場所にもこだわったほうが良いです。

休憩場所がなかったり、休憩スペースがくつろげない環境だったりする場合は、改善しましょう。

休憩スペースを充実させれば、社員のモチベーション向上にもつながります。

 

オフィス環境は見えるところから改善

まとめ

オフィス環境の改善を全体的に行おうとすれば、当然予算がかかります。

そのため、まずは見えるところから改善を始めていきましょう。

わかりやすい例では、トイレ周辺やフロントなどです。

日常的に使う場所や目につきやすい場所は、来客にも良い印象を与えます。

弊社システムクリエーションでは、後付け可能な自動ドア装置を取り扱っています。

オフィスの各所のドア、トイレのドアなどにも取り付け可能なので、ぜひオフィス環境改善の一環としてご検討ください。

 

システムクリエーションでは開き戸自動ドア導入を徹底サポートします

 

弊社システムクリエーションでは、開き戸の自動ドア導入に関して徹底サポートを心掛けています。

電話での相談はもちろん、助成金に関することもお気軽にご相談ください。

また、 コロナウィルスの影響により、実際に店舗まで行くのを躊躇ってしまう方もいるでしょう。

当社はオンライン対応していますので、実際にどんな仕上がりになるのか気になる場合は、オンラインでご説明します。

ご相談はコチラから

 

こちらの記事も参考にしてください。

執筆者:酒井 将之

代表の酒井です。 10年前にスイングドアオペレーターを知り、この自動ドアに感動しました。この自動ドアをたくさんの人に知らせたいと思い、独立しました。開き扉用の自動ドアの有効性や安全性を含むいろいろな性能について熟知していますので、弊社にご相談いただければ、お客様のご要望に合った使い方でより、コストパフォーマンスの優れたご提案ができると自負しております。ぜひ一度ご相談下さい。

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