後付け自動ドアの選び方|5つのポイントから選びましょう
後付け自動ドア装置はいくつもの種類があります。
そのなかから、どの後付け自動ドアを設置するか悩んでいる方もいるのではないでしょうか。
そこで今回は、後付け自動ドアの選び方を5つのポイントから解説します。
今回の記事を参考に、設置したい部分に合った後付け自動ドアを選んでください。
後付け自動ドアの種類については、以下の記事でも解説しています。
後付け自動ドア機器全8種類を紹介
目次
後付け自動ドアを選ぶ5つのポイント
後付け自動ドアを選ぶ際には、以下5つのポイントを確認しましょう。
- 引き戸用か開き戸用か
- 安全性
- 製品の耐久性
- オプションの数
- 導入実績
もちろん費用も比較ポイントのひとつではありますが、安ければ良いというわけではありません。
安いだけで考えるならDIYで取り付けられる装置もありますが、設置が困難なためおすすめしません
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後付け自動ドアをDIYで設置するメリット・デメリット
以下では、なぜ5つのポイントが重要なのか解説しますので、参考にしてください。
引き戸用か開き戸用か
まず必ず確認してほしいのが「引き戸用か開き戸用か」です。
後付け自動ドアは、横にスライドする引き戸用と、前後に開閉する開き戸用があります。
現時点ではどちらにも対応しているものはなく、引き戸と開き戸で別々の装置を設置しなければいけません。
そのため、設置する場所が引き戸なのか開き戸なのか?後付け自動ドアが引き戸用なのか開き戸用なのかを必ず確認してください。
安全性
製品の安全性も確認しておきましょう。
たとえば、人が挟まりそうになったときに自動的に検知して扉を制御するシステムだったり強い風が吹いたときにドアが急に閉まるのを防いだりするシステムなどです。
このようなシステムがついていると、便利なだけではなく、ドアとしての安全性も保たれます。
製品の耐久性
製品の耐久性も重要です。
製品の耐久性が低いと、数年使っただけで破損してしまったり、小まめなメンテナンスが必要になったりします。
もちろん小まめなメンテナンスも大事ですが、実際にどの位使えるのかという点は、確認しておくと良いでしょう。
オプション
後付け自動ドアにどのようなオプションを付けられるのかも確認しておきましょう。
オプションの内容は各社によって異なりますが、スマートーキーやリモコンでの操作ができるオプションなどがあります。
ただし、オプションをつければその分費用はかかるので、各オプションの費用も確認しておいてください。
導入実績も確認
少しでも後付け自動ドアに不安がある場合は、各社の導入実績も確認しておきましょう。
導入実績が豊富な後付け自動ドアであれば、信頼できる製品だと考えて良いです。
各社のホームページで確認できるケースがほとんどなので、これまでどの位どのような場所に取り付けたか確認しておくと良いでしょう。
スイングドアオペレーターの場合
弊社では「スイングドアオペレーター」という後付け自動ドアの装置の取り付けをおこなっています。
スイングドアオペレーターの場合は、以下のような特徴があります。
- 対象ドア:開き戸
- 安全性:センサー端子・回生ブレーキ
- 製品の耐久性:開閉回数100万回のテストに合格
- オプション:スマートキー・リモコンなどオプション追加可能
- 導入実績:ヒルトン東京ベイ・東武練馬マンション その他多数
スイングドアオペレーターは安全性にも耐久性にも優れた商品です。
現場調査から施工工事まで最短1週間で可能ですので、後付け自動ドアの設置を考えている方はぜひご検討ください。
後付け自動ドアは信頼できる製品を選びましょう
後付け自動ドアを取り付ける際は、信頼できる製品・業者を選んでください。
ドアは毎日使う部分なので、慎重に検討した方が良いです。
ご自宅はもちろん、工場や倉庫、エントランスなど、後付け自動ドア設置部分について少しでも疑問がある場合は、弊社にお気軽にご相談ください。
システムクリエーションでは開き戸自動ドア導入を徹底サポートします
弊社システムクリエーションでは、開き戸の自動ドア導入に関して徹底サポートを心掛けています。
開き戸の自動ドア化に関して不明な点などがございましたら、お気軽にお問合せください。
こちらの記事も参考にしてください。
執筆者:酒井 将之
代表の酒井です。 10年前にスイングドアオペレーターを知り、この自動ドアに感動しました。この自動ドアをたくさんの人に知らせたいと思い、独立しました。開き扉用の自動ドアの有効性や安全性を含むいろいろな性能について熟知していますので、弊社にご相談いただければ、お客様のご要望に合った使い方でより、コストパフォーマンスの優れたご提案ができると自負しております。ぜひ一度ご相談下さい。