後付け自動ドアの設置で確認しておくべきポイント
後付け自動ドアを設置する際は、施工方法についてよくわからないお客様が多いです。
後付け自動ドアの機器自体が比較的新しいものなので、「何を伝えて何を確認すべきか」がわからないのは当然の疑問と言えます。
そこで今回は、施工業者である弊社システムクリエーションの観点から、お客様に設置に伴う確認ポイントについて解説します。
目次
後付け自動ドア設置でお客様側で確認してほしいこと
施工業者側として、お客様側に確認いただきたい点や考えておいたほしい点は、以下の3つです。
- 現状のドアの状態
- どのような機能が欲しいか?
- どこを隠したいか?
上記3つの部分を確認してまとめておいていただけますと、お見積りをスムーズにおこなえます。
なぜこれらのポイントを確認していただきたいのか、以下で具体的に解説します。
現状のドアの状態
まずは、現在のドアの状態を教えていただきたいです。
経年劣化が目立っている古いドアなのか、比較的新しいドアなのかによって、取り付け可能かどうか変わってきます。
ドアの状態を口頭で伝えにくいケースもあると思いますので、ドアの写真を数枚お送りいただければ問題ありません。
その情報をもとにしながら現場調査をおこない、実際に取り付けられるかどうかを確認します。
どのような機能が欲しいか?
弊社で取り扱っている「スイングドアオペレーター」は、現在の開き扉を自動ドア化させるだけの装置です。
標準装備でセンサーやスマートキーなどの機能はついていませんが、スイングドアオペレーターと組み合わせることはできます。
ですので、お問合せの際には「こんな機能もつけてほしい」と要望を伝えていただけるとスムーズです。
具体的な機能でお伝えしにくい場合には「こんな風に使いたい」と伝えていただければ、使いやすくなる提案をさせていただきます。
どこを隠したいか?
スイングドアオペレーターを設置する際は、ケーブルなどが露出してしまいます。
これらのケーブルはできる限りで隠せるように施工するので「この部分は隠したい」という要望があればお伝えください。
場合によってはどうしても隠せない部分もありますので、その点も踏まえてご説明させていただきます。
何をどこまでできるかは要確認
取り付けを依頼する際は、必ず気になる部分についてご確認ください。
さらに、本当にできない施工であるかどうかもご自身でご確認いただきますと、安心につながるかと思います。
なぜなら、施工業者のなかには本当はできる業務でも「ここまでしかできない」というケースがあるからです。
弊社ではできる限りのことを妥協せずにおこないますが、もし「他ではできると聞いた」などがあればお伝えいただいて構いません。
操作方法も確認しておきましょう
後付け自動ドアの利用は初めての人がほとんどなので、取り付けをおこなってから使い方に困ってしまう方もいます。
使い方がわからないために、取り付け後にお問合せいただくこともあります。
このような手間をなくすためにも、取り付け後の説明を聞いてくださいますと幸いです。
そのときに、不明点や疑問点などがあれば、なんでもご相談ください。
後付け自動ドア設置のご相談は弊社まで
後付け自動ドア設置のご相談・お悩みは一度弊社までご相談ください。
ご要望を伺ったうえでお見積りや提案をさせていただきます。
ただし、現地調査をしなければ具体的なお見積りは出せないので、あくまで参考程度としてください。
より詳しく知りたい場合は、ぜひ現地調査をご依頼ください。
システムクリエーションでは開き戸自動ドア導入を徹底サポートします
弊社システムクリエーションでは、開き戸の自動ドア導入に関して徹底サポートを心掛けています。
開き戸の自動ドア化に関して不明な点などがございましたら、お気軽にお問合せください。
こちらの記事も参考にしてください。
執筆者:酒井 将之
代表の酒井です。 10年前にスイングドアオペレーターを知り、この自動ドアに感動しました。この自動ドアをたくさんの人に知らせたいと思い、独立しました。開き扉用の自動ドアの有効性や安全性を含むいろいろな性能について熟知していますので、弊社にご相談いただければ、お客様のご要望に合った使い方でより、コストパフォーマンスの優れたご提案ができると自負しております。ぜひ一度ご相談下さい。