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玄関ドアを中古でリフォーム|中古ドアの選び方と注意点

玄関ドアを中古でリフォーム|中古ドアの選び方と注意点

玄関ドアは、家の外観を左右する重要な要素です。

そのため、中古の玄関ドアを選ぶ際には、見た目だけでなく機能性や耐久性、安全性も重要してください。

この記事では、中古の玄関ドアを選ぶ際のポイントや注意点について詳しく解説します。

 

中古玄関ドアを選ぶメリット

中古玄関ドアを選ぶメリット

中古の玄関ドアには、いくつかのメリットがあります。

まず第一に、コストの大幅な節約が期待できます。

新品の玄関ドアは高額になることが多いため、中古品であれば予算内に収めやすいでしょう。

また、ヴィンテージやアンティークデザインを探している方にとって、中古市場には個性的なデザインのドアが豊富に揃っています。

さらに、エコロジーの観点からも、リユースは環境保護に貢献します。

以下で、2つのメリットについて、より具体的に解説します。

 

コストパフォーマンスが高い

新品の玄関ドアと比較すると、中古の玄関ドアは価格が非常に魅力的です。

特にリフォームやリノベーションを行う際、他の部分に予算を割きたい場合、中古品の購入は大きなコスト削減になります。

状態が良いものであれば、長く使い続けることも可能です。

 

ユニークなデザインの発見

中古市場には、時代を経たユニークなデザインの玄関ドアが多くあります。

特に、ヴィンテージやクラシックなスタイルを好む方には、中古ドアは他では手に入らないような個性的なデザインを見つけるチャンスとなります。

歴史を感じさせるデザインは、家全体の雰囲気を格上げしてくれるでしょう。

 

中古玄関ドアを選ぶ際のポイント

中古玄関ドアを選ぶ際のポイント

中古の玄関ドアを購入する際には、いくつか注意すべきポイントがあります。

見た目や価格だけでなく、設置の際の互換性やドアの劣化状態、安全面についてもチェックしておきましょう。

以下で、特に注意すべき点について解説します。

 

サイズと互換性の確認

まず、中古玄関ドアを選ぶ際に最も重要なポイントは、ドアのサイズです。

既存の枠にドアがぴったり合うかどうかを確認しなければなりません。

特に古い家では、標準的なサイズが異なる場合があるため、寸法をしっかりと測っておきましょう。

正確にフィットしない場合は機能に支障をきたします。

 

材質の状態チェック

中古の玄関ドアは、その材質によって耐久性やメンテナンスの手間が大きく異なります。

木製のドアは風合いがあり、経年変化を楽しむことができる一方で、湿気やシロアリによる劣化が心配です。

金属製やアルミ製のドアは、耐久性に優れていますが、錆びや傷に注意が必要です。

購入前には、ドアの材質とその状態をしっかり確認し、将来的なメンテナンス費用も考慮に入れましょう。

 

セキュリティ面のチェック

玄関ドアは家の防犯において非常に重要な役割を果たします。

中古のドアを購入する際には、鍵やロック機能が正常に作動するか確認をしておきましょう。

また、古いドアの場合、現在の防犯基準に適合していない可能性もあるため、必要に応じて防犯性能をアップグレードすることも検討する必要があります。

特に、ピッキング対策や強化ガラスの使用など、セキュリティを強化できるオプションをチェックしましょう。

 

中古玄関ドアのメンテナンス方法

中古玄関ドアのメンテナンス方法

中古玄関ドアは、新品とは違い、多少のメンテナンスが必要になります。

正しい手入れを行うことで、長期間にわたって使用ができるので、以下を参考にメンテナンスを行ってください。

 

定期的なクリーニング

玄関ドアは、外部にさらされるため汚れがたまりやすくなります。

定期的にクリーニングを行うことで、汚れやカビの発生を防ぎ、ドアを美しく保てます。

木製ドアの場合は、専用のクリーナーを使用し、表面を保護するためにオイルやワックスを塗布するのが効果的です。

金属製やアルミ製のドアは、水で湿らせた布で拭くだけで十分ですが、錆が発生していないかも確認しましょう。

 

鍵やヒンジのメンテナンス

中古玄関ドアの場合、鍵やヒンジの部分が劣化していることがよくあります。

特に鍵は、スムーズに開閉できるか、しっかりとロックできるかを定期的に確認してください。

ヒンジ部分も潤滑剤を使って定期的にメンテナンスし、スムーズな開閉を保つようにしましょう。

 

中古の玄関ドアでも美しく便利に使うために

中古の玄関ドアでも美しく便利に使うために

中古の玄関ドアは、コスト面やデザイン面で多くのメリットがありますが、購入時にはサイズや材質、安全性などのチェックが必要です。

また、適切なメンテナンスを行うことで、長く使用ができます。

さらに利便性を高めるのであれば、中古ドアにした上で自動ドア化も検討してください。

弊社のスイングドアオペレーターであれば、通常の開き扉に後付けで自動ドア化できます。

大規模な工事などは発生しないので、リフォーム時や模様替えの際に合わせて取り付けられます。

 

システムクリエーションでは開き戸自動ドア導入を徹底サポートします

 

弊社システムクリエーションでは、開き戸の自動ドア導入に関して徹底サポートを心掛けています。

電話での相談はもちろん、助成金に関することもお気軽にご相談ください。

また、 コロナウィルスの影響により、実際に店舗まで行くのを躊躇ってしまう方もいるでしょう。

当社はオンライン対応していますので、実際にどんな仕上がりになるのか気になる場合は、オンラインでご説明します。

ご相談はコチラから

 

こちらの記事も参考にしてください。

 

執筆者:酒井 将之

代表の酒井です。 10年前にスイングドアオペレーターを知り、この自動ドアに感動しました。この自動ドアをたくさんの人に知らせたいと思い、独立しました。開き扉用の自動ドアの有効性や安全性を含むいろいろな性能について熟知していますので、弊社にご相談いただければ、お客様のご要望に合った使い方でより、コストパフォーマンスの優れたご提案ができると自負しております。ぜひ一度ご相談下さい。

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