コラム

車椅子でもスポーツを楽しめる!プロを目指してみてはいかがでしょうか

近年では、車椅子利用者もスポーツを楽しめるようになりました。

パラリンピックでも、車椅子利用者の競技は沢山ありますよね。

とくに有名なのは、車椅子バスケットボールではないでしょうか。

しかし、車椅子利用者でもできるスポーツは、まだまだ他に沢山あります。

ぜひ一度挑戦してみてはいかがでしょうか。

 

車椅子利用者でもできるスポーツ

車椅子利用者でもできるスポーツを紹介します。

趣味でやるのはもちろん、プロを目指してみるのも良いでしょう。

今回紹介するのは、6つです。

有名なものから、あまり知られていないものまであるので、参考にしてください。

 

車椅子テニス

車椅子テニスは、比較的有名な車椅子スポーツでしょう。

日本では、車椅子テニスで男子世界歴代最多となる計44回優勝の記録保持者の国枝慎吾(くにえだしんご)選手が有名ですね。

女性では、女子車椅子テニスダブルスで、史上3組目となる年間グランドスラムを達成した、上地結衣(かみじゆい)選手がいます。

基本的なルールは、一般のテニスと同じなので、簡単に参加できるでしょう。

 

車椅子バスケットボール

車椅子スポーツのなかで、一番有名ななのは、車椅子バスケットボールでしょう。

ドラマ「君に捧げるエンブレム」で、車椅子バスケがフューチャーされたことで、有名になりました。

基本のルールは一般のバスケットボールと同じで、1チーム5人で行います。

クラブチームの結成や競技大会が開催されるほど、人気が高いです。

 

車椅子ラグビー

車椅子スポーツには、ラグビーもあります。

一般的に、激しいぶつかりあいのイメージがあるラグビーですが、車椅子ラグビーの歴史は、1977年からと古いです。

2017年のリオデジャネイロパラリンピックでは、日本の車椅子ラグビーチームが、銅メダルを獲得しました。

ラグビー自体の認知度が上がってきているので、車椅子ラグビーの今後の発展にも期待できます。

 

車椅子卓球

車椅子卓球も、比較的有名な車椅子スポーツでしょう。

パラリンピックでも開催されており、日本では別所キミエ(べっしょきみえ)選手が有名。

特殊なルールとしては、一般の卓球台より、台の脚がエンドラインから40cm内側に取り付けられていることです。

年齢問わず参加しやすいので、高齢者の方でも挑戦しやすいでしょう。

 

車椅子カーリング

近年注目を集めているカーリングですが、車椅子カーリングもあります。

2006年のトリノパラリンピックからは、正式競技として認められました。

一般のカーリングとは、若干ルールが異なります。

激しく動くスポーツではありませんが、新たな楽しさを感じられるでしょう。

 

車椅子マラソン

車椅子を使ったマラソンもあります。

車椅子マラソンは、1981年の大分国際車椅子マラソンから、正式競技として認められました。

また、東京マラソンや大阪マラソンにおいて、車椅子の部もあります。

全国でさまざまな大会が開催されているので、比較的挑戦しやすいでしょう。

 

車椅子利用者も本気でスポーツを楽しめる

車椅子利用者でも、本格的にスポーツを楽しめます。

実際にプロになり、成績を残している選手もいるので、本気で挑戦してみるのも良いでしょう。

もちろん、趣味として気軽に参加するのも良いですね。

車椅子利用者も、存分にスポーツを楽しんでください。

 

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こちらの記事も参考にしてください。

執筆者:酒井 将之

代表の酒井です。 10年前にスイングドアオペレーターを知り、この自動ドアに感動しました。この自動ドアをたくさんの人に知らせたいと思い、独立しました。開き扉用の自動ドアの有効性や安全性を含むいろいろな性能について熟知していますので、弊社にご相談いただければ、お客様のご要望に合った使い方でより、コストパフォーマンスの優れたご提案ができると自負しております。ぜひ一度ご相談下さい。

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