システムクリエーション開業までの道のり
これまでのブログで、今の仕事やこれまで働いてきたなかでの社会への感謝などについてお伝えしてきました。
しかし、決して私が歩んできた道はまっすぐではありません。
それなりの苦労もありましたし、私自身、フラフラして過ごすこともありました。
今回は、そんな私の人生についてお話しますので、ぜひ少しだけお時間をいただけますと幸いです。
目次
職を転々とした時代
私が今の仕事に就くまでは長い時間を要しました。当時の店長や社長とソリが合わずに、仕事を辞めたこともあります。
そんななかで、一度転機が訪れます。独学で経理の勉強をしたことで、当時働いている会社の無駄遣いがわかるようになったのです。そこで、オーナーにパソコンを買ってもらい、自作で経理ソフトを作成するなどしたら、赤字が黒字になりました。
この成功体験から上手く人生が進むと思ったのですが、社長が変わってしまい、ソリが合わなくなって退職することになりました。
次の仕事を探しているときに、知り合いづてで倉庫業を進められたのですが、そこがまたハードな仕事でした。1個あたり何十円のような作業で、ベルトコンベアも1台しかないような倉庫です。
ただ、運が良かったのか評価してもらえたのか、別の倉庫業に誘われて転職をすることになりました。
しかし……そこから先も大変でした。
頑張っても報われないブラックな職場へ
転職先の倉庫業では、なぜか気に入ってもらえて役員にまでなりました。
しかし、当時の副社長とソリが合いませんでした。
その結果、肩書は事業統括部長にも関わらず、毎日隅っこに座らされて反省文を書かされるなどを強いられました。
仕事内容に我慢ができず、一般社員に戻してほしいと伝えたところ、55万円だった給料が25万円に。
頑張ればいつか戻るのではないかと思い努力しましたが、1円も給料は上がりませんでした。それどころかボーナスもカットされました。
それでも頑張ってきたのですが、あるときに副社長が「土下座したら許してやる」と言ってきたのです。
「この職場はそういうことをするんだな」
と思い、すぐに退職を決めました。労働裁判も起こしました。
一つひとつが学びだとポジティブに
色んなことがあった人生ですが、決してネガティブには捉えていません。
良い待遇で働かせてもらったこともありますし、一つひとつは今の私を形成する大事な経験となっています。
今から当時に戻りたいかと言われれば当然ながらNOですが、こういった経験があるからこそ、人に貢献したい想いが生まれたのかもしれません。
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執筆者:酒井 将之
代表の酒井です。 10年前にスイングドアオペレーターを知り、この自動ドアに感動しました。この自動ドアをたくさんの人に知らせたいと思い、独立しました。開き扉用の自動ドアの有効性や安全性を含むいろいろな性能について熟知していますので、弊社にご相談いただければ、お客様のご要望に合った使い方でより、コストパフォーマンスの優れたご提案ができると自負しております。ぜひ一度ご相談下さい。