オフィストイレによる意識調査からわかった会社のトイレの重要さ
オフィスで働く人は、オフィストイレについてどのような意識を持っているでしょうか。
「トイレは会社の顔」と言われていますが、なかには思っていない人もいるかもしれません。
そこで今回は、オフィストイレに関する意識について調査しました。
2016年に行われたカウネットモニカのアンケート(株式会社カウネットのプレスリリース)を参考にしながら紹介します。
目次
オフィストイレに関する意識調査
オフィストイレに関する意識調査として、以下3つのアンケート結果を紹介します。
- 業務時間中にトイレに行く際に、用を足す・手を洗う以外にトイレで行っていること
- トイレは会社の顔と言われることについてどのように思っているか
- 外出先のオフィス・店舗のトイレで衛生面・汚れが気になったことはあるか
それぞれのアンケート結果から、オフィストイレがどれだけ重要でどれだけ見られているかを参考にしてください。
【業務時間中にトイレに行く際に、用を足す・手を洗う以外にトイレで行っていること】
- トイレットペーパーなどの補充……43.3%
- 掃除……26.9%
- スマートフォンの操作……17.9%
- 考え事……14.6%
- 身だしなみを整える……13.5%
- 特になし……34%
【トイレは会社の顔と言われることについてどのように思っているか】
- そう思う……58.6%
- ややそう思う……35.7%
- あまりそう思わない……4.5%
- そう思わない……1.2%
【外出先のオフィス・店舗のトイレで衛生面・汚れが気になったことはあるか】
- よくある……31.2%
- たまにある……55.2%
- あまりない……10.5%
- 全くない……3%
トイレの衛生面や汚れなどに関するエピソード
同アンケートでは、外出先のオフィスや店舗トイレでの衛生面や汚れが気になった際のエピソードについても記載されていました。
主な内容として、いくつかを紹介します。
- 汚れが見つかったときは会社全体のイメージが悪くなる
- 飲食店などでトイレが汚いと二度と行かない
- 床にトイレットペーパーの破片が落ちていたり、水道の水垢が放置されていたりするときれいな店舗でも残念な気持ちになる
上記のように、汚いトイレに関して、マイナスイメージを持つ人は多くいます。
多くの人にとって、トイレの居心地の良さは重要視されているのです。
オフィストイレに関する意識調査からわかること
オフィストイレに関する意識調査では、多くの人がトイレの清潔さを重要視していることがわかります。
トイレは会社の顔というイメージは、やはり半数以上が持っており、その分、他社のトイレや店舗のトイレも気になる人が多いです。
自社のトイレについても、同じようにみられていると考えて良いでしょう。
しかし、自社のオフィストイレにこだわっている会社は少ないのが現状です。
以下の記事も参考にして、オフィストイレの環境作りを見直してみてください。
衛生的で利便性の高いオフィストイレへ
今回のアンケート結果から、多くの人が意外とオフィストイレを見ているとわかりました。
少しのゴミがあるだけでも良い気持ちにはならず、マイナスなイメージを持ってしまう人もいます。
反対を言えば、オフィストイレに少しの工夫を加えて、利便性を高めたり清潔感をアップさせたりすれば、イメージ向上につながるのです。
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こちらの記事も参考にしてください。
執筆者:酒井 将之
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